渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

The Auschwitz Report

2021年10月02日 | 日記

今日は、町内会の仕事や実家の石垣補修工事が終えて、ひと息。

長女も、昨晩、ほゞ予定通りニューヨークからの便の業務を終えて無事に帰国。

台風一過の快晴、気分も良く、いつもの益荒男主夫の仕事を早目に片付け、徒歩7分の川崎市アートセンターの映画を見に出向いた。

上映時間約1時間30分、100席のところ、私、最後の入場者で31番目、「アウシュヴィッツ・レポート」というスロバキア映画。  本年度アカデミー賞、国際長編映画賞受賞作品で¥1,100.-、メルマガをチェックしていて、気が向くと出向く。

アウシュヴィッツ収容所の死体記録係だった2人のスロバキア系ユダヤ人の約20日余りに亘る脱出劇。  幸い成功し、赤十字を通じて国連・連合軍にアウシュヴィッツ収容所のあまりに残酷な知られざる実態の報告が届けられる。  それにより、ハンガリー系ユダヤ人約12万人の命が救われた実話。

戦争は、人間をどこ迄も際限なく、残酷にするもので、珍しく観ていて気分が悪くなってしまった。

 

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ポインセチアの赤

2021年10月02日 | 日記

短日処理に入って3週間経過。

ほんのりと赤味を差してきた。

11月末を目指して、原則、8:00に屋外へ出し、16:00に仕舞う。

どんな風に仕上がるか楽しみだ。 マドンナ、待っていて下さい。

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視角、視点の違い?

2021年10月02日 | 日記

自民党新総裁の下、党執行部四役に中に「54歳の若手」が抜擢された、と話題になっている。

当選3回ということで、或いは、大臣・副大臣未経験ということで、「若手」と呼んでいるのか?   新幹事長の激励を受け、「身の小さくなる思い」と恐縮していたが、私なら「身の縮む思い」と申し上げるが、「若手」だから已む無しか。  麻生大臣の薫陶を受けたのか、訳の判らない日本語乱発と然したる違いがない印象だ。 

一般社会では、54歳と言えば、バリバリのリーダーだろう。  若手ですか?       80歳を超えて、尚、現役第一線にへばり付き後輩に席を譲ろうとしない異常な世界から見れば、「50歳?」若造なんでしょうね、きっと。

内輪の権力闘争を見ていると、欧米や中国、或いは、躍進する東南アジア諸国に伍して行けるのか、甚だ心許ない。

どうも、永田町と一般社会とでは、視角や視点、見る所・焦点の当て方が異なることを肝に銘じておいた方がいい。

 

 

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