ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/2日 愛知県最奥の八嶽山(やたけさん)と袖山 その3:木の枝に邪魔されながら得た山頂付近の山岳展望

2015-03-06 06:37:30 | 草花
ここのところ、花粉症の症状が酷くて、夜、寝床についてから、始末が悪くなります。
鼻汁が出てくるために起こされ、目がむず痒くて、無意識の内に滅多矢鱈に擦りまくり、夢うつつにそのことに気付き、起こされてしまいます。
そのために、ぐっすりと睡眠できたと言う感じがまるきりありません。
今が一番辛いときであると諦めて、しばらくは辛抱して暮らしていくことにします。

ここしばらくは外を出歩くにも気が臆してしまい、憂鬱な日々となりましょうが、春が間近に来ていますので、草花探勝の山歩きの、その準備はつんでおかなければなりません。

シリーズのレポートに入ります。
八嶽山山頂 ↓

山頂に到着し、木彫りの.看板を写しますが、ここでも文字がはっきりとは写りません。



山頂の様子 ↓

少しだけ引いて、山頂の雰囲気を見ます。



3等三角点 ↓

ここには三等三角点の石柱があります。


隣に「展望台」 ↓

山頂の下てで、木々の向こうに木製の可愛い「展望台」がありますが、そこからは、南側に、佐久間湖の一部が見えていました。



最奥から見る「奥三河の山並み」 ↓

いつも気軽に「奥三河の山」と呼んでいる山域を、今度は本当に愛知県の最奥から眺めています。



カシバードで描画 ↓



三ツ瀬明神山 ↓

三ツ瀬明神山の右側に、鳳来寺山が姿を見せています。



三ツ瀬明神山と鳳来寺山 ↓

もう少し寄ってみると、三ツ瀬明神山の西峰のアンテナ塔も見えます。その右の鳳来寺山も、前後の位置関係が明瞭になりました。


宇連山から鞍掛山まで ↓

山々の連なりの個々の山名と位置関係は上のカシバードでの描画で確認してください。
次に、下で一つずつを、アップにします。



大鈴山 ↓

大鈴山は標高1012mの峰で、ここから約21km離れた位置にあります。


平山明神山 ↓

釜底を伏せたような山容は平山明神山のドーム山頂で、比較的判りやすい姿と言えます。


鞍掛山 ↓

鞍掛山は山頂部分が平坦ですが、その特徴が遠くからでも確認できます。



中央アルプス ↓

中央アルプスも木々の枝の向こうに見えていました、一番左のピラミッドは三沢岳だったのですね。


カシバードで描画 ↓

中央アルプスはここからですと南北に寸が詰まっていて、一つの塊になってしまいますが、一番高く見えるのは南駒ヶ岳でした。



佐久間湖と日本ヶ塚山 ↓

一年前に登った日本ヶ塚山は佐久間湖の湖面から右に立ち上がって行きます。



展望台 ↓

木製の素敵な展望台の上にも登ってみました。眼下の眺めが上の画でした。


雪の峰々 ↓

この雪を纏った峰々は荒川・赤石・聖岳に違いありません。



カシバードで謎解き ↓

木の枝に邪魔されなければこういう風に見えて居るところでした。


恵那山の山塊 ↓

恵那山のあたりも枝の間から見えています。



カシバードで山名が判明 ↓

カシバードで描画してやっとわかりました。いつもはのっぺりとした姿の恵那山が、まるきり違った姿に見えていたようです。


荷物をデポしておいて ↓

時刻は午後一時半。日没まであと4時間で、それまでの間に袖山を往復して、ここから山麓まで下っていなければなりません。
気が急いていますが、幸いなことに天気は良いようですので、不用品をザックごとこの場所に置いて、ナップザックで袖山往復をすることにしました。
ザックを紐で木に括り付けて置きます。


袖山を目指す ↓

袖山を目指して稜線歩きが始まります。あたりはブナの木が多く混じっています。
コメント (6)
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