屋外駐車でカバーをかけたままだと、雨の後、カバー内部が蒸れることと、晴れると地面から水分が上がるので、下回りが錆びるので、注意が必要です。
ヘッドカバーガスケットからのオイル漏れと、セパレーター部のオイル滲みの修理でお預かりです。外装を外して、修理に入ります。ヘッドカバーガスケットやセパレーター部の修理の場合、クーラントを抜いて、上側の部品を外してからの修理になります。
今回外した部品です。水周りのガスケットとセパレーター部のガスケット、硬化していたブリーザーパイプ、ヘッドカバーガスケット、グロメットを交換しました。ゴム類は年数や、使用頻度によって劣化しますので何年かに1回は交換になります。
最終チェックと試乗です。問題は無いので、納車可能です。よろしくお願いいたします。
2018.03.31 作業担当 ヤダ(矢田)
指摘していただいた雨の後のカバーを取り外し、そしてエンジンのカーボン除去の為の、走り方の注意とガソリンのハイオクへの変更をしてみます。