ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/12日 豊橋・新城・浜松の境にある平尾山 その3:平尾山の山頂からは展望が利かない

2015-03-17 08:02:59 | 草花
338メートルの三角点のあった場所から、平尾山の山頂まで、歩く部分のレポートを行います。
この区間で途中に384メートル地点がありますが、このあたりに五葉城跡があったようですが、小生はそれに気づかずに通り過ぎてしまいました。
GPSと睨めっこしながら歩くほうに力点が入っていましたので、旧跡探訪のほうは、とかく疎かになりがちです。
そのあたりでは富士山も見えるとの事でしたが、今回はそういう空模様ではなかったので、眺望を求める気はありましたが、結果がついてはきませんでした。

城山 ↓

遠くに城山が霞んで見えます。(奥の三つの峰の真ん中)
たった17kmしか離れていないのにこんなに遠くに見えてしまうのは、大陸から飛来する空中の微細なゴミの所為でしょうね。



ヌタ場 ↓

沢でもないところに水溜りがありました、獣のヌタ場のようです。画の中に獣の足跡が残っています。



ユズリハ ↓


ヒイラギ ↓


サカキ ↓


アオキ ↓


その実 ↓


ショウジョウバカマ ↓

稜線上にショウジョウバカマの株が沢山出てきました。直線距離にすると結構長くて、植生の塊としては、これまで見てきた一番長い広がりだったかったもしれません。



ツルリンドウ ↓


アベマキ ↓

アベマキとクヌギの区別は葉裏でつくそうです。こちらは星状毛が生え、白く見えるのでアベマキとしました。


ヤブコウジ ↓


山頂到着 ↓

平尾山の山頂に着きました。ここは全く眺望が開けては居ません。



平尾山 ↓

私設の山名表示があります。豊橋市で標高が一番高い場所だと聞いていますので、きちんとした公設の標示が欲しいですね。



宮標石 ↓

山頂には宮標石があります。



浜名湖 ↓

平尾山の頂を後にして、少しだけ進むと、浜名湖方面がチラっと見える場所があります。


ヒトツバ ↓

岩にはヒトツバが生えています。


金山・富幕山 ↓

山頂から下りながら10分ほど北上した場所に鉄塔があり、そこの手前あたりからは眺望が得られます。
画面中央の黒ずんだ峰が金山で、右奥のなだらかななべ底形の山容は富幕山です。



尉(じょう)ヶ峰と三ヶ日 ↓

一番高く見えている山は尉(じょう)ヶ峰で、手前は三ヶ日の街並みです。


コウヤボウキ ↓


シキミ ↓

シキミにつぼみがついています。



浜名湖 ↓

今度は障害物の少ないところで浜名湖が見えています。
コメント (4)
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