一応シーオッターは総合イベントなんで、ロード系の新作もちらほら散見されます。でも取り上げているところが原因なのか、私の探し方が下手なのかほとんど見つけられなかったんですよねー。
そんな中でおお? というものもありました。おお! ではないですよ(笑)。わからないので? です。
グラム・ファクターSL
ロードホイールの最先端といえる、スポークまでカーボン製のフルカーボンホイールです。
http://www.roadbikeaction.com/Tech-Features/content/67/4021/Sea-Otter-Report-Part-Four.html
http://grammo-bici.com/
ふむふむ、なかなか出来が良さそうです。昨年までのビジョンよりも仕上げが良い感じです(笑)。あれはどんなに性能が良いと言われても、何十人もの諭吉さんを使う気にはなれない仕上げでしたねえ。あ、新作はまともに成っているように見えました。トライアスリート以外も食指が動くんじゃないでしょうか?
このファクターSLも相当なきしめんスポークです。キシリウムは楽勝で超えているきしめん具合です(なんのことだ?)。で、興味がわいてきたので製造元のホームページを覗いてみると……、すんごいホイールがありました。
http://www.stealthcycling.com/product/GRAMFACTTT/Grammo-Factor-50TT-Wheelset.html
これはほとんどの人が意味が分からないと思います。私も実はあんまりよく分かりません(汗)。しかし以前見たプロペラの新製品のテレビで映っていて、衝撃を受けたのを覚えています。
キーポイントは、ハブからリム側にかけて広がっていくスポークです。
これは今までの空力学ではなかった理論に基づいています。いや、理論というより経験則と言った方がいでしょうか。これを語っていた人はプロペラを作る職人で、現物を調整に調整を重ねて行き着いたと言っていました。このタイプだと通る空気をあまり乱さずに済み、低周波を出しにくく、且つ高い回転効率を持つのだそうです。
さらにその理論を応用して、羽がほとんどない飛行機も作っていました。ラジコンでしたが、空力を証するには十分でしょう。それは上手いこと風を取り込み、エンジンを停止しても普通の飛行機より遙かにながく滞空していました。あれを実機で実現できたら、飛行機の燃費は桁違いに変わるでしょう。いや今ある飛行機というものをすべて変えてしまうかも知れません。言い過ぎですかね(苦笑)? 折りにつけて調べているんですが、あまりに漠然としていて思い出せないのです。うーん?????
グラムはこれを知ってかどうかはわかりませんが、近い形状になっています。おそらく横、または斜めからの風に非常に強いでしょう。是非現物を見てみたい製品です。
ホームページに載っている製品を見ると、すべてオリジナルという感じではありません。どこかのOEMかも知れませんねー。
そんな中でおお? というものもありました。おお! ではないですよ(笑)。わからないので? です。
グラム・ファクターSL
ロードホイールの最先端といえる、スポークまでカーボン製のフルカーボンホイールです。
http://www.roadbikeaction.com/Tech-Features/content/67/4021/Sea-Otter-Report-Part-Four.html
http://grammo-bici.com/
ふむふむ、なかなか出来が良さそうです。昨年までのビジョンよりも仕上げが良い感じです(笑)。あれはどんなに性能が良いと言われても、何十人もの諭吉さんを使う気にはなれない仕上げでしたねえ。あ、新作はまともに成っているように見えました。トライアスリート以外も食指が動くんじゃないでしょうか?
このファクターSLも相当なきしめんスポークです。キシリウムは楽勝で超えているきしめん具合です(なんのことだ?)。で、興味がわいてきたので製造元のホームページを覗いてみると……、すんごいホイールがありました。
http://www.stealthcycling.com/product/GRAMFACTTT/Grammo-Factor-50TT-Wheelset.html
これはほとんどの人が意味が分からないと思います。私も実はあんまりよく分かりません(汗)。しかし以前見たプロペラの新製品のテレビで映っていて、衝撃を受けたのを覚えています。
キーポイントは、ハブからリム側にかけて広がっていくスポークです。
これは今までの空力学ではなかった理論に基づいています。いや、理論というより経験則と言った方がいでしょうか。これを語っていた人はプロペラを作る職人で、現物を調整に調整を重ねて行き着いたと言っていました。このタイプだと通る空気をあまり乱さずに済み、低周波を出しにくく、且つ高い回転効率を持つのだそうです。
さらにその理論を応用して、羽がほとんどない飛行機も作っていました。ラジコンでしたが、空力を証するには十分でしょう。それは上手いこと風を取り込み、エンジンを停止しても普通の飛行機より遙かにながく滞空していました。あれを実機で実現できたら、飛行機の燃費は桁違いに変わるでしょう。いや今ある飛行機というものをすべて変えてしまうかも知れません。言い過ぎですかね(苦笑)? 折りにつけて調べているんですが、あまりに漠然としていて思い出せないのです。うーん?????
グラムはこれを知ってかどうかはわかりませんが、近い形状になっています。おそらく横、または斜めからの風に非常に強いでしょう。是非現物を見てみたい製品です。
ホームページに載っている製品を見ると、すべてオリジナルという感じではありません。どこかのOEMかも知れませんねー。
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