ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

7/7日 雨の雨生山(うぶさん)その2:桜の園側から雨生山に入り直す

2015-07-15 07:12:01 | 草花
台風が近づいてきて、すでに太平洋側では波が高くなっているようですが、陸地でも今夕あたりから影響が出始めるようです。
特に西日本では警戒が必要のようです。出来ることは今のうちに・・・・ですね。
どうかお気をつけください。


蛇紋岩の露出した丘から一旦下って、山裾の田圃の道を歩いて、今度は桜の園に至る登山口から、山に入りなおします。
その道は、桜の園を訪問する人たちの、一般的な登山道になっていて、ここから、雨生山や金山を目指して、登っていく方も多いと思います。

雨生山は、標高の低い里山ですので、山頂に至る登山道は、たくさんあります。
季節ごとに、沢山の種類の花が咲きますので、それを目当てにして、この山に入ってくる方が多くなり、必ずしも山頂を目指さないケースが、多くなっているような気がします。

そのためか、山頂に至るそれぞれの登山道は、近年草生して、歩きにくくなっているように感じます。

サンゴジュ ↓

これは植栽でしょうね。田圃を守るようにして生えていました。



ハキダメギク ↓

アメリカ原産の帰化植物が、こんなところにまで来ています。



アマガエル ↓

未だ本当に小さい、アマガエルを見ました。



シモツケ ↓

今はこの花の最盛期のようで、沢山の場所でこの花を見ました。



ウツボグサ ↓

別名:カコソウは「夏枯草」と書きますが、この姿を指したのでしょうね。



ウツボグサ ↓

花だって未だ残っています。



コマツナギ ↓

草薮の中で、コマツナギも見ました。



ネジバナ ↓

名前どおりの螺旋階段を確認します。



アキノタムラソウ ↓

ここでは未だ、咲き始めたばかりです。



登山口 ↓

登山口につきました。一般的には、ここに車を置いて登るケースが多いですね。



ハナニガナか?




アセビ ↓

これは実ではなくて、来春に咲く花の蕾のようです。随分準備の早いものですね。



ワラビ ↓

ワラビの芽が立っています。聞くところによると、お盆頃まで、山菜としてこの芽を摘むことが出来るようです。



ノギラン ↓

ノギランが花穂の下の方から、綻び始めてきました。



赤土の道 ↓

赤土の道は濡れると滑りやすい・・・・と警戒していますが、雨降りの最中で、濡れるだけ濡れるとどうなのでしょうか。
今回は全く滑らずに、ツルリともしませんでした。



草露の道 ↓

長靴履いて、レインウェアで身を固め、傘を差して・・・・・水気を全然苦にせず、草を分けて進みます。
コメント (6)
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