ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/11日に歩いた鳳来寺山 その7:二つの「山頂」と近くの山の姿

2024-06-20 04:46:36 | 草花

歩き始めて4時間45分経ちました。この間に昼食休憩や、ウチョウラン探しなどで、二つの岩に取り付いたりして「贅沢に過ごした」時間もありました。植物の写真もたくさん撮ってきて、随分時間を使ってしまいましたが、とにもかくにも瑠璃岩というこの鳳来寺山での最高所=山頂(標高は695mしかありませんが)につきました。

瑠璃岩 ↓ ↓

 

2枚の画のうち、上のものは取り付く前で、下のものは岩から下りて瑠璃岩の下の東海自然歩道上から見上げたものです。

つぎにその瑠璃岩からの近場の山を見ます。

 

三ツ瀬明神山 ↓

 

 

宇連(うれ)山 ↓

 

瑠璃岩を下りて、東海自然歩道上にある次なる「山頂」に向かいます。

 

イチヤクソウ ↓

こちらのものは未だ蕾でした。

 

 

一般的に「鳳来寺山山頂」とされているところ。 ↓

こちらは比較的広くて、足場は安定していますし、「山頂」らしい標示板もあります。標示では684m。

しかし、残念なことに樹の間で在り、景観が得られません。なので、ここで休憩は入れず通過します。

 

 

コアジサイ ↓

「山頂」の一角でコアジサイの花を見ました。それまでにも木は見てきましたが、花には早かったのです。

 

 

木の根道 ↓

岩の剥き出した岩稜地帯を歩いて来ていますが、木の根も地面にさらされて頑張っているところもあります。

 

 

境界杭 ↓

ここでも「名勝及び天然記念物」を表示する杭を見ました。この山域のあちこちに随分打たれているようです。

 

道の脇に大きな岩場があります。岩の上からの眺めが良いので寄ってみます。

 

下の門前町 ↓

鳳来寺の石段に至る参道の両脇に人家が密集しています。あの道を芭蕉や山頭火など文人墨客が通ったのでした。

 

 

吉祥山 ↓

もやに霞み判りにくい。

 

 

本宮山 ↓

うらがわからの

家の近くの団地高楼から見るのとは反対側からの眺めです。

 

 

富幕山 ↓

運転免許証を返納してからは交通の便が悪くて、ご縁の遠くなってしまった山です。

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5 コメント

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お早うございます (縄文人)
2024-06-20 09:25:43


● 坂はしご山の登りや何のその
        蓬莱山頂天辺に立つ(縄)

  歩き始めて4時間45分、素晴らしき健脚、羨ましい・・・・
東海自然道を見下ろせば、文人墨客通いし道や、景色良し
  次なる山は何処にしようか~~
美しい水と緑の景観、展望地から眺める山々の連なり。
山ではさまざまな景色が楽しめる。
木々が生い茂る低山にも、‥‥山はやっぱり素晴らしい!!
そうだ、次なる山が、決定!!
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追記 (縄文人)
2024-06-20 09:31:54
≫≫≫
運転免許証を返納してからは交通の便が悪くて、ご縁の遠く
なってしまった山です。

「泣くな、嘆くな、男じゃないか、
         すべての道は一歩から~」

最後の「文言」が気に掛かり追記した!!
     
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こんにちは (多摩NTの住人)
2024-06-20 11:15:41
歩き始めて5時間近くでまだ半分くらいでしょうか。すごい脚力ですね。私が高尾山系を歩く時は長くても5時間程度です。帰ってからのゆっくりのサウナとアルコールの時間を長く取っています。
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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2024-06-20 11:41:37
縄文人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
コメントを追記を含めて二つ頂きました。
レスはまとめて一つでお返しします。
山にはそれぞれに良さがあり、標高が低い山でも楽しめるものに事欠きません。
この鳳来寺山は昔から有名な山で、とくに長い石段登りと夜のとばりの下りる頃に鳴き始める「コノハズクのブッポウソウ」の声でも有名ですが、今回は山道のみを歩いているのでそのどれにも拘わらずに下山しています。
そのことに記事で僅かに触れたのは山上稜線から眼下の参道画を眺めた時くらいでした。
この山は自然の中に浸ることだけでも楽しめるところですね。

運転免許証を返納してから・・・・登山計画を立てる時に制約が一つ増えたのですが、田中陽希さんの山から山まで歩き通す、愚直なスタイルにいつも元気づけられています。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2024-06-20 11:48:23
多摩NTの住人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
長時間歩いているのは、単純に歩く速度が遅いからなのです。
恐らく普通の人の×0.7くらいのスピードではないでしょうか。それと道草食って余分なことをしながらですから。
元気なころの歩行範囲を未だ狭めたくないという、やや危険な意地も邪魔しているかもしれません。
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