気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“デジタルなまず”とは

2011-03-29 23:16:26 | Weblog
気象庁の緊急地震速報をリアルタイムに受信する端末であり、J コーポレーション(平成6年4月設立、気象庁の緊急地震速報利用者協議会のメンバ)にて取り扱い及び販売がされています。

家庭や事務所に「デジタルまなず」を設置することにより、気象庁から配信される緊急地震速報を24時間いつでもリアルタイムに受信でき、その際、予測震度と到着時刻が文字と音声で通知されるようになっているようです。

緊急地震速報のデータの受信にはインターネット回線(注:ADSL,FTTH,CATVなどの常時接続の回線。ダイヤルアップ回線は不可)が利用されますので、対応するインターネット回線を利用できる環境があれば利用することができます。

地震の備えとして、工場・学校・会社・家庭・公共機関などに導入が進められているようです。

本体価格は99,750円(税込)、諸費用(サーバー登録費、耐震キット、表示スタンド、ポスターなど)が10,500円(税込)となっています。

具体的な内容についてはJコーポレーションの以下のQ&Aサイトがよいようです。
→http://www.jjjnet.com/namazu_q&a.html#導入前







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