フォックス、新型リヤショックテスト中……、

おおお？　この不思議な連なっているダイヤルは一体……？









さらにフロートXか、はたまた新型かわからないタイプのRADモデルもテスト中
http://www.pinkbike.com/news/FOX-DH-Shock-prototype-2013-World-Champs.html




http://www.vitalmtb.com/photos/features/World-Championships-Bikes-and-Gear-2013,6282/Prototype-Fox-RAD-Coil-Shock-on-Greg-Minnaars-World-Champs-Bike,62244/sspomer,2
こうやって両目を見ると、ダンパー部からリザーバータンク部にかけて全くの別物であることがよく分かります。


文章だと高速と低速のリバウンドダイヤルではないかとなっていますね。まあこればっかりは現物かオフィシャルリリースがないとなんとも言えません。2013・40のプレッシャーリリースのボタンもそうでしたし（予想が当たっているところもありましたけど）。

多分フォックスは尻をつっつかれた感じなんでしょう。5thエレメント＆マニトウの時のように。今回はケーンクリーク＆オーリンズでしょう。間違いなく。旬であることは間違いないケンクリは、ユーザーを確実に増やしているようですし。やはりちゃんとしたサーキットが分かれたダンピングシステムは、きっちりとセッティングできますから。巨人フォックスの腰を上げさせるのには十分だったのかと。

これでまたリヤショックが面白くなりそうです。

2014 レースフェース・ホイール参入！他

遂にレースフェースも完組ホイール参入です！

しかも29erと27.5だけのようです！！

……おお、どうなってしまうんだ？






タービンホイール
●用途　XC、マラソン、エンデューロ
●ハブ　15㎜スルーアクスル、12x142mm　※オプションで5x100mm、10x135mm、12x135mmに対応。
●リム　アルミ製　チューブレス対応　外幅25㎜　内幅21㎜
●重量　1800グラム（27.5）、1880グラム（29er）












ネクストSLクランク
●素材　カーボンアーム、7050アルミ30㎜スピンドル
●サイズ　170、175㎜　
●歯数　22×36T、24×36T、24×38T　22×32×42T、24×32×42T、26×38T　28×40T、シングル26,28,30,32,36,34T
●重量　535グラム
http://www.pinkbike.com/news/First-Look-Race-Face-2014-Next-SL-Cranks-and-Turbine-Wheelset.html

うわーい、26はハブられていますなあ（苦笑）。業界全体が完全にその方向を向いています。ま、個人的には26インチはやはり良い規格だと思いますし、無くならないと思います。……人気が無くなればホイールやリムが安く手に入るかも……（笑）。それはそれで言い時代かもしれませんね。

ホイールは結構普通です。手堅いところを抑えてきました。XCというにはちょっと重いですけど。どちらかというとエンデューロでしょう。時代の流れですから。

クランクはBB30に対応です。……あれ？これが初めてでしたよね。そうか、ちょっと意外ですね。というかMTBでも本格的にBB30ウェーブが来ると言うことなんでしょうか？　これに従って従来のチタンスピンドルからアルミ製へ変更になります。20％剛性も上がっているとか。

あと『クリンチ』と名付けられたスパイダー交換システムは、ロックリング回しを利用して様々な仕様に変更が可能なようです。これは便利ですね。軽さを考えると、シングルギヤにするなら根本から丸ごと変えた方が効果的です。なかなかツボを押さえた仕様変更です。