BIKEBIND自転車日記ブログ2

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さあ! 9000XTRだ!!!

2014-04-12 02:13:00 | トータルコンポーネント
品番を900から一桁挙げた9000系と改めた新生XTR。クランクのデザインは賛否を呼びそうですが(苦笑)、フロントディレーラー、リヤディレーラー、シフター、チェーンリング、ディスクブレーキ、ホイールとほぼすべての部位に新技術が投入されており、歴代屈指の名作となる気配がぷんぷんします!!!







あまりにも膨大なので、考察などはぼちぼち足していきます。

……これは膨大だ(汗)。




 
ディスクブレーキ トレイル アルミ製だけれども新規設計。シマノ唯一のモノブロック構造。またこっちに戻るのか? カーボンレバー採用。新サーボウェーブにはシルテック加工を施し一層のフリクション減少を目指した


 
ディスクブレーキ XC マグネシウム製 カーボンレバーとチタンパーツを使用。カーボンフェノール樹脂製のピストンなどの採用でワンセットで190グラムに達する



 
クランクセットシングル

  
クランクセット ダブル



        
3Dボンド中空チェーンリングと不等ピッチスパイダーアーム シングル、ダブル、トリプルいずれでもチェーンラインセンターを確保。9000は158ミリ、9020は168ミリのQファクターを持つ。チェーンの脱落を防止する『リテンションテクノロジー』を搭載。スラムのように左右に張り出すのではなく、三角形に近かった歯の頂点を台形状にすることでシングル化でデバイスレスにも対応している模様。







  

     
リヤディレーラー   テンションロックのレバー位置が変わった理由が明らかに。旧式のダブルテンションのようなカセットスプロケットに沿うような軌道を描く。オーバーサイズ化したパンタグラフ部、スラント角の変更、チェーンスタビライザーの強弱調整が可能に

 
ラピッドファイア レバーにカーボンを採用。マルチリリースは3段変速が可能になった? ブレーキに直接装着できるIスペックは2に進化。角度がより最適化




     


フロントディレーラー ……沢山(笑) 新ルート&形式追加



              

カセットスプロケット 11-13-15-17-19-21-24-27-31-35-40T スチール&チタンのハイブリッド構造は踏襲。スパイダー部にカーボンを採用。大径化したため、変速ポイントを増やした模様。


チェーン シルテックテフロン加工採用。前世左右の方向指定。

    
フロントハブ ベアリングが新らしく成った模様

     
リヤハブ 同じく


SPDXCモデル
 
SPD トレイルモデル

ホイール シマノMTBホイールで初めてチューブレスホイールにカーボンリム(厳密にはラミネート)を採用。27.5も用意。共用モデルがある? うーん、もうちょっと這いずり回ってみないと……。

http://mtbs.cz/clanek/shimano-xtr-2015/kategorie/tech-news/rubrika/bike-technika?page=0




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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
フロントディレーラー、そこまでタイヤクリアランスを気にする必要ないんじゃね?と思ったのですが、 (みっく)
2014-04-12 19:57:52
もしかしてこれファットバイクでの使用も想定しての設計?
タイヤの太さが現時点で最大のSURLYのMONNLANDERとか、シートチューブにタイヤが接触せんばかりに接近してますし。
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