この山には、シラネアオイを見るために入ってきましたが、花の時季には遅くて、どの花もしおれたものばかりでした。
一番大きな目的は、その花になっていましたので、大変残念なことでしたが、山歩きの要素は、ひとつの花だけには限りませんから、決して落胆の気持ちはありませんでした。
この時季としては割合良かった眺望を満喫し、少休憩をしたあとは、山頂から、今来た道を戻ることになります。
見落としていた花などは無かったか、確認しながら歩いて行きます。
山頂でキバナノカワラマツバ ↓
山頂でシャクナゲ ↓
これはハクサンシャクナゲでしょうね。
山頂でコケモモ ↓
山頂でミヤマハンノキ ↓
山頂でミヤママンネングサ ↓
南峰 ↓
山頂から草原を見下ろす ↓
山頂のイワシモツケ ↓
池もあった ↓
登って来る道のすぐ脇に、池もあったことに気付きました。帰りにはその周辺を注意して通ることにします。
下り始める ↓
山頂から下り始めると、早速色の着いたミヤマカラマツが出てきました。
タチカメバソウ ↓
来るときに気付きませんでした。タチカメバソウが、こんなところにまで上がって来ています。
しおれた花ですが、せっかくですのでシラネアオイをいくつか・・・・↓
マルバダケブキ(蕾) ↓
マルバダケブキは、未だ蕾でしたが、僅かに花の色も見えています。
このあたりから暑さを感じ始めています。
植生保護 ↓
こうなると、花を探して、草むらに分け入ることは出来ません。
ハクサンフウロ ↓
時間が経ち、花が開いてきました。
アカモノ ↓
笹平 ↓
ここから下り勾配は急峻になります。
焼山・火打山・金山 ↓
遠くの焼山と火打山にはガスが掛かってきました。
岩稜下り ↓
ここを下りていきます。登ってきた道ですので、勝手が分かっているから、恐怖心はありません。
ロープに頼りながら ↓
気をつけて下ります。
タニウツギ ↓
明るいところで、朗々と咲いています。
雪渓 ↓
あの雪渓を横断することになります。
時折下から風が吹き上げてくると、それがクーラーの風のようで、涼しくて、ほっとしますが、それ以外では暑苦しい尾根道となっています。
早く樹林帯の中に逃げ込みたい・・・・と思いながら下っていきます。
一番大きな目的は、その花になっていましたので、大変残念なことでしたが、山歩きの要素は、ひとつの花だけには限りませんから、決して落胆の気持ちはありませんでした。
この時季としては割合良かった眺望を満喫し、少休憩をしたあとは、山頂から、今来た道を戻ることになります。
見落としていた花などは無かったか、確認しながら歩いて行きます。
山頂でキバナノカワラマツバ ↓
山頂でシャクナゲ ↓
これはハクサンシャクナゲでしょうね。
山頂でコケモモ ↓
山頂でミヤマハンノキ ↓
山頂でミヤママンネングサ ↓
南峰 ↓
山頂から草原を見下ろす ↓
山頂のイワシモツケ ↓
池もあった ↓
登って来る道のすぐ脇に、池もあったことに気付きました。帰りにはその周辺を注意して通ることにします。
下り始める ↓
山頂から下り始めると、早速色の着いたミヤマカラマツが出てきました。
タチカメバソウ ↓
来るときに気付きませんでした。タチカメバソウが、こんなところにまで上がって来ています。
しおれた花ですが、せっかくですのでシラネアオイをいくつか・・・・↓
マルバダケブキ(蕾) ↓
マルバダケブキは、未だ蕾でしたが、僅かに花の色も見えています。
このあたりから暑さを感じ始めています。
植生保護 ↓
こうなると、花を探して、草むらに分け入ることは出来ません。
ハクサンフウロ ↓
時間が経ち、花が開いてきました。
アカモノ ↓
笹平 ↓
ここから下り勾配は急峻になります。
焼山・火打山・金山 ↓
遠くの焼山と火打山にはガスが掛かってきました。
岩稜下り ↓
ここを下りていきます。登ってきた道ですので、勝手が分かっているから、恐怖心はありません。
ロープに頼りながら ↓
気をつけて下ります。
タニウツギ ↓
明るいところで、朗々と咲いています。
雪渓 ↓
あの雪渓を横断することになります。
時折下から風が吹き上げてくると、それがクーラーの風のようで、涼しくて、ほっとしますが、それ以外では暑苦しい尾根道となっています。
早く樹林帯の中に逃げ込みたい・・・・と思いながら下っていきます。
今回も山頂から海を見下ろすことが出来ませんでした。
結局、この山に来て、未だ一度も海を見たことがありません。
日本の中部では、高山植物の出現するのは標高2500mから上なのですが、ここまで来ますと2000m以下の高さでも高山植物が出てきてしまいます。
そのことに珍しさを感じています。
キバナカワラマツバは高山植物だったのですね。
確かに黄色いです。
イワシモツケというものもあるのですね。
見下ろす草原は動物の背に似ていて柔らかそうでしたがあの中にお花がいっぱい咲いているのですね。
シラネアオイのお顔拝見嬉しいですね。
素敵でした。
こんなに群生しているとは驚きでした。
これからシニアカレッジにお勉強に行ってきます。
晴れてよかったです
シニアカレッジの楽しくて、真剣な時間がまたやってきましたね。
どうか、学んだ内容をまたお披露目くださいね。
キバナノカワラマツバは必ずしも高山帯だけではなくて、むしろそれよりも低い場所(亜高山帯)を生育圏にしているのではないかとも思います。
伊吹山でも見かけていますので・・・・。
ともかく環境適応力は強そうですね。
イワシモツケも久しぶりで見ました。
山頂から草原を見下ろしますと確かに柔らか味を感じますね。
こういう環境ですので、草花は目一杯元気に咲いていました。
シラネアオイはもっと元気一杯に、花がぱっと開いた姿を見たかったのですが、時期の遅さは如何ともしようがありませんでした。
この花を適期に見るということは、来年以降の宿題ですね。
シラネアオイのきれいな花には逢えなかったのは残念でしたね。でも、希少なランが咲いていそうな所は感じられたのじゃないでしょうか?山ちゃんなら、池の左側のコブ辺りを狙ってみますね。やはり、6月中旬がベストなのでしょうね?
シラネアオイには今年は遅かったようです。
今年の場合は6月15日頃がシラネアオイも、野生ランもよかったようです。
池の左側のコブ辺りも狙い目かもしれませんね。
この付近の平原部はロープで保護してあったりして微妙ですね。
野性ランは山頂を乗り越したあたりにあるとは聞きましたが、女性陣が身を隠して用を足す場所になってしまい、汚らしくなっているということも聞きました。