当初、川崎市長選挙は10月10日告示、24日投開票でセットされた。
その後、自民党総裁選挙が実施され、新総裁、新総理が決まった。 新総理の判断で、明日だか明後日だかに、衆院解散になるとか。 それに伴い、直ちに総選挙になる。 総選挙が、大方の予想よりグッと早まって、19日公示の31日投開票で、各地の選挙管理委員会、選挙関連業者は大慌て。
輪を掛ける様に、川崎市長選挙は振り回され、総選挙との同日選挙へ。 ついては、1週間後ろ倒しに調整され、17日告示、31日の投開票へ合流。
いつもの様に、期日前投票の立合いを要請されていたが、同様、再調整で、バタバタ。
いずれの選挙も、立候補者が誰で、主張は何かも、良く判らず、投票率が低迷するのも当然。 所謂、岩盤、並びに、岩盤周辺?支持層の方々だけが興味を以って投票所へ足を運ぶことになるのでしょうね。 20年程前の森元総理の失言「選挙に興味のない有権者は、寝て呉れていればいい」は、言い得て妙⁉
政治は己の生活そのものなんだが、平和ボケで民主主義も他人事か。