ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/12日 豊橋・新城・浜松の境にある平尾山 その5(最終):下山してから山裾を歩いて出発地点に戻る。

2015-03-19 08:17:27 | 草花
林道の上で、昼ご飯を食べながら、考えていました。まだ時間が早いので、もう一つ山を歩いて帰ろう・・・・と。
目の前の吉祥山からは天気の良いときに富士山が見えます。この日の天気は回復基調であり、あの頂に着く頃には晴れ上がりはしないだろうか、いやきっと、晴れて来るに違いない・・・と、希望的な観測で、勝手にそう決めてしまって、吉祥山に行くことに決めました。

目標が定まれば、あとはこの山から下り、車を置いた場所まで早く着きたいと、気持ちが切り替わります。

林道歩き ↓

笹と草の茂り始めた、手入れの疎かになっている林道が終わると、普通の広い道になります。
お昼を少し過ぎた時間で、長閑な道です。



キブシ ↓

道の脇にキブシの花が出てきました。



クロモジ ↓

今度は咲き出す直前のクロモジです。


風切山 ↓

北東の方角に風切山も見えてきます。(手前右側)



ヤマツツジ ↓

ヤマツツジの咲いた姿が出てきました。


林道終点 ↓

ここで、農道と合流してきます。右に曲がり、農道を歩いていくことになります。



吉祥山 ↓

これから歩くことになった吉祥山も見えていますが、あの山の登山口までは車で移動することにしました。
右側で、山の中腹に建物が見えますが、あれはゴルフ場のクラブハウスのようです。


東名高速 ↓

東名高速道路をくぐる通路に差し掛かります。車は高架のこちら側においてありますので、あちらに潜り抜けたくは無いのですが、こちら側の行く手に障害物があり、やむなくあちら側に潜り抜けることになります。



タチツボスミレ ↓

潜り抜ける直前に、東名高架の土手の法面でスミレの花を見ました。



オモト ↓

潜り抜けて、今度は、高速道路の北側を歩くことになります。やや陰地となりますので、オモトが出てきます。



植樹のサクラ ↓

高速道路の土手に桜の木が植えられています。


梅の木 ↓

農家の畑では梅の花が咲いています。



その一輪 ↓

咲いている枝に近づきました。



椎茸の粗朶 ↓

東名高速道路に沿って土手の下を歩いています。畑の脇の林の中で椎茸が栽培されています。



竹やぶ ↓

山裾では当然竹やぶもあります。


囲い ↓

一反くらいの土地となりましょうか、そこを囲い込んであります。ここにどんな動物を入れるのでしょうね。 その動物を探しましたが見当たりませんでした。



コクラン ↓

再び林の中に入ると、そこではコクランの株を沢山見ました。意外なことに、人里近くに野生ランの穴場があるものなんですね。


豊川用水東部幹線 ↓

左側は東名高速の土手、右側は豊川用水東部幹線の流れに挟まれて歩いて行きます。



ヒサカキ ↓

用水の流れのわきで、ヒサカキの花を見ました。これは今年の初花だったかもしれません。



吉祥山とアルミ工場 ↓

吉祥山の手前に工場が見えますが、あれは二次アルミニウムの製造工場ですね。
脇を通ると賑やかな音がしており、これがもしも街中でしたら、苦情が出るかも知れないな・・・と思いながら通り過ぎました。



ビワの保護 ↓

畑の脇で、ビワの木にすっぽり網が被せてあります。野鳥による食害避けでしょうね。


新城パーキングエリア ↓

東名高速の新城パーキングエリア、あの下に車をおいてあります。



柿の木の虫除け ↓

柿の木の樹幹はきれいに一皮剥かれています。きっとこれも樹に着く害虫除けなのでしょうね。


総歩行数 ↓

のんびりと歩いていますので、まだ余力はあります。これからあと、車に乗って吉祥山の西山麓まで移動します。
コメント (6)
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