ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

近頃見る 花 実り 昆虫など 4の1:すいか トマト アオスジアゲハ カタツムリ ユウスゲ

2015-07-20 07:02:13 | 草花
曇りがちで一日を終えた昨日はともかくとして、今日などは朝から強い日差しが来ています。
もう実感は梅雨明けなのですが、まだそのことを正式には聞いていないような気がします。
家の外ではクマゼミがガシガシ鳴いています。

ここのところ膝の養生をしていて、山歩きをしていませんから、その方面のネタにこと欠いています。
そんな中ですので、付近を散歩して得た風物を基にして記事を作ることになります。
身近なものを撮ってきましたが、それで4記事送り出します。

特別に珍しいものはありませんが、この季節を撮り出してはいると思います。
どうか気楽にご覧ください。
すいか ↓

拙庭で山の神様が作っていました。直径7寸程度の玉ですが、甘さのほうはどうなっているのでしょうか。



ミニトマト ↓

長雨だった影響で、野菜の高値が続いています。そんな中ですので、この実りはありがたく感じられます。
お金がどうこうと言うことよりも、掛け値のない鮮度のほうを喜びます。



シキミ ↓

随分花を咲かせた木なのに、実の方は数えるほどしかつけていません。しかし、この実は毒性が強いということですから、実を利用しようと言う気持ちは全然持っていません。



カミキリムシ ↓

付近の散歩に出かけましたが、今回は郊外の堤防まで自転車で行って、そこを基点にして徒歩で周回するという方法を採りました。歩き始めは草むす堤防上でしたが、その草の中にこの虫を見ました。



オオバコ ↓

草むす中で見つけたオオバコの花穂は普通見かけるものよりも草丈が大きく育っていました。
生存競争の激しい中で、生きつないでいる、たくましい姿です。



ヘラオオバコ ↓

外来のヘラオオバコも日本の雑草環境の中で勝負していますが、どうも、分が悪いようです。



クサフジ ↓

これはクサフジでしょうか。カメラの設定を細かく決めることが出来なくて白トビさせてしまいました。



イタドリ ↓

堤防上の草むす道を、草を掻き分け、踏みつけ、しながらゆっくりと進んでいきます。そんな道が800mほど続き、汗を掻き、うんざりしています。
岸辺にはイタドリの花の末期、川の中には時折鯉の姿を見ます。



アオスジアゲハ ↓

草むす堤防上の道をクリアして、やっと畑沿いの道に出ました。花にアオスジアゲハが来ています。
この蝶は素早いですね。



トキワツユクサ ↓

神社に立ち寄ることにします。坂道は薄暗い木立になっていて、道端にはこの花が咲いていました。
これは帰化植物で、今では要注意外来生物となっているようですから、日本国内では邪魔者扱いなのでしょうね。



カタツムリ ↓

最近はカタツムリを見ることも少なくなりました。これは、神社の参道沿いの樹についていたもので、かなりの大きさがありました。



地蔵尊 ↓

西三河地方は信仰心が篤く、旧村落の辻辻に、お地蔵様が祀られていることが多いです。



神社 ↓

神社の拝殿に至る道沿いに大きな山桜の樹がデンと控えています。お参りを済ませてから、また、田の道に出ます。



ヤナギハナガサ ↓

これは南米原産の帰化植物ですが、この地方では線路沿いでこのすがたを良く見かけます。



ユウスゲ ↓

拙庭で咲いた今年の一番花です。
コメント (6)
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