ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/2日 愛知県最奥の八嶽山(やたけさん)と袖山 その6:再び八嶽山の山頂 景色に名残を惜しむ 

2015-03-09 06:53:02 | 草花
この日は一日を通して日差しの絶え間がなく、良いお天気でした。 風も少なめで、気温は冷たい中ではありましたが、適当に汗もかきました。 山を歩くには条件の良い季節なのですね。

八嶽山の山頂に戻ったのは午後4時少し前のことでした。
五時半を日没タイムとすると、あと1時間半あります。そのあとも残照によって、あたりは明るいでしょうし、かりに夜になったとしても月明かりが期待できます。
念のためにヘッドライトは出して、首に巻きつけておくことにしましょう。

山頂で残された最後の時間は山岳景観を楽しむことにしました。

常光寺山と京丸山 ↓

展望台に上って東南側の景色を眺めます。 横からの光線は山のひだを強調して、立体感を強めて見えます。


カシバード ↓




佐久間湖と日本ヶ塚山 ↓

日本ヶ塚山の稜線が、佐久間湖になだれ落ちる様子は、逆光線のために見づらさがあります。
佐久間湖の水は濁って見えますね。



日本ヶ塚山だけ ↓

日本ヶ塚山を真ん中に据えて、シルエットになった山体を眺めます。



竜頭山 ↓

もう一度竜頭山をアップにして見ます。


カシバード ↓




手前に愛宕山 ↓

背後の、アンテナの林立した山の名前を知りたくて、カメラを向けました。


カシバード ↓

残念ながら、カシバードに山名は出てきませんでした。



矢岳山と戸口山・橿山 ↓

アンテナの立ち並ぶ、戸口山と橿山を背後にして、左手前には、佐久間湖沿いに立つ、矢岳山を見ます。



カシバード ↓




登気野 ↓

日本ヶ塚山の稜線の向こうで、とがって見えるこの峰は、登気野(911m)のようです。


展望台から山頂を見る ↓

木製展望台の上から、すぐ傍の三角点のある山頂を見ます。


反射板? ↓

これは電波の反射板でしょうか、富山地区の電波状態を補完する設備なのでしょうか。



三ツ瀬明神山 ↓

つい先日に歩いた、三ツ瀬明神山のシルエットです。



奥三河の山並み ↓

奥三河の山並みとは、この日のお別れです。


カシバード ↓




読めない看板 ↓

山頂の看板は読みづらくなっていますが、ここだけに限らず、総じてこの山域では、こうした傾向が続いています。



三等三角点 ↓

三等三角点を眺めながら、身体にエネルギーを充填中です。お腹に食べ物を収めながら、ヘッドライトを首にぶら下げます。準備完了してから出発ですね。



下り開始 ↓

山頂を後にした時間は、午後4時20分少し前のことでした。


夕陽は金屏風 ↓

樹間を夕日が金色に染め始めました。あたりを金屏風に囲まれたように感じます。



ハナノキアラシ ↓

ハナノキアラシを通過します。「花の木嵐」でしょうか、それとも「ハナノキ荒地」なのでしょうか。判りませんね。
コメント (4)
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