日経新聞に依れば、キーワード「成長と分配」から見えた、日本経済の低迷振りが、今更の様に際立つ。
日本人の年間平均所得は400万円を割り込み、アメリカの約半分程度で、ドイツやイタリアからはザッと200万円や100万円は下回るとの報道に愕然とする。
OECD加盟国平均やお隣の韓国をも下回る程に、この約30年間、横這い状態が続いて来ているとか。 あの当時のバブル崩壊以降、変わらずで、気が付けば、世界から大きく後れをとった訳だ。
己の年収記録を振り返ってみても、納得、そうだよなぁ、と頷ける。
政界、経済界、労働界等のリーダー達には、それぞれの立場から、日本の将来図とそこへの現実味のある政策と工程表を示し、的確に実行する様、最大限の努力を願いたい。
アナザー「日本沈没」なんてあり得ない、と思いたい。
長い間、忘れてしまっていた。
あの Lee Oskar の ハーモニカ演奏を。 ネット・サーフィン？
矢張り、素晴らしく、安定した音色は、超一級だろう。 身体がテン・ホールズと見事に一体になっている印象。 独特な郷愁を誘う、得も言えぬ味がある。
来日したら、聴きたいと思いつゝ、もう、10年か。 彼だって若くはなかろう。 次回、いつ頃来日するか。
是非、生演奏を聴いてみたい。
日本人にも馴染みのあるアメリカの映画俳優、ヘンリー・フォンダは黄色いバラが大好きだったらしい。
彼に進呈すべく品種改良された「黄色のバラ、ヘンリー・フォンダ」です。
まだ、1年生ですので、数年したら見事なバラに育つでしょう。
以前住んでいた自宅から移植した真っ赤なバラも咲いていますが、ほったらかし状態なので、鉢植えにして、真っ赤と黄色を揃えて玄関を飾ってやろう。
ポインセチアは、赤くなってきました。
11月末を目指して、まだまだです。
写真右、左手奥に、白くなるポインセチアあり。
待っていて頂戴、マドンナ。
今年も、漸くオレンジ色になってきました。
ただ、実は、例年に比べ、小粒です。
20個程、実っています。
レモンも実ってはいますが、今年は、たった一つだけ。
鳥がつつく訳でもないので、じっくり待ちます。
良い音色や音色の安定感？等々にこだわり、YouTube でプロの先生方や諸先輩の演奏を見聞している。
テンホールズの演奏URLにアクセスすると、芋づる式に関連する多様な演奏に繋がり、暫し、その展開枠から抜け出せず、気になる動画を見続けることになる。
それにしても、なぜ、こうも音色が違うのか考え込んでしまう。
キーの違い？ 或いは、口腔や体格の違いだけじゃない筈。 如何にも、ブルースハープといった感じの音を出しているが、どういうことなんだろう？ 咥え方、唇の当てがい方、舌の使い方、それ等纏めて吹き方？？？
違いは何に由来するのか、よくチェックし試してみたい。
当初、川崎市長選挙は10月10日告示、24日投開票でセットされた。
その後、自民党総裁選挙が実施され、新総裁、新総理が決まった。 新総理の判断で、明日だか明後日だかに、衆院解散になるとか。 それに伴い、直ちに総選挙になる。 総選挙が、大方の予想よりグッと早まって、19日公示の31日投開票で、各地の選挙管理委員会、選挙関連業者は大慌て。
輪を掛ける様に、川崎市長選挙は振り回され、総選挙との同日選挙へ。 ついては、1週間後ろ倒しに調整され、17日告示、31日の投開票へ合流。
いつもの様に、期日前投票の立合いを要請されていたが、同様、再調整で、バタバタ。
いずれの選挙も、立候補者が誰で、主張は何かも、良く判らず、投票率が低迷するのも当然。 所謂、岩盤、並びに、岩盤周辺？支持層の方々だけが興味を以って投票所へ足を運ぶことになるのでしょうね。 20年程前の森元総理の失言「選挙に興味のない有権者は、寝て呉れていればいい」は、言い得て妙⁉
政治は己の生活そのものなんだが、平和ボケで民主主義も他人事か。
毎日、感染者数の発表が恒例化している。
一昨々日は82人で、一昨日は60人、昨日49人、今日は77人とか。 5,000人超とか言っていた、あれは、一体、何だったのだろうか。
今日は1人です、なんて発表するのだろうか。 0人になる迄、続けるのだろうか、と次女が軽口をたたく。
習い性となる？？？
名古屋入管での所長・職員による「未必の故意」とでも言うべき対応による外国人女性の「殺人」事件は、何とも痛ましい。
一般国民、或いは、マスコミの目の届かない、謂わば、密室での殺人事件が起きていることは、誠に恥ずべきことで、更に、怒りを禁じえない。 全ての人に対し、詳細を明らかにするは、至極当り前の事。
とても、民主主義を旗印に世界をリードする国家じゃないですね。
中国、ロシア、或いは、ベラルーシ等の独善・独裁的、権威主義的国家と然して変わらないのじゃないか。
昨日のモーニングショーで、張本氏がMLBエンジェルスの大谷選手の今期の活躍を絶賛していた。
惜しむらくは、ホームラン王を取れなかった事、金メダルを逸したことを残念がっていた。
スポーツ選手が金メダルを逃した時の悔しさは、如何程のものか、ゲスト出演の元バドミントンの小倉選手に同意を求めていた。 金メダルと銀メダルの違いは、想像以上に大きい。 周囲の見る目、待遇・処遇も違う。
満点が100点で、100点取った場合、満点が200点、或いは、300点だったとせば、どこ迄得点を伸ばせるか、不明。 その意味で、99点は、99点でしかなく、100点取った場合とは、1点の差どころじゃなく、実は、その差はもっともっと大きいと考えるべき。
金メダルにしても、最高が「金」ゆえに「金」だっただけで、実は、金以上のダイヤモンドだったかも知れないだけで、それ以上の未知のチカラを持っているかも知れない凄さがある。
若い、また、来年もある。 その未知の能力が無事に花開くことを願う。
