サンタクルーズの29er攻勢は止まらないようです。
しばらくは固定か? と思われた29erモデル、トールボーイもLT化です。ノーマルモデルが100ミリトラベルなのに対して、この新型は135ミリトラベルとなっています。そしてカーボンとアルミの二本立てできました。時代の流れは……、止まってくれません!
まずはトールボーイLTc(カーボン)から……、
んで、こっちがトールボーイLTアルミです。
http://www.bikerumor.com/2012/04/01/santa-cruz-tallboy-lt-new-135mm-travel-carbon-alloy-29ers/#more-42010
……、なんだか載せすぎたような?
こうやって海外のサンタの動向が伝わってくると、日本のサンタとはまるで別物のような気がします(苦笑)。ネットの速さという問題もあるとは言え、スピード感がまるで違います。本家はトレイルやレースからのデータフィードバックのみならず、ライブ感も感じ取っています。やはりサンタは一流です。
特にカーボンモデルは今私が29erトレイルモデルで必要かな? と考えている要素をすべて満たしています。もちろんスペックだけでバイクの性能を推し量ることはできませんが、ノーマルのVPPモデルから考えても破綻するようなバイクは作らないでしょう。しかも先日のあのカーボンの破壊テストといい、消費者が不案や疑問に思っていることにしっかりと答えるメーカーですから。
29erホイール、5インチトラベル、ワンポイントファイブテーパーコラム、前後スルーアクスル、ハイトアジャストシートポスト用のワイヤラインの確保などなど……。
カーボンモデルはシマノが新たに提唱しているダイレクトハンガーを採用しています。規格的にどうなるかまだ未定ですが、これはカーボンフレームに多く採用されると思います。理由はかんたん、リヤエンドの設計が一気に簡素化するのと、アルミに比べ部分的強度に劣るカーボンが破断しないような形状を作りやすくなるからです。あ、そうか、これが流行ると……、スラムを強制的に排除できるわけだ。……シマノやりますね(ニヤリ)。
価格差がある程度であれば、アルミモデルの方が魅力的です。私の許容範囲は……6万円かな? サンタは昔のようななかなか魅力的な価格に戻ってきているので、20万近辺がうれしいです。でも今はダボムなどが10万円台前半でかなりの性能を持っていますからね。生半可では中身で負けてしまいます。プレミア性ではまだ当分負けはないでしょうけど。ただアルミモデルはリヤエンドがクイックエンドなんですよね。これにより従来のディレーラーやスラムが使えるのですが、ホイールの慣性が大きい29erにはやはりスルーアクスルが欲しいところです。
100ミリから35ミリのトラベルアップは29erにはかなり大きいです。走りの軽さがどうなっているか気になりますね。そしてリヤユニットがダウンチューブマウントになりました。ノーマルのトールボーイではユニットが縦になりすぎて入力に無理があったのでしょうか? ノマドではリンクを介していましたけど、ダイレクトはサンタVPPの新たな可能性となるのでしょうか?
気になるモデルですね。
しばらくは固定か? と思われた29erモデル、トールボーイもLT化です。ノーマルモデルが100ミリトラベルなのに対して、この新型は135ミリトラベルとなっています。そしてカーボンとアルミの二本立てできました。時代の流れは……、止まってくれません!
まずはトールボーイLTc(カーボン)から……、
んで、こっちがトールボーイLTアルミです。
http://www.bikerumor.com/2012/04/01/santa-cruz-tallboy-lt-new-135mm-travel-carbon-alloy-29ers/#more-42010
……、なんだか載せすぎたような?
こうやって海外のサンタの動向が伝わってくると、日本のサンタとはまるで別物のような気がします(苦笑)。ネットの速さという問題もあるとは言え、スピード感がまるで違います。本家はトレイルやレースからのデータフィードバックのみならず、ライブ感も感じ取っています。やはりサンタは一流です。
特にカーボンモデルは今私が29erトレイルモデルで必要かな? と考えている要素をすべて満たしています。もちろんスペックだけでバイクの性能を推し量ることはできませんが、ノーマルのVPPモデルから考えても破綻するようなバイクは作らないでしょう。しかも先日のあのカーボンの破壊テストといい、消費者が不案や疑問に思っていることにしっかりと答えるメーカーですから。
29erホイール、5インチトラベル、ワンポイントファイブテーパーコラム、前後スルーアクスル、ハイトアジャストシートポスト用のワイヤラインの確保などなど……。
カーボンモデルはシマノが新たに提唱しているダイレクトハンガーを採用しています。規格的にどうなるかまだ未定ですが、これはカーボンフレームに多く採用されると思います。理由はかんたん、リヤエンドの設計が一気に簡素化するのと、アルミに比べ部分的強度に劣るカーボンが破断しないような形状を作りやすくなるからです。あ、そうか、これが流行ると……、スラムを強制的に排除できるわけだ。……シマノやりますね(ニヤリ)。
価格差がある程度であれば、アルミモデルの方が魅力的です。私の許容範囲は……6万円かな? サンタは昔のようななかなか魅力的な価格に戻ってきているので、20万近辺がうれしいです。でも今はダボムなどが10万円台前半でかなりの性能を持っていますからね。生半可では中身で負けてしまいます。プレミア性ではまだ当分負けはないでしょうけど。ただアルミモデルはリヤエンドがクイックエンドなんですよね。これにより従来のディレーラーやスラムが使えるのですが、ホイールの慣性が大きい29erにはやはりスルーアクスルが欲しいところです。
100ミリから35ミリのトラベルアップは29erにはかなり大きいです。走りの軽さがどうなっているか気になりますね。そしてリヤユニットがダウンチューブマウントになりました。ノーマルのトールボーイではユニットが縦になりすぎて入力に無理があったのでしょうか? ノマドではリンクを介していましたけど、ダイレクトはサンタVPPの新たな可能性となるのでしょうか?
気になるモデルですね。
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