やっと現物を見ることが出来ました。
ショーワDHフォーク(適当)。
押したりは出来ませんでしたが、流石世界の一流メーカーショーワ、見事な出来です。
プロトタイプなので、クラウンなどが削り出しです。それがまたそそりますね。インナーチューブはカシマコートっぽいですね。
意外なまでに細身です。フォックスの40を見た後だと、すごーく細く見えます。おそらくは34くらいかと。倒立式という形式を取ったところからみても、剛性重視ではなく、バランス重視であることが分かります。つまり内部のスプリングをダンパーに頼り切るのではなく、全体にしなり適度にいなすと言うことです。
ダンピングはおそらくホンダに供給していたときと同じかと。アンチボビングタイプなはずです。
しかし、DH選手はアンチボビングを嫌う傾向があります。5thエレメントが先鞭をつけた機構ですが、ユニットを使いつつも、ボビングを殺していた人は結構多かったです。まあ、5thの真の価値はアンチボビングだけではなく、大容量ユニットと言うところにもあるのですが。
さて私たちの手元に届く日がやってくるのでしょうか?
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