ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/29日 長野・新潟県境の雨飾山 その6:少憩のあと、山頂から、来たときと同じ道を下っていく。

2015-07-10 07:09:16 | 草花
この山には、シラネアオイを見るために入ってきましたが、花の時季には遅くて、どの花もしおれたものばかりでした。
一番大きな目的は、その花になっていましたので、大変残念なことでしたが、山歩きの要素は、ひとつの花だけには限りませんから、決して落胆の気持ちはありませんでした。
この時季としては割合良かった眺望を満喫し、少休憩をしたあとは、山頂から、今来た道を戻ることになります。

見落としていた花などは無かったか、確認しながら歩いて行きます。

山頂でキバナノカワラマツバ ↓




山頂でシャクナゲ ↓

これはハクサンシャクナゲでしょうね。



山頂でコケモモ ↓




山頂でミヤマハンノキ ↓




山頂でミヤママンネングサ ↓




南峰 ↓




山頂から草原を見下ろす ↓




山頂のイワシモツケ ↓




池もあった ↓

登って来る道のすぐ脇に、池もあったことに気付きました。帰りにはその周辺を注意して通ることにします。



下り始める ↓

山頂から下り始めると、早速色の着いたミヤマカラマツが出てきました。



タチカメバソウ ↓

来るときに気付きませんでした。タチカメバソウが、こんなところにまで上がって来ています。



しおれた花ですが、せっかくですのでシラネアオイをいくつか・・・・↓










マルバダケブキ(蕾) ↓

マルバダケブキは、未だ蕾でしたが、僅かに花の色も見えています。
このあたりから暑さを感じ始めています。



植生保護 ↓

こうなると、花を探して、草むらに分け入ることは出来ません。



ハクサンフウロ ↓

時間が経ち、花が開いてきました。



アカモノ ↓




笹平 ↓

ここから下り勾配は急峻になります。



焼山・火打山・金山 ↓

遠くの焼山と火打山にはガスが掛かってきました。



岩稜下り ↓

ここを下りていきます。登ってきた道ですので、勝手が分かっているから、恐怖心はありません。



ロープに頼りながら ↓

気をつけて下ります。



タニウツギ ↓

明るいところで、朗々と咲いています。



雪渓 ↓

あの雪渓を横断することになります。
時折下から風が吹き上げてくると、それがクーラーの風のようで、涼しくて、ほっとしますが、それ以外では暑苦しい尾根道となっています。
早く樹林帯の中に逃げ込みたい・・・・と思いながら下っていきます。
コメント (6)
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