気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“UMPC”とは

2020-01-20 23:50:21 | PC・カメラ・他デジタル機器

Ultra-Mobile PC(ウルトラ・モバイルPC)の略称であり、画面が9インチ以下でOSのWindows10が動く超小型ノートPCのことをこのように呼んでいるようです。

元々は2006年頃にマイクロソフトやインテルが発表したタブレットPCのことをこのように呼んでいたようです。最近では、中国の新興メーカーから続々と発表され、日本国内でも隠れたブームになっているようです。

超小型、パソコンPCがそのまま使える、キーボード搭載、高解像度画面搭載、高性能、SSDやeMMCのストレージを搭載、USB端子あり、など、スマホやタブレット以上の使用価値がありそうです。

中国メーカー製の以下のような製品が知られています。

・OneMIX3(ワンネットブックテクノロジー製、8.4型画面、税抜8万4800円、代理店はテックワン)

・GPD Pocket2(シンセンGPDテクノロジー製、7型画面、実売6万円前後、代理店はリンクスインターナショナル)

・GPD MicroPC(シンセンGPDテクノロジー製、6型画面、実売5万円前後、代理店はリンクスインターナショナル)

その他にも、GPD MaicroPC(シンセンGPDテクノロジー製)、GPD P2 MAX(シンセンGPDテクノロジー製)、CHUWI MiniBook(ツーウェイ・イノベーション製)なども知られています。

例えば、GPD P2 MAXの紹介動画のサイトの一例は、https://www.youtube.com/watch?v=5WAUBoO_Wkc です。


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