NTTドコモは2011年4月よりSIM(Subscriber Identity Module)ロック解除への対応を開始することになっています。
SIMロックとは携帯電話事業者から販売されているSIMカード(電話番号など、利用者固有の情報が記録された小型ICカード)を当該事業者の提供する携帯端末に装着した場合でしか使えないように制限をかけていることですが、この制限を廃止することがSIMロック解除です。
NTTドコモはSIMロック解除への対応として、①4月以降に新たに発売する端末全機種についてSIMロック解除(即ち、ドコモが発売する機種に他事業者のSIMカードを装着しても使えるようにすること)を受け付けること、②4月より現行のSIMカード(ドコモUIMカード)の他に小型のSIMカード(ドコモminiUIMカード)の提供を開始すること(即ち、SIMロック解除された他事業者の機種に小型SIMカードを挿して使えるようにすること)、の2点が始まります。
上記①の受け付け手数料は3150円となっています。
また、上記②については、例えば、米アップルのスマートフォン「iPhone」や多機能型端末「iPad」でSIMロックが解除されたものが提供されると、そこに小型miniSIMカードを装着してドコモの回線でサービスを利用できることになります。ただ、ソフトバンクモバイルは現状iPhoneについてSIMロック解除はしないため対象外となっています。
通信事業者間での戦略の違い、通信規格の違いなどから、事業者間での一斉のSIMロック解除には至っておらず、今後の動きが注目されるところです。
関連ブログ
→http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=bbec8bfbd5cbfebe2c16df103675dbb6
SIMロックとは携帯電話事業者から販売されているSIMカード(電話番号など、利用者固有の情報が記録された小型ICカード)を当該事業者の提供する携帯端末に装着した場合でしか使えないように制限をかけていることですが、この制限を廃止することがSIMロック解除です。
NTTドコモはSIMロック解除への対応として、①4月以降に新たに発売する端末全機種についてSIMロック解除(即ち、ドコモが発売する機種に他事業者のSIMカードを装着しても使えるようにすること)を受け付けること、②4月より現行のSIMカード(ドコモUIMカード)の他に小型のSIMカード(ドコモminiUIMカード)の提供を開始すること(即ち、SIMロック解除された他事業者の機種に小型SIMカードを挿して使えるようにすること)、の2点が始まります。
上記①の受け付け手数料は3150円となっています。
また、上記②については、例えば、米アップルのスマートフォン「iPhone」や多機能型端末「iPad」でSIMロックが解除されたものが提供されると、そこに小型miniSIMカードを装着してドコモの回線でサービスを利用できることになります。ただ、ソフトバンクモバイルは現状iPhoneについてSIMロック解除はしないため対象外となっています。
通信事業者間での戦略の違い、通信規格の違いなどから、事業者間での一斉のSIMロック解除には至っておらず、今後の動きが注目されるところです。
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