渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

久し振りの趣味仲間

2021年10月03日 | 日記

川崎のハーモニカ仲間の団体「川崎ハーモニカ協議会」の会合があった。

コロナ禍、活動が思うに任せない状態の中で、来春の第6回目の演奏会と今年末のプチ・ハーモニカコンサートの企画会議。

複音グループの中にあって、只一つブルースハープのグループとして参加している。  

会の活動の力にはならないが、「川崎ハーモニカ協会」の運営の透明性・公正公平性を求め決別した点とエンジン役のA井氏の熱意にほだされた事で、メンバーとして名を連ねており、枯れ木も山の賑わい、といったところ。

いざとなれば、協力は惜しまないが、複音メンバーが中心ゆえ、大人しくしている。

いずれにしても、ハーモニカ仲間として楽しいことが少なくない。

 

 

 

 

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The Auschwitz Report

2021年10月02日 | 日記

今日は、町内会の仕事や実家の石垣補修工事が終えて、ひと息。

長女も、昨晩、ほゞ予定通りニューヨークからの便の業務を終えて無事に帰国。

台風一過の快晴、気分も良く、いつもの益荒男主夫の仕事を早目に片付け、徒歩7分の川崎市アートセンターの映画を見に出向いた。

上映時間約1時間30分、100席のところ、私、最後の入場者で31番目、「アウシュヴィッツ・レポート」というスロバキア映画。  本年度アカデミー賞、国際長編映画賞受賞作品で¥1,100.-、メルマガをチェックしていて、気が向くと出向く。

アウシュヴィッツ収容所の死体記録係だった2人のスロバキア系ユダヤ人の約20日余りに亘る脱出劇。  幸い成功し、赤十字を通じて国連・連合軍にアウシュヴィッツ収容所のあまりに残酷な知られざる実態の報告が届けられる。  それにより、ハンガリー系ユダヤ人約12万人の命が救われた実話。

戦争は、人間をどこ迄も際限なく、残酷にするもので、珍しく観ていて気分が悪くなってしまった。

 

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ポインセチアの赤

2021年10月02日 | 日記

短日処理に入って3週間経過。

ほんのりと赤味を差してきた。

11月末を目指して、原則、8:00に屋外へ出し、16:00に仕舞う。

どんな風に仕上がるか楽しみだ。 マドンナ、待っていて下さい。

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視角、視点の違い?

2021年10月02日 | 日記

自民党新総裁の下、党執行部四役に中に「54歳の若手」が抜擢された、と話題になっている。

当選3回ということで、或いは、大臣・副大臣未経験ということで、「若手」と呼んでいるのか?   新幹事長の激励を受け、「身の小さくなる思い」と恐縮していたが、私なら「身の縮む思い」と申し上げるが、「若手」だから已む無しか。  麻生大臣の薫陶を受けたのか、訳の判らない日本語乱発と然したる違いがない印象だ。 

一般社会では、54歳と言えば、バリバリのリーダーだろう。  若手ですか?       80歳を超えて、尚、現役第一線にへばり付き後輩に席を譲ろうとしない異常な世界から見れば、「50歳?」若造なんでしょうね、きっと。

内輪の権力闘争を見ていると、欧米や中国、或いは、躍進する東南アジア諸国に伍して行けるのか、甚だ心許ない。

どうも、永田町と一般社会とでは、視角や視点、見る所・焦点の当て方が異なることを肝に銘じておいた方がいい。

 

 

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待ったなしの英語教育?

2021年10月01日 | 日記

と言われて、久しい。

しかし、英語教育と同様に、日本語教育の充実も求められませんか。 キチンとした議論を交わすことやコミュニケーションを取ることが難しい環境にある。

ただ、何十年も前から、同じ事を繰り返し言われ、耳にタコが出来ている。

私の海外転勤に伴い、次女は、小学4年生の時にメキシコの日本人学校に転校することになった。  その後、長女がメキシコ日本人中学校卒業、高校・アメリカン・スクールへの転校に刺激され、同様に、アメリカン・スクールへ転入学。   そこで、小学・中学生として英語授業を受けた。

スペイン語も英語も全く知らない中で、異質な世界に放り込まれたも同然。 しかし、良く順応したと感心するが、英語とスペイン語をモノにして帰国することになった。

今では、ネイティブ並みに英語は喋る。  但し、本人曰く、大事な学習時期に日本語教育を受けなかったので、弱みに感じていると。   学会へ出席しても強く、先輩や教授からは、羨ましがられ、頼りにされるらしい。

一方、長女は、中学3年時に海を渡り、高校はアメリカン・スクールだったが、個人差もあろうが、次女に比べ英語へのめり込むタイミングが、不幸にして遅かった様だ。

ニューヨークからの帰国便は台風を目掛けて飛んでくる様なもので、今晩帰国予定だが、現地出発時刻が延びている由。

イギリス系のインターナショナル・スクール、グリーン・ゲイツもあったが、アメリカ系を選択。  英語の判らない外国人を良く面倒見て呉れたと感謝する。

「待ったなしの英語教育」なんて言われても、今更、何を?

今般の自民党総裁選挙を見ていると、結構、英語堪能者がいることに気付かされるが、所得格差が、英語力格差に出ているのかなぁ。

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古今東西、変わらぬ「権力闘争」

2021年10月01日 | 日記

自民党総裁選挙は、大変興味深かった。

武器こそ使わないが、人間、やっていることは相変わらずで、A.C.2,000年余では変わり様もないか。  裏切りに合い、勝ち馬に乗り損ね、人情を損なって負ければ、首を切られ、お家断絶、一族郎党離散だったが、似た様なモノ。

裏話や内輪話がTVワイドショーでは、根掘り葉掘りで、花盛りだが、ちょっと馬鹿々々しい位。  どこ迄、信用出来る話か。

また、実施されるアンケート調査で70%程の支持率を得るのだろうか。

つい10数年前の「回転ドア」版総理交替は願い下げだ。

 

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