同列に並べるのは酷だが、総裁選4人の候補者の政策論議を聞いてきた流れで、野党四党の幹部の政策議論を聞いていると、その違いをまざまざと感じる。
無論、一つの党内の総裁候補4人の話と四つの党の幹部4人の話を並べる訳には行かないが、野党四党が一つに纏まれる訳がないよねぇ、とつくづく思い知らされる。 皆、器か小さいと言うんでしょうね。 互いの違いを際立たせるのではなく、同じ考え方を共有する議論をすべきだろうな、本気で政権交代を目指している様には見えない。 TV放送を視ていて、「よーし、そうだ、野党、頑張れ!」とばかりに、野党への投票の衝動に駆り立てられないのだから、どうしようもない。
成熟した政治家の資質みたいなものを感じさせないのだから、政権を任せようなんて気になれないのは当然。 如何せん、シラケるのみで、拍手喝采出来ないんだから。