ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

平地で見た春の花たち(3/28日の続きです)

2015-03-30 10:32:24 | 草花
間が一日空きましたが、3月28日に桜の花の状態を確かめに行き、開花があまり進んでいなかったので、それでは他の場所で見ておこうと、安城公園に向かって歩いているところから続きの記事となります。

ローズマリー ↓

親戚の家にちょっと寄って挨拶をしたあと、再びサイクリングロードを歩いて行きます。道端で生垣にローズマリーが使われていました。



安城公園の桜 ↓

安城公園に着きます。公園内の桜は三分咲きくらいでしょうか。さすがに市の中心部ということもあり、そこそこの人出があり、露店の天幕も立ち並んでいました。



一番進んだ株 ↓

この木が一番花開いていて5~6分咲きとなっていたようです。



池の鯉 ↓

池の鯉も人に連られてお花見しているようです。



ハナノキ ↓

頭上に真っ赤なものがあります。一年ぶりで見たハナノキの深い赤色の花でした。



トサミズキ ↓

公園を後にして道を歩いて行きます。民家の庭先からトサミズキが顔を出していました。



梨の花 ↓

梨の畑にもう花がきていました。



梨畑 ↓

梨の畑の中では女性が脚立に乗って作業していました。



ツクシ ↓

今年はツクシ摘みをすることなく、それなのにツクシはもう、こんな風になってしまいました。



ナズナ ↓

写真を撮る段になって風が吹き止まず、風が吹き止むのを待っていて、随分時間が掛かりました。



この花が分からない ↓

畑の中で盛大に花を付けた木がありました。バラ科のもので、細かい花を沢山つけていますが、この木の種類が分かりませんでした。 自分の中ではアンズかな?と思っていますが・・・・



ユキヤナギ ↓

上の木の名前を訊ねようと思って訪れたお宅は留守でした。玄関先のユキヤナギが今満開で、この世の春を謳歌していました。



レンギョウ ↓

農家の庭の中でレンギョウが咲いていました。他人の庭ですので、遠くから撮っています。



柑橘類 ↓

道端に独特の形をした柑橘類の実がなっています。



ビワ ↓

ビワの実も少しずつ成長していくようです。



シモクレン ↓

春先に花粉症が怖くて付近を出歩いていませんので、コブシや木蓮の花が咲きだしたばかりの、清新な姿を写真に撮っていないのが残念です。



オキナグサ ↓

我が家のオキナグサです。



センボンヤリ ↓

これも拙庭のもので、これ以下も皆そうです。



ウラシマソウ ↓




オドリコソウ ↓

こちらは未だつぼみです。
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3/23日 鈴鹿の入道ヶ岳(905.5m) その6:北尾根を下っていく

2015-03-30 07:26:18 | 草花
入道岳の山頂部分はのっぺりとした広大なドーム状に思えました。
そのドームの際(きわ)では急に切り立つ部分もあり、なだらかな高原状の部分との対比もまた面白いところです。
北尾根の下り口目指してドームの草原を歩いて行きます。


霞む平野部 ↓

まだ頂稜部にいますので、下の眺めも得られていますが、相変わらず靄によって視野が妨害されています。


北尾根のポイント9 ↓

ここでは最終目的地は椿大神社になっています。



アセビの道 ↓

この山の上部は本当にアセビの多いところで、こんなに沢山ある山は、他の場所では見かけないと思っています。
ここから山の中に下っていくことになります。



アセビの樹林 ↓

下り始めもアセビの林で、曲がり、くねった枝ぶりがなかなか良い感じなのです。



ピンクの花 ↓

そんな中で、めずらしくピンクの可愛い花を見つけました。


ポイント6 ↓

この北尾根コースでは、ポイント7からポイント5まで、尾根を急激に下ります。
明るい尾根道を、あるときにはアセビの木に掴まりながら下るのですが、それを危険に感じることはありません。



北尾根避難小屋 ↓

ポイント6と5の中間点あたりに、このコースの避難小屋があります。


ポイント5 ↓

ポイント5に来ると、杉の枯れ枝が落ちています。この辺りでは標高が500m近くありますが、もう人手の入るところとなっているようです。



木の根ゴツゴツ ↓

それでも尾根の痩せたところでは昔のままの植生で、自然は保たれているようです。
木の根の露出した尾根道を、なるべく根を踏まないようにして歩きます。



カンアオイの葉 ↓

やや暗いところでカンアオイの大きめな葉を見かけました。これなら花をつけているかもしれないと思い・・・・


カンアオイの花 ↓

根元を調べてみると、狙い通りに花が付いていました。


植林帯 ↓

ここで道は杉の植林帯に入ってきました。花粉症でもありますので、気分的に臆します。



潅木帯 ↓

しかし、また明るい潅木帯が現れたりします。



叢生 ↓

この叢生状態をみると、ここはかつて薪炭の原料供給地帯であったのでしょう。人里からの高度差は250m近くあります。


ヤブツバキ ↓

薄暗い中で花を見ると、それがとても美しいものに見えて、花に愛着が湧いてきます。


尾根上の鉄塔 ↓

この尾根上で唯一出会った鉄塔で、標高430mくらいの場所でした。ポイント3と2の中間あたりにあります。
コメント (2)
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