昨日に続き中川 一政画伯「言葉のちから 2」です。
【私は元来人附合が得意でない。
町で知っている人に逢っても「今日は」の次にすぐ「さよなら」を考えるのである。
「一寸お茶でも飲みませんか。」等云われると、そういう事もあるのかと感心してしまう。】
【若い時の勉強は、何でもとりいれ貯めることである。
老年の仕事は、いらないものをすててゆくことである。
すて去りすて去りして、純粋になってゆくことである。】
以上、原文のまま。
【私は元来人附合が得意でない。
町で知っている人に逢っても「今日は」の次にすぐ「さよなら」を考えるのである。
「一寸お茶でも飲みませんか。」等云われると、そういう事もあるのかと感心してしまう。】
【若い時の勉強は、何でもとりいれ貯めることである。
老年の仕事は、いらないものをすててゆくことである。
すて去りすて去りして、純粋になってゆくことである。】
以上、原文のまま。