3月14日に開業した、JR山手線の新駅です。1971年4月の西日暮里駅の開業以来49年ぶりの新駅とのことです。品川駅と田町駅の間です。
“グローバルゲートウェイ品川”というコンセプトの下に2024年頃のオープンを予定しているあたらしい街の核として、このタイミングでの開業となりました。
駅舎の設計は建築家として有名な隈研吾氏が担当されたようで、“和”を感じさせる工夫が屋根や梁、床、看板の字体などに取り入れられているようです。
また、“次世代の駅”と位置づけていることから、最先端の技術が随所に盛り込まれているようです。例えば、1)改札前へデジタルサイネージが設置されAIで動くキャラクターが客の案内をしたり、2)改札には従来の交通系ICカード(Suica)だけでなくQRコードも読み取れるようなものが設置されたり、3)以前赤羽駅で実証実験された無人コンビニ“TOUCH TO GO”が常設店舗として開業したり、4)自律走行の警備ロボット、掃除ロボット、案内ロボットが投入されたり、といった具合です。
駅の概要を紹介するプレスリリース(2019.12.3)のサイトは、https://www.jreast.co.jp/press/2019/20191203_ho01.pdfです。
駅の紹介動画は、例えば、https://www.youtube.com/watch?v=ff7ZpoxoceI(2020.3.9公開)、などです。