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http://www.velovert.com/Information_VTT/2268/
アリビオ
もついにここまで来ましたねー。
入門グレードがアリビオではなくエクセージなどの名前を冠していたとき、ここら辺のクラスは本当に酷いものでした。ブレーキなどは鉄板にプラスチックのコートをしてあるというような、信じられない製品が満載でした。いや、本当ですよ?ロードコンポもそうですが、ここ2世代くらいで急激に完成度を高めてきました。その前も性能的にはかなりのものでしたが、質感的にはイマサンくらいでした。こういうグレードの付け方が今のシマノには出来るようになりました。
それが今や
9速。
油圧ディスクブレーキもあるようなコンポーネントに成長しました。 BBも
オクタリンクです。ラピッドファイアも
2ウェイです。各部もスチールパーツが多いですが、金属できっちりと作られています。本当に隔世の感があります
シマノはデオーレ以上をスポーツコンポと定義しています。アリビオ以下は実は
スポーツカジュアルコンポなので、本格的なオフスポーツには使用して欲しくないとしています。
でもココまで来れば、何も問題ないでしょう。
デュラエースでもXTRでもありませんが、これはシマノの根幹がかかっているコンポです。このクラスのコンポこそ最も数が出ていく主力商品であり、シマノの世界シェアを支える重要な戦術武器なのです。
このブログを好むような、
自転車修羅道に足を踏み入れてしまった人には縁遠い製品かもしれませんが、周りの方に入門バイクを聞かれたときはサラリと教えてあげて下さい。
油圧ブレーキは本当にびっくりです。
本当に。
時代とはいえ、昔の安いクラスはまったく役に立ちませんでしたから。こういったコンポを最初から使える人は羨ましいですね。
このアリビオの登場で6~7万円クラスにもおそらく油圧ディスクが搭載されるのではないかと。
一層の底上げがなされるのでしょう。