セブン-イレブン・ジャパンが、2017年10月に北海道小樽市などで試験的に始めた、コンビニ店舗で販売する商品をスマホから注文し宅配で受け取れるサービスです。コンビニ業界では初めてのサービスのようです。
試験運用で効果が認められたことから、2019年8月までに北海道内の全店舗約1000店に拡げ、その後、順次、全国の店舗2万店超へ拡大していく予定とのことです。
24時間いつでも注文可能とし、おにぎりやお弁当など2800品目の中から選べるようにしているようです。従来の「セブンミール」というサービスは、サービス専用の日替わり弁当が中心で、店頭の商品は一部しか扱っていませんでした。ネットコンビニでは、店頭で扱う商品すべてを対象としているようです。
注文は1000円以上から受け付け(注:配送料は216円)、3000円以上の注文で配送料を不要としているようです。
利用者が注文した商品は最短2時間で指定した届け先で受け取れるようにしているようです。配送は、2017年に業務提携したセイノーホールディングスの子会社「GENie」(ジーニー)が担当するようです。
類似の取り組みとして、「アマゾンフレッシュ」(注:生鮮食品の宅配サービス)、「楽天西友ネットスーパー」などが知られています。
サービス紹介サイトは、例えば、https://netshop.impress.co.jp/node/5420です。
関連ブログ("ハーティスト(セイノーHD)"とは、2017.4.28)は、https://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/2421510d965e821bdb77bc8ad8ae44cdです。
関連ブログ(“楽天西友ネットスーパー”とは、2018.10.26)は、https://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/786b7ce6cd0b56c4825ffb5c80f31664です。