ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

膝を休ませています。 家の中で待機中

2015-03-23 08:22:56 | 草花
山から下りて来て10日経ちます。 山行直後は膝に来て、しばらくは静養しているような状態が続きますが、膝の違和感が解消するまでに、この二三年は一週間ほど必要としたようでした。
それが最近ではもう少し日数が要るようになった感じがしてきました。
それで、”療養日数”を10日にしてみると、どうもこのあたりが妥当の線のようです。
お彼岸のお中日も過ぎたことですし、そろそろ山を歩きたい気分が充満してきました。

そんな”療養三昧”の日を過ごす中では、庭の花を見るのにも念が入ってきます。
シデコブシのつぼみ膨らむ ↓


つぼみ綻ぶ ↓


花が開く ↓


満開 ↓

樹全体に網をかけ、ヒヨドリの食害から遠ざけました。庭の野鳥の餌台に、モノを乗せておいたら、そちらに拘ってくれたようで、この花には寄り付かなかったようです。
おかげで、この木らしい花姿を見ることが出来ました。



ヒヨドリ ↓

餌台に載せたのはカリンシロップ作りで、漬け込み液から引き上げたご用済みのカリンの輪切りですね。
砂糖の甘い汁が下に溜まりますので、それを吸いにやってきます。
まだメジロも来ますので、それを近づけないように二羽で見張りをしながら拘っていますから、とてもシデコブシの花びらをむしっている暇が無いみたいです。


クリスマスローズ ↓




クリスマスローズ ↓




クリスマスローズ ↓

我が家はこの赤花と白花の二種類しかなくて、交配したものができはしないかと期待しているのですが、虫が仲立ちをしてくれないみたいで、未だに交配種の顔を見ていません。



ツルボ ↓

秋口に花を見せてくれるツルボは、今、新芽を噴出してきたところです。このあと葉が伸張して、夏場にはそれも枯れてしまいます。



ショウブ ↓

端午の節句の名脇役も、今が芽出しの時です。



ヤマシャクヤク ↓

ボタンや芍薬は移植に弱いと聞きます。
なのに、この株は可哀想なことに、3度目の新天地で、それでもがんばって芽を出してきました。ここ暫く花を見ていませんが、この芽出しの姿も捨てがたい風情があります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする