レノボ・ジャパンが、2015年7月7日に発売したノートパソコンです。
レノボで初めて3Dカメラ(インテルのRealSense)を搭載したモデルです。重さは約2.3kg、バッテリー駆動時間は最大で6.8時間とのことです。
その他、CPUがCore i7-5500U、メモリーの容量は8GB、ストレージSSHD(Hybrid HDD)の容量が 1TB、ディスプレイは15.6型などです。
直販モデルに3Dカメラを搭載した場合の価格は、12万2000円(税別)とのことです。
プレスリリース(2015.7.7)のサイトは、http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2015/07/0707.shtmlです。
インテル日本法人が、2015年6月12日に発売した、HDMI端子を搭載する手のひらサイズのスティック型パソコンです。
ディスプレイを備えておらず、リビングなどに設置されたテレビと接続し、インターネットなどを楽しむことを狙いとして提供されています。従って、対象は、教育コンテンツを利用する子供、テレビ電話などを楽しむ高齢者、などであり、通常のパソコンユーザとは違っています。
その他、プロセッサは、Atom Z3735F(Bay Trail)、メモリ容量は2GB、OSはWindows 8.1 with Bing 32bitなどです。
オープン価格ですが、店頭では2万2000円前後と想定されています。
製品紹介のサイトは、例えば、http://www.iodata.jp/product/pc/pc/cstk-32w/です。
また、動画サイトは、https://youtu.be/r9adhlpzMSQなどです。
ソニーが2015年6月5日に発売したコンパクト型デジタルカメラです。有効画素数は1820万です。
「世界最小光学30倍ズームレンズを搭載したデジタルスチルカメラ」といったフレーズが付けられています。
幅101.6×高さ58.1×奥行35.5mmと小型ながら、光学30倍のズームレンズを搭載しているとのことです。重さは約236gです。
可動式の液晶モニターを備えていて自分撮りの構図も容易に確認することができるようです。また、フルHD動画も撮影でき、動画撮影時は5軸手ブレ補正にも対応しているとのことです。
記録メディアとしては、SDXC/SDHC/SDカード、メモリースティックデュオなどに対応しているようです。
オープン価格ですが、店頭では;税別4万3000円前後と想定されています。
プレスリリース(2015.5.19)のサイトは、http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201505/15-0519/です。
キャノンが2015年7月31日に発売したコンパクト型デジタルカメラです。有効画素数は約2000万となっています。手頃な価格帯とシンプルな操作性で定評のある「IXY 150」(2015年2月発売)の後継機種です。
「持ち歩きやすいポケットサイズのスリムボディーにレンズシフト式手ブレ補正機構(IS)を備えた光学8倍ズームレンズ搭載のコンパクトデジタルカメラ」といったフレーズが付けられています。
40~60代男性向けで、手ブレ補正機能を強化し、手ブレに強いデジカメ入門機と位置づけています。本体サイズが、95.2(幅)×54.3(高さ)×22.1(奥行)mm、重量が約128g(電池・メモリーカード含む)と、薄型・軽量ボディーとなっています。
オープン価格ですが、キヤノンオンラインショップでの価格は税抜1万1,800円となっています。
ニュースリリース(2015.7.23)のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2015-07/pr-ixy160.htmlです。
カシオ計算機が2015年7月31日に発売したコンパクト型デジタルカメラです。有効画素数は1210万、光学式12倍ズームレンズを搭載しています。
消費電力の少ない近距離無線通信技術「ブルートゥース」を搭載し、シャッターを切るだけで、撮影した画像を自動的にスマホへ転送し、保存できる、とのことです。また、ブレにも強く、暗い室内での撮影にも向いている、とのことです。
オープン価格ですが、店頭では5万2000円前後(税別)と想定されています。
なお、8月28日には、同様に撮影画像をスマホへ自動転送する機能を持ち、自撮りに適した画像を撮影できる別機種「EX-ZR60」(店頭想定税別3万2000円前後)も発売予定とのことです。
ニュースリリース(2015.7.22、7.30修正)のサイトは、http://www.casio.co.jp/release/2015/0722_zr3000_zr60/です。
日本エイサーが2015年7月10日に発売したノートパソコンです。通常のノートパソコンとして使用したり、ディスプレイ(11.6型)を本体部の裏側へ回転させてタブレットのように使用したりできるようです。型番は、R3-131T-N14D/Bです。
以下のような点が特徴となっているようです。
・360°回転ヒンジでシーンに合わせて自在に変形
・タッチ操作が可能な液晶パネルを搭載
・高速無線LAN IEEE802.11acに対応
・大容量4GBメモリと約8時間の長時間駆動バッテリー
・スカイプブルーの個性的なボディ
最薄部が19.7mm、重さ1.58kg と薄型・軽量で、しかも画面が11.6型のため持ち運びも容易なモバイルスタイルとなっています。バッテリーの駆動時間は約8時間とのことです。
その他、OSはWindows 8.1の64、RAMは4GB、ストレージが500GBと11.6型クラスとして標準的のようですが、CPUは最新のIntel Celeron N3050が搭載されているとのことです。
オープン価格ですが、店頭では5万5000円前後(税別)と想定されています。
なお、2015年6月24日には、スリムでスタイリッシュなアスパイアE11(型番:ES1-131-N14D/K)も発売しています。
プレスリリース(2015.6.23)のサイトは、http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/press/2015/159997です。また、製品紹介のサイトは、http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/content/series/aspirer11です。
富士フイルムが2015年7月下旬に発売予定のデジタルフォトアルバムです。
「デジタルカメラやスマートフォンの撮影画像の整理・保管・プリント注文がより簡単に」、「独自画像解析ソフトで、人物・風景などのカテゴリー別に画像を自動整理」などのキャッチコピーが付けられています。
デジカメ、スマホ、パソコンなどに保管されている画像を簡単に、この機器へ取り込み(ケーブル、SDメモリ、USBメモリなどにより)、場所、時間、シーン毎に自動で整理してくれるようです。逆に、保管されている画像は、テレビ(HDMIケーブル経由)やタブレット、スマホ(Wi-Fi経由)などの画面に表示して楽しむことができる様になっているようです。
オープン価格ですが、3万2500円(税抜き)と想定されています。
ニュースリリース(2015.6.1)のサイトは、http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0980.html?_ga=1.133946824.711715848.1431926554
VAIO(注:2014年7月にソニーから分離)が2015年2月16日に発売したノートパソコンです。ソニーから分離して初めて独自開発した機種とのことです。天板が2つに折れてタブレットへ変形できる2in1タイプです。
高性能なCPUを搭載し、重さは約1.34kgと軽く、それでいて電池の駆動時間が長い(15時間超)といった特徴があります。
最小構成モデルは、液晶サイズが13.3型、OSがWindows 8.1 Update 64bit、CPUがCore i5 5257U(Broadwell)/2.7GHz/2コア、SSD容量が128GB、メモリ容量が8GB、などとなっています。
最小構成モデルの価格は20万4984円(税込み)となっています。価格は高めですが、パソコン業界の関係者、学識経験者、流通関係者などの評価は高いようで、ヒットしそうな製品です。
富士通が、2015年1月23日に発売したノートパソコンです。対抗機種は、VAIOの「VAIO Z」のようです。
液晶画面(13.3型)が左右に回転し向かい合っている人に画面を見せながら説明することが可能とのことです。また、タブレットにも変形できるようです。指紋センサーや有線LANの端子も装備しているようです。
その他、CPUはCore i5 5200U(Broadwell)/2.2GHz/2コア、HDD容量は500GB、メモリ容量は8GB、OSはWindows 8.1などです。
オープン価格ですが、23万7000円前後と想定されています。
プレスリリース(2015.1.20)のサイトは、http://pr.fujitsu.com/jp/news/2015/01/20-1.htmlです。
NECが2015年8月上旬に発売予定の、企業向けの超小型PCです。本体のサイズが180×30×180mmと単行本ほどの大きさで、これにモニターとキーボードを接続することにより、デスクトップPCとして利用できるようです。
「顔認証でログオンできるセキュリティソフトウェアをビジネスPCに標準添付」、「従来比約1/12の超小型デスクトップPC」などのフレーズがつけられています。
顔認証ソフトが標準で添付されていて、パスワードを使わずカメラ機器に顔をかざすことでログインできるとのことです。
その他、OSはWindows8.1、CPUはインテル製のCeleronやCore(i3、i5、i7)、メモリ容量は2GB、HDDは約500GB、などです。
価格は13万9900円(税別)~となっています。
プレスリリース(2015.5.14)のサイトは、http://jpn.nec.com/press/201505/20150514_01.htmlです。