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気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“リコー・シータS(リコーイメージング)”とは

2016-02-04 23:02:15 | PC・カメラ・他デジタル機器

リコーイメージングが、2015年10月23日に発売したデジタルカメラです。有効画素数は約12M(×2)、出力画素数が約14Mとなっています。×2は2枚のレンズを搭載していることを示しています。

「ワンショットで360度の高画質な撮影ができる」「新開発レンズ、新型イメージセンサーを搭載したハイスペック上位モデル」などのフレーズがつけられています。

本体の表裏に2枚の超広角の魚眼レンズを搭載し、1回のシャッターで撮影者の周囲、即ち、前後・左右360°の全天球の静止画・動画を撮影できるようです。2枚のレンズで撮影したものを自動的に合成する仕組みのようです。

上下左右や拡大縮小など視点を移動することも可能なようで、例えば地球を見下ろすようなアングルの写真にもできるようです。逆に、歪みを補正することにより、全天球でなく、見たい1面を通常の四角い写真のようにすることも可能なようです。

本体にはモニターがなく、撮影した画像・映像は、専用のアプリを利用して楽しむようになっています。

本体のサイズは、44mm(幅)×130mm(高さ)×22.9mm(奥行き)です。

オープン価格ですが、4万3000円前後と想定されています。

ニュースリリース(2015.9.4)のサイトは、http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2015/20150904_009355.htmlです。

画像編集アプリ(シータプラスビデオ)のニュースリリースのサイトは、http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2015/20151222_010261.htmです。


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“EX-ZR1700(カシオ計算機)”とは

2016-02-02 23:36:58 | PC・カメラ・他デジタル機器

カシオ計算機が、2016年2月5日に発売予定のコンパクト型デジタルカメラです。有効画素数は1610万、 光学式18倍ズームレンズを搭載しています。

「スマートフォンとの連携機能を強化した“エクシリム”」や「QRコードで気軽に画像をシェアできる『ワンタイムシェア』機能を追加」などのフレーズが付けられています。

昨年発売された「EX-ZR1600」に対し、QRコードで、連絡先の交換なしに気軽に画像をシェアできる「ワンタイムシェア」機能や、自分撮り画像のみの送信モード、お気に入りの画像だけを選ぶ送信モードなどが追加されているようです。

本体のサイズは108.3×61.5×33.6mm(突起部除く奥行き28.0mm)、重さは約242g(電池およびメモリーカードを含む)/約202g(電池およびメモリーカードを除く)となっています。

オープン価格ですが、店頭では4万円前後と想定されています。

ニュースリリース(2016.1.26)のサイトは、http://www.casio.co.jp/release/2016/0126_zr1700_zr1750/です。


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“ポータブック XMC10(キングジム)”とは

2016-01-20 23:08:30 | PC・カメラ・他デジタル機器

キングジムが2016年2月12日に発売予定の、携帯性と使いやすさを両立させたノートパソコンです。出張するビジネスパーソンをターゲットにした商品とのことです。

キングジムは、これまで、テプラ(1988年)、ボイス・タイマー(1990年)、ポメラ(2008年)、ショットノート(2011年)と数々の電子文具を投入してきましたが、当社として初めてノートパソコンを投入するとのことです。開発したのは、台湾のEMS大手のペガトロンだそうです。

文具の枠を超え、新たな挑戦へ!“使いやすさ”と“携帯性”を両立した新発想のたためるPC」といったフレーズがつけられています。

画面は8インチですが、キーボードは12インチのパソコンと同等サイズとなっている点が特徴です。飛行機や新幹線の中の狭い座席でも快適に文字入力ができるようです。

その他、CPUはAtom x7-Z8700(Cherry Trail)/1.6GHz/4コア、メモリ容量は2GB、OSはWindows 10 Home 64bitなどです。重さは約830gです。

オープン価格ですが、店頭で9万円前後と想定されています。

ニュースリリースのサイトは、http://www.kingjim.co.jp/news/release/detail/_id_20612です。 


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“サーフェスブック(マイクロソフト)”とは

2016-01-14 23:36:12 | PC・カメラ・他デジタル機器

マイクロソフトが、2月4日(木)に発売予定の、同社としては初めてのノートPCです。米アップルの製品「マックブックプロ」の対抗機種と位置づけているようです。

1月14日(木)より、全国の量販店やオンライン店舗( Microsoft Store) で予約を受け付けるとのことです。

ディスプレイは13.5型で解像度は3000×2000です。キーボード側にNVIDAのGPUを内蔵したモデルもラインアップされているようです。ディスプレイ部は取り外してタブレット端末としても利用できるようです。

本体サイズは、232.1(幅)×13~22.8(高さ)×312.3(奥行)mm、重量はGPU非搭載モデルが1515g、GPU搭載モデルが1579gとのことです。

その他、OS はWindows 10 Pro、CPU は第6世代の Intel Core i5 と i7、最小構成でも8GB メモリ、最大で16GB メモリのモデルも用意されています。

一般向けモデルの最も安いモデルでも20万4800円~、となっています。

プレスリリース(2016.1.13)のサイトは、https://news.microsoft.com/ja-jp/2016/01/13/160113_surface_book/です。


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“アウトドアレコーダー EX-FR100(カシオ計算機)”とは

2015-12-30 23:39:01 | PC・カメラ・他デジタル機器

カシオ計算機が、2015年12月11日に発売したデジタルカメラです。有効画素数は1020万です。

「アウトドアアクティビティの楽しさを記録する“エクシリム”の新ジャンル」、「躍動感あるシーンを高画質で撮れる」などのフレーズが付けられています。

レンズを備えたカメラの部分と液晶画面部分(コントロール部)とを切り離すことができる構成になっていて、カメラ部分を離れた場所に設置し、遠隔操作による撮影ができるようです。

また、新たに採用された広角16mmレンズにより、スポーツ時にカメラを身につけて撮影すると迫力ある写真が撮れるとのことです。

耐衝撃および防水機能付きだそうです。液晶画面は3.0型、92万画素、タッチパネル式です。

合体時の本体寸法は幅60.0×高さ154.8×奥行き38.7ミリ(ヒンジ含む)で、重さはメモリーカードやバッテリー込みで214gとのことです。

オープン価格ですが、6万円前後(税込)と想定されています。

ニュースリリース(2015.11.19)のサイトは、http://www.casio.co.jp/release/2015/1119_EX-FR100/です。


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“Resalio Lynx 300(レノボ・ジャパン)”とは

2015-12-04 23:58:31 | PC・カメラ・他デジタル機器

レノボ・ジャパンが11月4日に発売した、USBスティック型のコンピュータです。開発したのはアセンテック(東京・豊島)という企業で、販売をレノボ・ジャパンが担当しているようです。

OSはLinuxを搭載していて、米シトリックスや米VMwareなどの仮想デスクトップ環境に接続するソフトウェアが搭載されているとのことです。パソコンのUSB端子に接続すると、USBスティック内のコンピュータが起動し通常のパソコンが仮想デスクトップ環境で動作する端末に変わるようです。

このUSBスティックが盗難にあっても、内部のデータは専用回路により暗号化されているため安全なようです。

価格は、1万3200円(税別)です。

レノボのプレスリリース(2015.11.4)のサイトは、http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2015/11/1104.shtmlです。

また、アセンテックのニュースリリース(2015.11.4)のサイトは、https://www.ascentech.co.jp/news/info/pr151104_01.htmlです。


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“パワーショット G9 X(キヤノン)”とは

2015-11-20 23:54:24 | PC・カメラ・他デジタル機器

キヤノンが2015年10月22日に発売したコンパクト型ディジタルカメラです。有効画素数は、約2020万です。

「高画質撮影を実現した気軽に持ち歩き可能な薄型・軽量モデル」といったフレーズが付けられています。

光学3倍ズームレンズ(28-84mm相当)、ノイズの少ない写真が撮れる大きめの1.0型COMSセンサーを搭載しながらも、本体サイズ98.0mm(幅)×57.9mm(高さ)×30.8mm(奥行)、重さ約209gと、薄型・軽量に仕上げられています。持ち運びに便利のようです。

また、動画を撮影する際、傾きをカメラが自動で水平に補正する「自動水平補正機能」やタッチ操作に対応した液晶画面が搭載されているとのことです。

オープン価格ですが、参考価格は5万9800円(税別)となっています。

ニュースリリース(2015.10.13)のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2015-10/pr-g5x.htmlです。


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“YOGA Tab 3 Pro 10(レノボ・ジャパン)”とは

2015-11-11 23:03:43 | PC・カメラ・他デジタル機器

レノボ・ジャパンが2015年11月16日に発売予定のタブレット(多機能端末)です。

特徴は、プロジェクタを内蔵していて、最大70インチ(約178cm)の映像を家庭内で楽しめる点です。前面には4つのスピーカーを備えていて迫力のあるサウンドで臨場感のある映像が楽しめるようです。プロジェクタは回転させることが可能で映像を壁や天井など好きな場所に投影することができるようです。また、アプリケーションのスマートサイドバーで画面をタッチするだけでプロジェクターのフォーカスが簡単に調整できるようです。

その他、OSはAndroid5.1、CPUはインテルAtom x5-Z8500、ディスプレイは10.1型、メモリーが 2GB、ストレージが32GBなどです。Wi-Fiモデルと高速通信のLTEモデルがあるようです。

本体サイズは247(W)×179(D)×4.68(H)mm、重さは約665gとなっています。

オープン価格ですが、店頭では、Wi-Fi搭載モデルで6万5800円(税別)と想定されています。

プレスリリース(2015.10.27)のサイトは、http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2015/10/1027.shtmlです。


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“チェキ instax mini 70(富士フイルム)”とは

2015-11-08 23:52:01 | PC・カメラ・他デジタル機器

富士フイルムが2015年10月23日に発売したインスタントカメラです。

「新搭載の自分撮り用撮影モードで、セルフショットがより簡単に!」、「カメラ任せで人物も背景も明るく撮れる「背景きれいフラッシュ」搭載」などのフレーズが付けられています。

自分撮り用にレンズ横の鏡で撮影範囲が確認でき、焦点距離も最適に合わせてくれるようです。また、室内撮影においてフラッシュの光量などを自動調整し、被写体と背景の両方を明るく撮れるようです。

デジタルカメラやスマートフォンで撮影しSNSにアップするなどといった、いわゆるデジタル画像の楽しみ方とは異なり、撮影したその場ですぐにリアルなプリントが得られる点に特徴があり新鮮さを感じさせてくれるようです。また、独特な風合いのあるアナログプリントも人気のようです。モダンで洗練されたボディデザインが評価され、「2015年度グッドデザイン賞」も受賞したとのことです。

本体のサイズは113.7mm×99.2mm×53.2mm、重さは281g(電池、ストラップ、フィルム別)となっています。

オープン価格ですが、1万8000円と想定されています。

ニュースリリース(2015.9.30)のサイトは、http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1008.htmlです。


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“スティック型パソコン”とは

2015-09-19 23:39:27 | PC・カメラ・他デジタル機器

USBメモリーをひと回り大型にしたような形状をしたパソコンです。2014年にマウスコンピューター(東京・千代田)から初めて発売されたのをきっかけに、その後インテルやレノボ・ジャパンなど国内外のメーカから発売されています。

スティック型の本体に、MPU、メモリー、ストレージ、無線LAN、ブルートゥース等、パソコンの基本的機能を詰め込んでいます。本体には周辺機器接続用として、HDMI端子、USB端子(通常のものとACアダプタ接続用のあマイクロUSBの2種)、マイクロSD挿入口などを備えています。重さは100g弱、性能は8~10型のタブレットと同程度、OSはウインドウズ、価格は2万円前後です。

以下のような製品が知られています。いずれも、MPUはアトムZ3735F、メモリ容量2GB、ストレージ容量32GBです。
(1)エムスティック MS-NH1(マウスコンピューター製):重さ44g、2014.12~
(2)コンピュートスティック(インテル製):重さ54g、2015.6~
(3)アイデアセンタースティック300(レノボ・ジャパン製):重さ63g、2015.8~

スティック型の利用シーンとしては、家庭用テレビのHDMI端子に接続してテレビにパソコン機能を付加したり、自分のパソコンを携帯したり、会議室のプロジェクターとつないでメンバ間でデータを見たり、などが考えられています。常に携帯するスマホなどと異なり、据え置き型の超小型パソコンとしての利用になりそうです。


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