渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

健康保険証としてのマイナンバーカード

2021年10月10日 | 日記

漸く、何ヶ月遅れかで、健康保険証としてマイナンバーカードの利用が始まった由。

当然の様な話が、やっと始まった訳だ。

カードリーダーの導入も進んでいないし、マイナンバーカードの普及率にしたって、40%を超えたのだろうか。

どこへ行っても、本人確認に、まず、運転免許証の提示を求められるのだから、何をか謂わんや、だ。

高齢者医療被保険者証は、名刺をやゝ大きくしたサイズの2倍あるので、扱い難いことおびただしい。   紐付けは、どうなっているのだろうか?

こんな当たり前の事、さっさとやれよ、と言いたいね。

 

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「Jambalaya」

2021年10月10日 | 日記

何年か前にブルースハープ教室の仲間の女性が吹いていた曲だが、小さい頃から聞き覚えのある曲でもあり、その軽快さが好きだった。

どちらかと言うと、ゆったりとして聴かせるバラードが好みだが、T.P.O.を考え、こんな楽曲もレパートリーに加えておきたいと常々思っていた。

教室の講師のアドリブ・ソロも気に入っていたので、頂くことにしたが、殊に早いテンポになり勝ちだが、不慣れなことも加わり、落ち着いてフレーズ毎の練習に時間を掛けている。  早く仕上げたい。

Jambalaya は、Spain の Paella (パエリァ、或いは、パエジャという) に由来するアメリカ南部の炊き込みご飯とかで、Paella はよく食べたが、Jambalaya を食したことはない。

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「連合」神津前会長と噛み合わない議論

2021年10月09日 | 日記

面白そうなタイトルに惹かれ日経の企画する対談番組を50分間程見てしまった。

「労働組合は機能しているか?」というテーマで、つい先頃退任した「連合」の神津前会長とひろゆき氏の議論。

ひろゆき氏の話が、非常に判り易かった半面、神津氏の話は、何故だか判り難かった。  この2・30年間の規制改革に伴う、働き方の多様化への認識・歴史観は明快で理解出来るが、勤労者を取り巻く状況への認識やポイントになる課題の捉え方、処方箋等は、可成りズレている印象だった。

今や、700万人の勤労者しか連合傘下で組織化出来ていない点やこの20年間の取り組みに対する成果に乏しい点でのチカラ不足を否めない点、こんな御仁しか働く仲間のトップに据えられなかった労働界は、何と無駄な月日を過ごしてしまったか。  卓越したリーダーではなく、霞が関にいる様な能吏といった御仁だったので、論破出来る後継者が、なかなか出て来れなかったのでしょうか。

ひろゆき氏の明快な議論に対応出来ないこの前会長は何なのだろうと、残念な思いしか残らなかった。  経済界のリーダー達には、この様な御仁が一方のリーダーで幸いだったのだろう、と直感した。

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2週間の入院予定

2021年10月09日 | 日記

2年前に入院しているので、「勝手知ったる」で要領は承知済みだが、ボツボツ事前準備中。

あの時の3泊4日の睡眠薬で眠らされている間の手術とは違い、今度は、全身麻酔で人工呼吸器装着の間の手術ゆえ、ちょっと怖いが、麻酔科での説明を受けた。  それに先立って、心臓のエコー検査も受けるといった具合で、あの時とは、相当に違う。

長期旅行に出掛ける様なもので、本人は然して気にしてはいないので、準備は一人でもOKで、まだまだ家族の手を煩わせることは、避けたい。

ただ、次女は、『高齢者の2週間』入院を心配している。

『せん妄』というシロモノで、高齢者の長期入院の場合、罹り易いらしい。

ネットで調べると、理解出来る。

普段、多用しているPCは使えないが、ハーモニカで新曲や宿題なっていたレパートリー予備曲を集中的に練習してみたい。  前代未聞のコロナ禍ではあるが、吹ける部屋や屋外・屋上等、入院サポーター担当に照会してみよう。 

これが出来れば、大分、復帰への力になるだろうが。

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非正規社員にみる政治の貧困

2021年10月07日 | 日記

頼りない「連合」に女性会長が誕生した。

コロナ禍、正規社員の減少を大きく上回る非正規社員の減少が際立っている。  結局、企業の雇用調整弁としてリスクヘッジに使われていたことが明白だった。

切り捨てられた非正規社員の多くは、使い捨てで、キャリアとしての蓄積がなく、将来の不安を抱えている。  派遣会社等にしたって、利潤追求の為には、法を侵さない限りにおいて人件費を削って来るし、企業忠誠心を問う訳でもない中で、社員教育費や福利厚生費等、極力削るのは当然。

今からザッと20~30年程前から耳当たりの良い言葉を並べ、派遣社員登録を誘ったパ社や同社会長の某慶応義塾名誉教授が、日本の今の貧困を招いたと言っても過言じゃないだろうか。  要は、人件費を低く抑え込み、物価も安くといった、世界の潮流からは置き去りにされた、「持続不可能」な社会を作ってきてしまった。

新しい「連合」が、真に多くの働く国民のチカラになれる様、奮闘して欲しい。 また、新総理の「令和版所得倍増」による所謂、超富裕でもなく、超貧困でもない普通の所得中間層の厚みを増すことを期待したい。

 

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自民総裁選と野党4党幹部の夫々の討論会

2021年10月06日 | 日記

同列に並べるのは酷だが、総裁選4人の候補者の政策論議を聞いてきた流れで、野党四党の幹部の政策議論を聞いていると、その違いをまざまざと感じる。

無論、一つの党内の総裁候補4人の話と四つの党の幹部4人の話を並べる訳には行かないが、野党四党が一つに纏まれる訳がないよねぇ、とつくづく思い知らされる。  皆、器か小さいと言うんでしょうね。   互いの違いを際立たせるのではなく、同じ考え方を共有する議論をすべきだろうな、本気で政権交代を目指している様には見えない。  TV放送を視ていて、「よーし、そうだ、野党、頑張れ!」とばかりに、野党への投票の衝動に駆り立てられないのだから、どうしようもない。

成熟した政治家の資質みたいなものを感じさせないのだから、政権を任せようなんて気になれないのは当然。  如何せん、シラケるのみで、拍手喝采出来ないんだから。

 

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次は「百万本のバラ」

2021年10月05日 | 日記

黄色の四季咲きのバラ・ヘンリーフォンダが、またまた咲き出した。  僅か数本だが、良い香りと見事な黄色のバラです。

置き忘れて来てしまったかの様な、以前からの念願の一曲。

原調はFmらしいが、取り敢えず、手持ちのAmでスタート。

この歌を日本に紹介した加藤登紀子版ではなく、久保田早紀版が雰囲気としては一番好きだ。  

旧ソ連時代の Ala Pugachiova の、あの悩ましい、と言うか、男を誘う様な淫乱気味な雰囲気が何とも言えない。  あのロシア語特有な発音が、何とも言えずに魅力的だ。  ロシア語が理解出来れば、是非、ロシア語で歌いたいところだが。   

曲の後半途中で、音程が1オクターブ?上がるのか、尚一層、気分が高揚する感じでいい。

前奏から入って、仕上げてみたい。

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脊柱管狭窄症の手術

2021年10月04日 | 日記

先週、脊柱管狭窄症の神経圧迫による「膀胱、直腸障害」が酷くなる前に手術を薦められた。

排尿・排便障害が、ある日突然、予兆もなくやって来るらしい。  しかも、神経障害に由来する症状故に、その後、手術しても全快しないケースがある由。

友人との会話で、狭窄の話をすると、結構、多くの友人が、自分もそうだ、或いは、手術をしたと告白する。  ただ、その人その人による病状の違いにより手術対応も変わってくるとか。

今朝、手術について、家内同伴で説明を受け、入院手続きをしてきた。  今月末、入院・手術、11月冒頭に退院予定。

2年前には、同様に、この地域の2次病院・新百合ヶ丘総合病院で3泊4日、心房細動除去のアブレーション・カテーテル手術も受けた。

この歳になると、悔しい位衰えるものだ。 「年寄り笑うな、行く道だもの」

 

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お金に纏わる政治家の説明責任

2021年10月04日 | 日記

「金と政治家」に纏わる不祥事や不詳疑惑は絶えない。

自民党新総裁が選出されても、依然として不透明な侭だ。

結局、政治家の多くは似た様なことをしているのだろうと勘繰ってしまう。  所詮、権力を握る政治家は、結局、同じ穴のムジナか。

自民党内からも、事実の解明、キチンとして筋の通った、納得出来る説明、誰が責任者なのか等々、解明の声が一向に上がらないのが不思議な位だから。

一般国民の常識とは違う世界に生きている「金食い虫」達なんでしょう。

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寂しい白鵬引退

2021年10月03日 | 日記

15歳で来日、20年間、相撲一筋だったのだろう。

数々の大記録を打ち立て、大横綱として角界を引っ張って来た。 お疲れ様でした。

足腰の強さと柔らかさ、相撲勘の良さ、バランスの良さ、玄人好みの相撲取りだった。

朝青龍の様な破天荒な、荒っぽい性格、相撲じゃなくて、大好きだった。  相撲協会幹部も、何とも頼りなく、モンゴル社会と違う異国で親方の指導の下で、日本の伝統相撲や社会生活に苦労したと思う。  後輩、照ノ富士が奇跡の復活を遂げ、新横綱として活躍するのを見届けたので、踏ん切りがついたのだろう。  よく頑張って来たと思う。

これからも新弟子育成、相撲界を盛り立て、引っ張って行って欲しいものだ。

頑張れ! 白鵬翔、間垣親方!  日本の伝統・大相撲を通じて日本とモンゴルとの懸け橋になれ!

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