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気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“デジタル一眼レフカメラ”とは

2016-09-17 23:51:38 | PC・カメラ・他デジタル機器

鏡を内蔵することによって撮像用とファインダー用のレンズが共通になっていて、(デジタル式のため)光を電気信号に変える撮像素子を具備しているカメラです。

「一眼レフ」の「一眼」とは風景などを取り込み撮像(光を電気信号へ変換)するためのレンズと撮影の際に風景などを確認するためのレンズとが同じ(1つ)であることを意味し、「レフ(reflex)」とは反射を意味し、光を反射する鏡(ミラー)が使用されていてこの鏡により取り込んだ風景をファインダーの方へ導くようになっています。この鏡は、シャッターの押下により向きを変えるようになっていて、押された時はレンズを通った光が開いたシャッターを経由してそのまま撮像素子の方へ行き、シャッターが閉じると元の向きに戻ってファインダの方へ光を導くようになります。(http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/01/01.htmlを参照)

特徴としては、ファインダーを通して被写体を時間差なしに見ることができるため、スマホのカメラやコンパクト型カメラに比較しシャッターチャンスを捉えやすいようです。また、レンズは望遠用や広角用など交換可能なため被写体の遠近に応じた撮影が可能といった特徴もあります。

主要メーカの最近発売された製品としては、以下のようなものが知られています。

(1)「ペンタックスK-70」:リコーイメージング、2016年7月、初級~中級レベル、想定価格は税込み7万7500円前後

(2)「EOS80D」:キャノン、2016年3月、中級レベル、想定価格は税込み14万円前後

(3)「D500」:ニコン、2016年4月、中級~上級レベル、想定価格は税込み25万9000円前後

上記製品はいずれも(Wi-Fiを利用して)スマホとの連携が可能で、撮影した写真をスマホ(注:無料の専用アプリをインストール要)へ転送したり、スマホをリモコンとして用い遠隔シャッターを切ったりできるようです。


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“PENTAX K-70(リコーイメージング)”とは

2016-09-16 23:38:48 | PC・カメラ・他デジタル機器

リコーイメージングが7月22日に発売した、小型・軽量を特徴とする初級・中級レベルのデジタル一眼レフカメラです。

「アウトドア撮影に適したデジタル一眼レフカメラ」、「最高ISO感度102400の超高感度撮影、ペンタックス初のハイブリッドAF搭載」などのフレーズがつけられています。防塵・防滴機能を強化し、また氷点下10℃でも正常に撮影できるとのことで、登山、キャンプ、スポーツなど野外での利用に向いているようです。

特徴として以下のような点が挙げられています。

1.有効約2424万画素の超高精細、ISO102400の超高感度を実現

2.ライブビュー撮影時のAF高速化を実現するハイブリッドAFを採用

3.アウトドアに最適な防塵・防滴ボディ:

4.リアル・レゾリューション・システムを備えた独自の手ぶれ補正機構"SR"

5.動きの速い被写体も鮮明に切り取る高速シャッター

6.スマートフォンとの連携に便利な無線LAN対応:

→)専用アプリ「Image Sync」を使用し、スマートフォンでのライブビュー表示や静止画撮影のほか、絞りやシャッター速度、ISO感度などを手元から自由に調整可能。また、撮影画像をスマートフォンなどで確認し、SNSへアップロードすることも可能。

本体サイズは約125.5mm(幅)×93.0mm(高)×74.0mm(厚) (突起部を除く)、重さは約628g (本体のみ)です。 

オープン価格ですが、本体のみで7万7500円(税込み)前後と想定されています。

ニュースリリース(2016.6.9)のサイトは、http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2016/20160609_011729.htmlです。


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“STYLUS TG-Tracker(オリンパス)”とは

2016-07-20 23:10:27 | PC・カメラ・他デジタル機器

オリンパスが、2016年6月24日に発売した、GPS機能付きで位置情報と映像を同時に記録できるデジタルカメラです。

「フィールドスポーツの映像と多彩なログを記録し、アプリで同時表示できるフィールドログカメラ」といったフレーズがつけられています。

登山やダイビングなどに好適のようです。防水・耐衝撃性に優れたタフシリーズの最新モデルのようです。有効画素数は720万で、画角204度の超広角レンズを備え、電子5軸手ブレ補正機能も搭載し、4K動画の撮影も可能となっています。

身に付けたり手で持ったりすることを想定したウェアラブルデバイスのタイプとなっています。防水や防塵、耐低温性能を持ち、水中、寒冷地や山岳などの低温環境でも使用できます。フィールドセンサーシステムとして5種のセンサー(GPS、気圧、温度、方位、加速度)が搭載されています。スポーツやアクティビティを楽しみながら、映像と同時にセンシング情報も記録できるようになっています。

また、撮影映像と取得したセンシング情報をWi-Fi経由でスマホへ送り、専用アプリ「OLYMPUS Image Track」(iOS/Android)を用いて確認することができるとのことです。

本体のサイズは35mm(W)×56.5mm(H)×93.2mm(D)、重さは180g、電池はLI-92Bを使用します。 

オープン価格ですが、4万8600円前後(税込み)と想定されています。

ニュースリリース(2016.5.24)のサイトは、http://www.olympus.co.jp/jp/news/2016a/nr160524tgtrackerj.jspです。


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“LUMIX GX7 MarkⅡ(パナソニック)”とは

2016-04-15 23:35:09 | PC・カメラ・他デジタル機器

パナソニックが2016年5月18日に発売予定のデジタル一眼カメラです。有効画素数は1600万です。

解像度が高く細部まで忠実な描写ができるようです。また、モノクロ撮影できる「L.モノクローム」モードも追加されているとのことです。

干渉縞模様を防ぐために使用される光学ローパスフィルターを取り除いて光を感知しやすくし、さらにノイズを効果的に抑制できる新たな高速画像処理(新ヴィーナスエンジン)を搭載することにより、解像度を高めているようです。

外形寸法は幅約122×高さ70.6×奥行き43.9mm(突起部除く)、重さは約426g(ボディキャップなし、バッテリー・メモリーカード含む)となっています。

オープン価格ですが、標準ズームレンズが付属されている製品(DMC-GX7MK2K)で、10万円前後と想定されています。

プレスリリース(2016.4.5)のサイトは、http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/04/jn160405-2/jn160405-2.htmlです。


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“タフパッド FZ-N1(パナソニック)”とは

2016-03-18 23:39:22 | PC・カメラ・他デジタル機器

パナソニックが、2016年2月26日に発売した耐久性の高いタブレットです。法人向けです。NTTドコモ対応モデル「FZ-N1ADCAAZJ」とau対応モデル「FZ-N1AKCAAZJ」の2機種が用意されています。

「ハンディターミナル・PDA・携帯電話の機能を1台に集約」、「世界最軽量275gの頑丈ハンドヘルド」、「斜め配置のバーコードリーダーで作業効率向上」などのフレーズが付けられています。

スマホ機能とバーコード読み取り機能とを一体化したもので検品作業などに使用できるようです。小型軽量(サイズ:幅74 mm×奥行 156 mm×厚み16.3 mm(厚みは従来の半分)、重さ:従来機種の6割減の275 g)で女性にも持ち運びしやすいため、流通や医療業界での活用も見込まれるようです。

また、バーコード読み取りについては、デザインを改良して読み取りしやすい角度にしたようです。画面サイズは4.7型です。

その他、主な仕様は、OSはAndroid 5.1.1、プロセッサーがクアッドコアMSM8974AB、メモリーが2GB、内蔵ストレージが16GB eMMC、外部ストレージがmicroSDメモリーカード、などです。

オープン価格では、実売価格は15万円前後です。

プレスリリース(2016.2.23)のサイトは、http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/02/jn160223-1/jn160223-1.htmlです。


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“パワーショットSX720HS(キヤノン)”とは

2016-03-05 23:29:35 | PC・カメラ・他デジタル機器

キヤノンが、2016年3月3日に発売したコンパクト型デジタルカメラです。有効画素数は約2030万、光学40倍のズームレンズを搭載しています。

「新レンズ搭載により薄型を実現した高倍率モデル」 といったフレーズが付けられています。

薄型・軽量(厚さ35.7mm、バッテリーおよびメモリーカードを含む重さ約270g)ながら、レンズの構造を見直すことによって従来機種(SX710 HS)の光学30倍よりもズーム倍率を高めています。

オープン価格ですが、キヤノンの通販サイト(キヤノンオンラインショップ)の価格は、4万4800円(税抜き)となっています。

ニュースリリース(2016.2.28)のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2016-02/pr-g7xmk2.htmlです。


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“α6300(ソニー)”とは

2016-03-01 23:49:45 | PC・カメラ・他デジタル機器

ソニーが2016年3月11日に発売予定の、ミラーレス一眼カメラです。有効画素数は約2420万です。

「世界最速0.05秒の高速AFを実現し、世界最多425点の全面位相差AFセンサー搭載で一瞬の動きを高精度に捉え続けるミラーレス一眼カメラ」といったフレーズが付けられています。

オートフォーカスの速度が0.05秒で、一般的なイメージセンサーを使用した一眼カメラのなかでは、世界最速だそうです。

また、ISO51200と高感度であり、暗くても高画質の写真や動画が撮れるとのことです。本体のサイズは、約120.0(幅)x66.9(高さ)x48.8(奥行き)mmで小型です。

オープン価格ですが、店頭では、ボディ単体が13万5000円前後、16-50mmレンズキットが15万円前後(税別)と想定されています。

プレスリリース(2016.2.19)のサイトは、http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201602/16-0219B/です。


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“ルミックス DMC-CM10(パナソニック)”とは

2016-02-27 23:50:28 | PC・カメラ・他デジタル機器

パナソニックが2016年2月25日に発売したデジタルカメラです。有効画素数は2010万です。

「1.0型の大型センサーや広角で明るいライカレンズ、LTE通信機能を搭載し、4K動画が撮影可能な、世界最薄ポケットサイズのコミュニケーションカメラ 」といった説明が付けられています。

1.0型大型センサーを採用しているにも関わらず、本体サイズは、幅約135.4mm×高さ約68.0mm×奥行約21.1mm(ボディ部約15.2mm)と薄型になっています。1.0型センサー搭載のデジタルカメラとしては世界最薄とのことです。

高速通信機能(LTE:Long Term Evolution)が搭載され、撮影した写真をSNSなどで共有するような使い方が想定されているようです。

ただし、LTEを利用するには、通信会社等が販売するSIMカード(ナノSIM)を別途購入して装着する必要があります。SIMフリーのためどの社のものも可能ですが、パナソニック専用のSIMカードとのセット販売も行われているようです。

2015年3月に発売された商品(DMC-CM1)から通話機能を削除することによって価格を3万円程下げたようです。オープン価格ですが、10万円前後と想定されています。

プレスリリース(2016.1.19)のサイトは、http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/01/jn160119-4/jn160119-4.htmlです。


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“ファインピックス XP90(富士フイルム)”とは

2016-02-13 23:29:55 | PC・カメラ・他デジタル機器

富士フイルムが、2月18日に発売予定のコンパクト型デジタルカメラです。有効画素数は1640万です。

『「15m 防水」「1.75m 耐衝撃構造」「-10℃耐寒」「防塵」の堅牢性能と、長年にわたり蓄積した色再現技術で、レジャーシーンを鮮やかに写し出す』といったフレーズが付けられています。

また、『約203gの小型軽量ボディに3.0型の大型液晶モニターを搭載』といったフレーズも付けられています。

マリンスポーツやスキーなどカメラを利用しにくい場面での撮影も可能なようです。また、スキーでは手袋をしたままでも操作が可能となるようにボタンの配置を工夫しているようです。

本体のサイズは、(幅)109.6mm × (高さ)71.0mm × (奥行き) 27.8mm (突起部含まず)となっています。

オープン価格ですが、店頭では2万7500円前後(税抜き)と想定されています。 

ニュースリリース(2016.1.15)のサイトは、http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1037.htmlです。


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“KeyMission 360(ニコン)”とは

2016-02-05 23:34:39 | PC・カメラ・他デジタル機器

ニコン(Nikon)が、2016年春に発売予定の、360°撮影機能を搭載したアクションカメラです。

2016年 1月6日~9日に米ラスベガスで開催された世界最大級の国際家電見本市「2016 インターナショナル CES」において、参考出展されたようです。

カメラの前面と後面に2つの撮像素子とレンズを搭載し、360°全方位を臨場感あふれる4K UHDの高画質で録画することが可能とのことです。ウェアラブル型のアクションカメラで、水深30mまで撮影できる防水性能や耐衝撃、耐寒、防塵性能を備えているようです。

アウトドア派向けのようですが、報道や観光などにも利用できるのではとの期待もあるようです。

なお、今後提供予定の「SnapBridge」アプリを利用することにより、Bluetooth LE(Low Energy)規格を利用して、ニコンのデジタルカメラとスマートデバイスとを常時接続でき、IoTのサービスが提供できるようになるようです。

プレスリリース(2016.1.6)のサイトは、http://www.nikon.co.jp/news/2016/0106_ces_01.htmです。


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