各社が既存のシステムか、有名デザイナーのサスペンションを採用するのに対して孤高とも言える独自路線を歩むイエティのスライドレール採用タイプ。
DHモデル303だけが採用していましたが、4インチトラベルの4Xモデルにも投入してきました!
http://www.bikerumor.com/2012/04/21/bike-check-team-issue-yeti-303-rail-4-travel-4x-slayer/
このサスペンションのメリットは何でしょう?
メインピボットとリヤエンドの間にリンクがないので、基本的にはシングルピボットなんです。しかしシングルピボットでもショックユニットへの入力の仕方でまったくの別物になります。
この形式はシートステー両端にベアリングがあり、さらにスライドレールの存在でユニットへの入力がねじれることがありません。それはすなわちユニットの力をほぼ100%発揮できると言うこと。剛性も確保できるので、ハードな使い方のモデルにふさわしいと言えるかもしれません。
303の初期型は「嫌がらせ?」と思うくらい複雑でした。マッドコンディションなどでは連続使用はできないでしょう。このスレイヤーもそこらへんがちょっときになりますが、比較的メンテナンスしやすいように作られているので、心配は最小限で済むかと。
DHモデル303だけが採用していましたが、4インチトラベルの4Xモデルにも投入してきました!
http://www.bikerumor.com/2012/04/21/bike-check-team-issue-yeti-303-rail-4-travel-4x-slayer/
このサスペンションのメリットは何でしょう?
メインピボットとリヤエンドの間にリンクがないので、基本的にはシングルピボットなんです。しかしシングルピボットでもショックユニットへの入力の仕方でまったくの別物になります。
この形式はシートステー両端にベアリングがあり、さらにスライドレールの存在でユニットへの入力がねじれることがありません。それはすなわちユニットの力をほぼ100%発揮できると言うこと。剛性も確保できるので、ハードな使い方のモデルにふさわしいと言えるかもしれません。
303の初期型は「嫌がらせ?」と思うくらい複雑でした。マッドコンディションなどでは連続使用はできないでしょう。このスレイヤーもそこらへんがちょっときになりますが、比較的メンテナンスしやすいように作られているので、心配は最小限で済むかと。
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