2016 フルクラム・レーシングクアトロカーボン他

クアトログレードもフルカーボンリム化です。




レーシングクアトロカーボンDB（ディスクブレーキ対応）





レーシングクアトロカーボン





レーシングクアトロLG




スペック
http://www.bikerumor.com/2015/07/13/fulcrum-adds-wider-disc-brake-road-wheel-as-part-of-new-racing-quattro-family/

アルミリムのクアトロよりカーボンモデルは180グラムくらい軽くなっていますが、全体の重量として1555グラムはけっして軽量とは言えません。アルミで頑張った方が安く達成できそうなキもしますが、そうするとレーシングゼロやレーシング3と被ってしまいますか。重量で言えば新クアトロカーボンはレーシングゼロにも匹敵します。さらにいえば24.2ミリというワイド化、40ミリのミドルハイトリムはレーシングゼロもアルミクアトロも持っていないスペックです。

クアトロは基本的にミドルグレードのホイールです。今年のモデルは4万8000円となっています。これがカーボンリムになることによっていくらになるのか……？　8万円台後半なら面白い事になりそうです。

オーリンズ・エンデューロ用シングルクラウンフォーク開発中！

おお……！




拡大！







http://www.mtb-mag.com/en/spy-shot-ohlins-enduro-fork/img_1800-2-2/

2016 ロックショックス・ヤリ登場！ リリックはモデルチェンジ

エンデューロに対応する新型、ヤリ。

……ヤリ？

あ、槍？

パイクもそうだし……。








ヤリ







新リリック


トルクキャップ　接地面を工夫することで剛性をさらに向上させる模様……。15×100ミリエンドと15×110ミリエンドの両方に対応する。


新型ヤリはリリックの下位互換モデルとなる

http://www.bikerumor.com/2015/07/07/the-pike-grows-up-longer-travel-rockshox-lyrik-and-new-yari-coming-soon/

両モデルとも27.5と29erは当然として、27.5＋、29＋にも対応してくるようです。

MIPSテクノロジー、ベル＆ジロも採用

スミスらに続いてベル＆ジロも……。










ベル









ジロ
http://www.bikerumor.com/2015/07/03/bell-to-reveal-their-first-road-helmet-with-mips-technology-at-the-tour-de-france/
http://www.bikerumor.com/2015/07/07/protection-in-yellow-giro-introduces-the-synthe-mips-at-the-tour/


帽体を二重構造にして、その間をボールで支えることによって、ダメージを軽減するMIPSテクノロジー。

これからもさらに採用メーカーが増えそうです。

オーリンズ、リヤ用エアショック登場！

スペシャライズドの新型キャンバーに搭載される模様……。





ずーむあっぷ！



http://www.bikerumor.com/2015/07/10/production-ohlins-ttr-air-shock-spotted/

意外な隠し球ですね。

よもやオーリンズがここまで迅速にMTB用エアショックを出してくるとは……。