帰ってきた！

ここ数年、日本への輸入が途絶えていたXフュージョンです。

近頃はどっちを向いても、狐、狐ですからねえー。

作っているのはどこだとかのつっこみは止めておきましょう。

いい造りをしていましたよ。なにか遊んでみるのには楽しいかと。写真のモデルはチタンスプリングです。レコンではないようですが、非常に軽い出来でした。

フォックスは性能が良い分、値段も良いです。

走でない製品が必要な時ってありますよね？　そこそこのヤツが欲しいとき。

そんなとき良さそうです。

2009 ホワイト

ホワイトがまた入って来るみたいです。

数年前にも入っていたのですが、なんとなーく消えていったヤツです。ただリヤサスはマーリンに技術供与をしているみたいで（でもこっちもリジッドしか日本に入れてないはずです）、世界的に言うとまあまあなブランドです。

ダブルリンクも早い時期から使い始めています。XCからDHまで幅広くラインナップされています。

イギリスから発信されているので、地形が比較的近いと言われる日本のトレイルにはマッチするのではないでしょうか。

2009 キャニオン

私はドイツ車が好きなんですかね？

日本にははいっていない、キャニオンです。

基本は4バーリンケージですが、チェーンステーとチェーンを水平にしていることから、ペダリングロスは相当抑えてあると思われます。

いまＭＴＢはヨーロッパが熱いです！

アメリカも勿論いいのですが、盛り上げっている場所から出てくる製品はなんとも魅力的です。

リーマンショック！

なんかですね、リーマンブラザーズがスラムの株式を40パーセントくらい握っているという記事を見ました。

今スラムは追う物の強さを生かし、シマノからMTBロード両方のシェアを奪いつつあります。

それがチャプターイレブンを申請するように成ってしまうとは……。

キャノンデールも立派に更正しましたし（中国製が多くなりましたが）、影響が少ないことを祈るばかりです……。

NEW BOXXER

確かボクサーにとっては4度目でしょうか？　フルモデルチェンジが行われます。

インナーチューブは35ミリへ。

ダンパーはミッションコントロールDHへ。

20ミリスルーアクスルもマクスルライトDHにチェンジしている模様。

スプリングはソロエアを使うみたいです。それの補助としてエラストマも使うようです（底付き防止ですね）。

結果、最上級のワールドカップでは2720グラムという軽さを実現。チームは2950グラム、レースは2950グラムとなっています。

クラウンにも随分と肉抜きの跡が見られ、かなり本気のロックショックスが見れます。

デザインは無茶苦茶好きです！

特にインナーチューブとアウターレッグにまたがるロゴのセンスなんかはぐっときますね！

ボクサーは独特なダンピングから、一度ばらさないと使えないという意見もありますが今度のモデルはどうなっているのでしょうか？