ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/4日 岩古谷山から平山明神山など4山周回 その6:平山明神山から戻り、大鈴山と鹿島山を訪問

2018-06-11 07:03:09 | 草花
平山明神山の山頂に来ましたが、そこでは眺望が得られませんので、すぐに来た道を戻ることになります。
リュックをデポした小明神山まで戻り、日陰のそこで少し休みを入れてから、大鈴山、鹿島山を目指して歩きます。
それから先の道では危険個所はありませんが、時々痩せた尾根道を歩いたり、急勾配の下り坂がありますので、そういう時の配慮は怠りなくしなければなりません。
これから先の道中では全く人に出会うことがありませんでした。
静かな山の中、鳥の声や山の緑を楽しみながら進んでいきます。

時折ブナの大木 ↓

ブナの木は樹肌が滑らかで、爽やかな感じがしますね。


馬の背岩を登る ↓

馬の背岩に差し掛かりました、今度は登り勾配ですので、気楽に歩けます。



馬の背岩から二つの明神山 ↓

馬の背岩の上から、二つの明神山を眺めます。左手前の緑の塊が平山明神山で、奥の中央が三ツ瀬明神山です。



モチツツジ ↓


小明神山で休憩 ↓

ここでデポして置いたリュックと再会し、休憩を取ります。



明神・大鈴の稜線と岩古谷から来る稜線の交点 ↓

岩古谷山から来る稜線との交点のところに戻ってきました。今度は道を真っ直ぐ進んで、大鈴山を目指します。



この尾根でも時折ブナ ↓

ブナの木は連続してはいませんが、時々姿を現します。



凹凸あり ↓

この稜線上でも、上ったり下ったりを繰り返します。



グミンタ峠 ↓

木の杭にグミンタ峠と記されていました。この峠の名前の由来は未だに不明です。
「組の田」が山麓にあったのかなと推測しますが、これも全くの想像です。



灌木帯 ↓

グミンタ峠からは、灌木帯を抜けてから、比較的長い登り勾配が続きます。あとから調べると25分位ありました。



キッコウハグマ ↓

キッコウハグマが出て来ましたが、花は秋遅くになります。



大鈴山と鹿島山の稜線交点 ↓

比較的長く続いた登り道が、この地点で終わりとなります。
「山頂入口」と書かれた木の板が置かれていて、大鈴山の山頂方面を指しています。



大鈴山まで残りわずか ↓

山頂まではあとわずかとなっています。



大鈴山山頂 ↓

行く手に木の開けた空間が見えます。あそこが大鈴山の山頂です。



三角点 ↓

山頂には二等三角点があります。標高は、本日唯一の1000メートル超えの1,012メートル。



日本ヶ塚山方面 ↓

日本ヶ塚山方面への眺望があります。背後に薄く南アルプス南部の峰が霞んでいます。



青空 ↓

青空に雲・・・・夏の空らしくなってきました。



ガマズミ ↓

頂上の一角でガマズミの花を見ます。



ワラビ ↓

千メートルの山頂でワラビが出ています。



山頂を後にして、鹿島山を目指します。



鹿島山まで向かう稜線 ↓

始めのうちは、明るい広葉樹林の中を進みますが、やがて針葉樹が現れてきます。



ここでもブナの木 ↓

ここでも時折ブナの木が姿を見せます。



鹿島山を目指す ↓



大鈴山からの歩き始めは、明るい稜線でしたが、だんだん針葉樹が混じってきて、やがて鬱蒼とした感じになってきます。



ウマノスズクサ ↓

ウマノスズクサは大きく育っていなくて、花をつけた痕跡がありません。



鹿島山の山頂 ↓



鹿島山の山頂は杉の木立に囲まれていて、眺望は得られません。大きな石があるだけの静かな場所でした。
コメント (4)
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