http://www.pinkbike.com/news/mongoose-teocali-2011-prototype-sea-otter-2010.html
ううううーーーーーんんんんん?
本当でしょうかね? でもレフティなんて酔狂なフォークを付けるのは
キャノンデール以外にありえないですし……。各部があまりにもキャノンデールらしくないですなあ。
フレームにでかでかと
プロトタイプの文字に、リヤユニットにもプロトタイプ。
一見すると4バーリンクのようですが、違います。ユニットはリンクとチェーンステーの延長に接続し、
フローティング構造に成っています。これは昔のブリヂストン(アンカーの時代の前です)が自前で開発した第1号機のような構造ですね。あれもフローティング構造でした。ただしチェーンステーの延長にリンクを介してからユニットを接続していましたが。
でもまあ、すんごく危なっかしく見えるのはリンクとシートステーの接続ですね。クイックを使ってストロークを迅速に変更できるようにしているのでしょうが……。もっと溝とかを切らないと、不用意な力でずれてしまいそうです。ロッキーマウンテンのETS-Xもこんなのを使っていましたね。
単純に考えれば、ライズの120と140を切り替えできるようにした製品と考えるのが妥当でしょう。リンクがこれだけ大きいのを除けば、ユニットの位置を変えただけのマイナーチェンジバージョンとも受け取れますし。
ここまでリンクサスペンションぽくても、
シングルピボットなので本当かも知れません。
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