ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

7/24日 本宮山くらがり渓谷道 その2:今のところは、涼しい渓流沿いの道を、遡っています。

2015-07-26 07:10:57 | 草花
木陰の渓流沿いの道は、思いのほかに涼しくて、時々川面を吹いてくる風は、実に快適に身体を撫でて行ってくれます。
この快適さがいつまでも続いてくれることを願いながら、渓流沿いの道を遡っていきます。


鱒のつかみ取り場 ↓

枝沢の流れを石で区切って、鱒のつかみ取り場にしている場所に差しかかりました。
しかし、この日が金曜日なので、人気(ひとけ)が全くありません。



エゴノキ ↓

渓流に、鉄製の橋が、かけてあります。
その橋の上に立つと、目の前に枝がありました。エゴノキに実が生っていました。



渓谷に沿って ↓

木陰の涼しい道は、なお続きます。



テンナンショウ属 ↓

葉に斑入りの、テンナンショウ属が出てきました。同行男性に意見を求めたら、スルガテンナンショウではないかと言うことでした。三河には普通に分布しているようです。



イヌザクラか? ↓

渓流沿いに、沢山実をつけた木が、出てきました。これは、イヌザクラでしょうか。



イワタバコ ↓

咲き始めで、時季が丁度よかった所為か、今回は沢山の場所で見かけました。



岩舞台 ↓

ここに「もみじ橋の岩舞台」という石の案内標識がありました。2006年に市町村合併していますので、ここは額田町から岡崎市になっています。
岡崎市は石都として愛知県内では有名なところです。



ナガバヤブマオ ↓

やや大柄な草が出てきました。葉に照りが見られます。



ニホントカゲ ↓

美しい金属光沢を撮らせてもらいます。


ミヤマカラスアゲハ ↓

来る途中で、きちんと撮らせてもらえなかった蝶々が、また、男性二人連れの周りを遊んでいます。
今度は闇雲にシャッターを押して、その中で、比較的良く、羽を開いた画を選びました。



センブリ ↓

秋に来たときには、ここで花を見ることが出来そうです。



ダイモンジソウ ↓

渓流に岩がたくさん露出した場所があり、その岩の割れ目に、ダイモンジソウの葉が、沢山ついています。
この花も、秋に来たときの、楽しみですね。



ユクノキ ↓

愛知県内で、おそらくは、ただ一本しかない、自生の木ではないか、と言うことで、樹幹に名札がついています。
今回も、白い花を見るには、遅すぎたようです。  花期は6月でしょうか。



杉林 ↓

渓谷の道は、杉林の下を通るときもありました。杉につくコケが、年々少しずつ、濃くなっていくようですね。
渓谷沿いでは、少しずつ湿気を多く含むように、なっているのかもしれません。
コメント (4)
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