ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/12日 吉祥山(382.5m)を西南側の尾根から歩く その2:山頂に着き、空の晴れ上がるのを待つ

2015-03-21 07:51:30 | 草花
吉祥山の南西側の尾根を歩いていきます。登山口から山頂までの高度差は、340メートルほどしかなくて、精々一時間強の上り道なのですが、すでにひと山歩いて来ていますので、この登りが結構身体に効いてきていました。
そこで、心の中でギヤチェンジをして、じっくりと取り組むように言い聞かせます。
山頂に着いた時の楽しみは、そこからの眺望ですね。しかし、お天気の回復状態は思わしくは無くて、おまけに遠くの景色は霞んでしまっています。

スミレ ↓

このスミレの画は3/13日 「里に近い山を歩いていろいろな「花」に出会ってきました。」”予告変?”の記事にて既出のものです。
スミレ検索(いがりまさしさん)で調べても適当なものが見当たりませんでした。そこで、とりあえずは広い意味での「紫背菫」としておきます。



防火設備か? ↓

道の右側に屋根つきの建造物がありますが、ベンチなどは準備されていません。恐らく防火設備なのではないかと思いながら通過します。屋根が付いていますので、不時の荒天時には逃げ込めそうです。



稜線の先に空 ↓

稜線を見上げた先に空があります。あそこはどうやら山頂のようですね。



山頂到着 ↓

15時丁度に山頂に着きました。歩き始めてから1時間とちょっと掛かりました。



三等三角点 ↓

ここには三等三角点が設置されています。



山頂標示 ↓

山頂の表示はこれ一つで充分ですね。



平尾山 ↓

山岳眺望のまず始めは、つい先ほど歩いてきた平尾山を探します。



奥三河の山並み ↓

目を凝らせば、霞んだ中に、鞍掛山から三ツ瀬明神山までの山並みが見えてはいました。



その部分をアップに ↓

鞍掛山から大鈴山、平山明神山が見えています。



宇連山 ↓

その右手に宇連山が高く見えています。



鳳来寺山 ↓

宇連山の右手前に鳳来寺山も見えています。



三ツ瀬明神山 ↓

鳳来寺山の右奥に三ツ瀬明神山が見えていましたが、距離の関係で、やや小さめに見えています。



本宮山 ↓

本宮山は北西の方角で、割合近い距離ですので、立ちはだかるような感じで見えていました。



富幕山・金山・尉ヶ峰 ↓

こちらは東南方向の県境稜線および浜松の山です。



富幕山 ↓

山頂に電波塔があり、ここからの東側の眺望は素晴らしいということですが、小生は一度もその眺めには浴していません。



金山 ↓

山頂に電波反射板のある山で、愛知と静岡の県境に位置します。



尉(じょう)ヶ岳と雨生山 ↓

尉ヶ岳は浜松市の山、雨生山(うぶさん)は県境の山です。雨生山の山腹を東名高速道路の宇利トンネルが抜けています。

肝心の南アルプスや富士山が全く見えてきませんので、このまま無人の山頂で、見通しが利くようになるまで待つことにしました。
コメント (4)
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