Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

優勝セールとプラモデルの関係

2005-09-30 | もの。
いやあ勝ちましたねえ。
実は隠れ阪神ファンのワタクシ、内心嬉しいのでございます。
しかも宿敵と言われるチームを相手に、しかも甲子園で決めるなんて、
出来杉君ですよ阪神!

それにしても大阪・兵庫のみなさんの熱狂ぶり、みていて痛快でした(^^
最近弾けてないんでチョットウラヤマシカッタ(ボソ



で、なのですが、優勝といえば優勝セール。
阪神優勝で、関西各地で商店街・デパートなどで盛大に行われることでしょうが、
関東でもするのかなあ。


優勝セールといえば、巨人だったら「そごう」
西武だっったら西武系の西友などでやってましたねえ、子供の頃から。
僕は小学生の時(というか、実家は今でも)西武沿線住民だったので
「自動的に(笑)」西武ファンになっちゃった。
所沢球場にも良く行きました。江夏とか田淵の時代。
ええ、そう!「がんばれタブチくん」のあたりです。懐かしいなあ。

西武が優勝したのは確か1982・1983年。
日本一にもなったっけ。
で、そうなると福生駅にある西友でセールがあるわけですよ。
こうなるとお袋も多少財布の紐を緩めてくれて、おこずかいもアップしたりして。
それを握りしめて「全品2割引」のプラモ売場へ急行。
いつもはそうそう買えない
「ガンダムなら1/100」
「マクロスなら1/72」
「ダグラムなら1/72」
「ボトムズなら1/24」(くどいってw)
などの「大きなラインナップの方」を買えるってんで嬉しかった。
あ、クルマのキットも同じく
「1/24ではなくて、1/20のキット」
を買ったねえ...。


なんて、思い出したりしたのでした。



>>1/20のカープラモといえば、バンダイとかオオタキとかニチモとか。
お金もないのに随分買った思い出が。
当時の大きなこのクラスのシリーズになると、ボンネットはおろか
ドアとかトランクとか開いちゃうんですよ。

ニチモに至ってはエンジンにマブチモータを仕込んで、
ドライブシャフトで後輪駆動!なんてのもあったっけ。
これとか。
懐かしいっす。
ちなみにこのスプリンターのキットは、
1990年頃に旅行に出かけた東北(好摩駅前!)のある駄菓子屋で発見、
旅行中なのに買っちゃって最後までお荷物だったのと同じです(^^

あれはジャマだった...しかも欠品だらけで作れなかったし(爆)。

とほほ。




>>でもね、西部警察にはまっていた(笑)当時の僕は、
クルマが破壊されるのに異様に興奮したので、
これらの「いろいろ開く、リアルなモデル」は、
飽きてくると格好の「破壊アイテム」
になっちゃう運命だったのですけど(汗

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ビジネスバイク萌え

2005-09-28 | もの。
昨日、うっかりして、
「ちょっといいかも」と思いつつも忘れていた「封印」を自ら解いてしまった...。


それが、ビジネスバイク。
ホンダCD50/CD90/CD125T、
スズキK50/K90、
ヤマハYB50/YB90...などなど。
意外と街で良く走っています。
まあ、たいていは、おぢさんがこき使ってるだけで目立っていないだけですけど、
その「何気なさ」も量産型ザクの方がシャア専用よりも好きな僕としては
たまらないわけです。

とくに、昨日の記事であげた2ストの「K90」は気になる存在なのだけど、
往年のベンリィ萌えな僕としては、
その系譜を今なお伝えるホンダの「CD」もいいなあとか思ったり。
何しろCD90(排気ガス規制を通らなくてここ数年で型落ちになった)は
K90同様に、古いまんま。
CD90は多分、基本設計は1973年くらい。
クラシックに見せた新しいデザインのモノとは違い、「ほんとに古いまま(笑)」


これが1998年もの



これは、1973年の



ね、そのまんまでしょ!
萌え、なわけですよ!萌え萌え(壊



と思ったらこんなのあるのね、今。
ベンリィ50S


うーん、かっこいい。
とはいえ個人的には「まんまビジネス!」ってのもクールなような
気がするんだけどね。


それと。
趣旨もずれるし、「そのまんまモデル」では無いし、しかもビジネスじゃ無いけど
気になるのがこれ。高くて買えませんけど...
ドリーム50



まあ、そんなことより渋子(R19)の修理代に消える...このあたりの夢(泣





>>実は、数台だけどこういう「小さいバイク」に乗っていました。
スクーターに非ず、の。
その中でも忘れられないのがCB90JX
シービーですよ、シービー!一応(笑
スポーツモデルらしくディスクブレーキなんぞついてたんだけど、
これまた効かないのなんの(笑
だけど、楽しかった!
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チョイノリに感動す

2005-09-27 | もの。
渋子さんが止まった日は、
エスパスの猫澤君がウチにあそびに来たんだけど、
そのときに乗ってきたのが「チョイノリ」。

ご存じ、国産バイクで最低価格の、スズキの原付。

まあ、とにかく安っぽい(笑
とことんプリミティブ。
プラ炸裂のボディシェル(といえるのか...)、
おもちゃみたいなメータ。
ウインカーなどのスイッチ部分も、すんごい出来。
なにしろバイクなのにリアサスがない(笑)!
高価な自転車のほうがスペック的には良かったりします(^^


そんなチョイノリさん、一番の注目は、エンジン!
時代が時代なので4ストなのだけど、なんとこのご時世にO・H・V(笑)!


で、乗った感じはなんていうか...カート。
ダイレクトで、ある意味スポーティ(^^
で、とにかく遅い(爆
こりゃあ、遅すぎて安全???

プリミティブさでは2CVを思い出しました。
でもまあ、2CVは簡素ではあったけど乗り心地やシートは良かったし
お金をかけるところには惜しげもなくお金を使って開発されたのです。
そう思うと、2CVは安かろう悪かろうでは無かったんです。
フランス車って面白いですよね。



>>たしか原付(と、それをベースにしたバイク)は
ホンダはほぼ4スト化していたような気がしますが、
このラインナップを見る限り
まだまだ2ストが強いようですね。実は、2スト、結構好きです。
昔乗ってましたよ~(^^


>>ちなみに今、すっごく欲しいのが、スズキK90。
いまはK50しか残っていないようですけど。
これって、もとをただせば結構古いバイク(スズキコレダ?)のはず。
エンジンもみたところ1960年代のままっぽい。
しかもギアチェンジはロータリー式...たまんねっす(^^

>>実は今日いちど記事あげたんですけど、なんか気に入らないので下げました。
すみませんm(_ _)m...内容は...たいしたことないです(汗
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お約束...であって欲しい

2005-09-26 | ルノー19。
全国300万人のルノー19ファンの皆様こんにちわ(汗

先週ドナドナされてルノー渋谷に入庫した我が愛車渋子さん(ルノー19)ですが、
今日電話にてルノー渋谷のメカ担当さんとお話したところ、
トラブルの原因がだいたいわかったとのことでした。

それは、もうルノーのお約束ともいえるところでして....



そう、TDCセンサーと、イグニッションコイル。



ああ、まさか!とは思いたかったけど、やっぱりか(泣




逆に言えば、むしろこのお約束だけで済んで欲しいです。
何はともあれ、FBM前には復活出来そうな兆し。

あー良かった~(´ο`)=3




>>しかしほんと、クルマがない、クルマの状況がわからないってのは
こうも精神衛生上良くないものかと改めて再確認。たった1週間とちょっとなのにねえ...。

>>しかしまあ...TDCセンサって検索するだけでルノーのページが出てきます出てきます...。
とほほ(泣

>>そういえば最初に火が飛ばなかった記事の時、しびとろさん
「TDCセンサがアヤシイ」っておっしゃってましたが、今のところ、まさしくそれが元凶ぽいです。

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我は宇宙から来た

2005-09-24 | 思うこと。
突拍子もない表題ですが。

地球上の動物の進化は、たとえば最初の単細胞の生き物から、
アメーバ、シダ植物、三葉虫、魚類、両生類、は虫類、ほ乳類に至るまで、
その過程は木の枝が広がるように、
それぞれ端緒から現在までつながっているのだそうです。
ですから、それぞれの生物がいろいろな形態変化や特徴を持っていく過程は、
数多い化石などでだいたい説明が出来るらしい
(といいつつ、サルと猿人アウストラロピテクスをつなぐミッシングリンクへの
過程を示す中間化石は見つかっていない)。


ところが。
とある生物は、「ある時に突然、ほぼすべての形態が地球上に現れた」
らしいのです。
しかもその生物は膨大な数の種類と形態を持ちます。


それが、昆虫。
足6本、頭・胸・腹に別れた体を持つ、あの生き物です。
ちなみに昆虫は約85万種以上。なんと生物の中で8割を占める数らしい。


昆虫は約3億年前に大発生しているというのですが、
トンボ(1mくらいある!)、ゴキブリなどで、
いきなりそれぞれの形態が大きく異なっています。
ほぼ、現在の昆虫の基本形態は出ているんだそうで。
つまり。
おかしいんですよね、バクテリアなどの初期の生物から、本来なら昆虫に至る過程があり、
さらに甲虫やトンボなどに分化する過程があるはずなのに、
そのあたりの化石が一切見あたらない。



そこで。
こういう話があるのです。いささか突拍子もないが、
ちゃんとした学者さんの意見であります。

それは、昆虫は宇宙から運ばれて来たという説です。

宇宙空間からやってくる隕石などにはバクテリアがいるという。
バクテリア・ウイルスも生息しているのだという。
これらのウイルスが他のDNAに入り込み、生物を変化させていったのだとしたら?


まあ、ちょっと体調の悪い、しかもこんな雨の日には、
そういう風に考えるのも楽しいものです(ほんとに?^^;)。




>>そう言われてみると、昆虫は地球外生物って感じがするからフシギ。
あ、僕はゴキブリ以外は基本的に大丈夫です。
巨大すぎなければ(爆

>>まあ、この話を知ったのは、「何か不思議なことがあると宇宙人のせい」にしてしまう(笑)
「ムー」なる雑誌の受け売りです(汗
でも、すみません、僕は決してムーの愛読者では無いのですけど、
こういう話はキライじゃないんです(^^;
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ガレット(そばクレープ)を楽しもう

2005-09-23 | できごと。
今日は夕飯にガレットを作りました。
フランス・ブルターニュ地方の主食?の、そばクレープです。
彼の地では、フルコースでさえガレット三昧で
オードブル、メイン、デザートも全部ガレットだそうな。


そば粉を近所で売っていないのが大変でしたが、
三軒茶屋(自転車で10分くらいかかる)まで行ってようやく発見。
案外、売っていないものですね。

そば粉(今回は戸隠産!)200gと牛乳600cc、卵2個をひたすら混ぜ、
あとは薄くのばして焼くだけ!
カンタンでした。


あとは、サニーレタス、サーモン、生ハム、
目玉焼き、チーズなどをきままに乗せて、くるくる巻いて頂きました。
んんん!こりゃ、うまい!
小麦粉で作るクレープよりも飽きないし、もたれないんですね。
そばは太りにくい(小麦粉はGI値がメチャ高いのです!)ですし。




>>食後もガレット!バニラアイス、バナナ、チョコ乗っけて食べました。
ちなみに作りすぎて、明日の朝もガレット三昧です、多分...(泣笑

>>飯田橋に、Cafe Creperie le Bretagneというお店があります。
ここは、まさにブルターニュ地方がそのまんまやってきたみたいなお店です。
そこのガレットにはほんとうに美味しいから、
我が家のガレットは到底およびませんけど
カンタンに楽しく食べられるガレット、
これからはie家のデフォルトメニューになりさうです(^^

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昭和の色、3題

2005-09-22 | てつどう。
いささか古い?話ですが
今週の月曜日は、お昼過ぎから遅いお出かけをしました。
エスパスの猫澤君と、3時すぎのスーパーひたちで目指したのは、茨城交通湊線。
勝田ー阿字ヶ浦間を結ぶ、14.3キロの小さな鉄道です。



スーパーひたちは最高速度130キロで爆走、あっという間に勝田へ。1時間ちょい。早いっす。
この駅の端っこから、単行・ワンマンのディーゼルカーが出ています。これが湊線。
ここ、知る人ぞ知る、「隠れた保存鉄道」なのです。

何を残しているかというと、それは古い「国鉄型ディーゼルカー(気動車)」。
実際には国鉄に在籍した車両では無いのだけど、設計・形態がほぼ準じているので、
すでに国鉄ーJRの路線上ではほぼ壊滅した系列なども、ここ湊線では
見ることが出来ます。
といっても、実際運用の中心は1995年から3両製作されたキハ3710(みなと...笑)形が
担当しており、旧型車はあまり稼働していないようです。
なので、この日も2運用とも3710形でした。残念。


さてさて、ここ湊線の中心駅は、勝田ではなくて那珂湊(なかみなと)という駅です。


ここには機関区、交換施設などがあり、構内には運用されていない様々な車両が
待機&放置(笑)されています。
すでに太陽も傾き、初秋の夕暮れに港からの海風が心地よく感じられます。

実は、ここに来た理由は、
近年国鉄型気動車に往年の国鉄色を塗ってリバイバルさせてきた茨城交通が、
今度はなんと「国鉄準急色」を纏った車両を復活させたというニュースでした。
その車両はこの日は走っていないのはわかっていましたけど、見るだけでも良かったのです。


懐かしさを醸し出す風情がある駅の構内には、わんさかとディーゼルカーが停まっています。
まず目を奪われたのが、国鉄キハ22形(北海道用一般型気動車)に準じる、
廃止になった羽幌炭坑(はぼろたんこう)鉄道から昭和46年に譲り受けたキハ222、
昭和35年製。年期入ってます。
で、その塗装がすごい。


ひとつは、一般型国鉄気動車が昭和30年代初期に用いていたクリーム×紺色の旧標準色。


そして、もうひとつがそのあとに採用され、
昭和50年代までの一般型標準色だったクリーム×橙色のキハ205。
これは元水島臨海鉄道から来た車両です。



そして、その奥には!旧留萌(るもい)鉄道のキハ2004(これまた国鉄キハ22形と同系)が、
目を疑う姿で車庫の中に入っておりました。




初めてみる、国鉄準急色...。
この3両が同じフレームに入ってるんだから、今が平成だなんて、思えない。


車庫に入る許可をいただき、じっくりと、折り返しの勝田行きが来るまで気動車と逢瀬を楽しむ。

傾いた夕日が照らし出す、旧国鉄色・国鉄型車両の残照。
しばし見とれて、写真をデジカメとライカ、ブロニカでバシャバシャ撮る。










構内には、使われていない車両も、こんな感じで放置プレイ中。


秋の虫が静かに鳴き始める、夕暮れに佇む廃なるもの...。



その後、折り返しの勝田行きで勝田へ、それから水戸線で下館、
関東鉄道で再びディーゼルカーを楽しみ守谷へ。
そして初乗車のつくばエクスプレス(TX)で帰ってきました。
それにしてもTX、早いですねえ...だけど、ただの通勤電車ってのは
どうなんでしょ。なんとかならんもんだったんではないかと小一時間(以下略



>>茨城交通湊線。他の地方鉄道に漏れず、モータリゼーションにもまれ
年々乗客数を減らしています。
でも、そんな中、車両を塗り替えたりして頑張っている姿を応援したくなりました。
沿線、ホームも、すべてが懐かしい風景の湊線は、東京からたったの1時間ちょっと。
皆様も、タイムスリップ体験をしに、訪れてみてはいかがでしょうか(^^



>>最後に、珍車中の珍車、いまは倉庫になっちゃったケハ601。

昭和30年代の地方鉄道がステンレスの車両を自社発注したというのは
特筆に値することでした。


>>なお。「キハ」の「キ」は、キドウシャのキ。
「ハ」は、今で言う普通車を示します
ちなみに、かつては1等車は「イ」、2等車は「ロ」、3等車が「ハ」でした。

>>さらにさらに。では「ケハ」は?
かつて茨城交通では、ディーゼルカーには「キハ」ではなくて「ケハ」
を使う習慣があったのですけど、その習慣はなんと満鉄時代の呼称...
キハ...揮発油動車、ケハ...軽油動車、ジハ...重油動車の
名残なのです。いまだにこの茨城交通の片隅で、満鉄の面影が残っているのがスゴイです。
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ルノー19ミーティング(え!?

2005-09-21 | ルノー19。
全国1万人のルノー19ファンのみなさまこんばんわ(爆


今回は現地取材ということで、ieはただいま、ドイツに来ています(え!?。
というのも、フランクフルト郊外におきまして
「ルノー19ミーティング」が行われるというニュースを聞きつけ、
急遽日本から飛んで来た次第であります。




ビールとソーセージで満腹な状態ですが(笑
会場に到着!胸が高鳴りますね!

早速こんな光景がお出迎えです!


おお!日本ではヒトケタしかないR19ですから、もし日本だったらここまで集まれば奇跡!
チューニングのセンスは...目をつむりましょう(笑
それにしてもエスパスtype3風フェイスにしちゃうのが流行ってるんでしょうか。
フェイズ2の昆虫カオはドイツでは嫌われている!?


そして会場内にはR19が(あたりまえですが)うじゃうじゃいますね!
さすが、ドイツでのこのクラスナンバーワンセールス輸入車。すごいですねぇ。

それでは会場を見て回ってみましょう。
まずこんな一台。

これは4ドアセダン、シャマードですね。うーん、大径ホイルでこんなに
かっこよくなるのか!オーナーのワタシとしてもドキドキです。




これもシャマード...ですがこの羽根はさすがに不釣り合いですねえ(汗




うーん、何処の国にもいるんですね、ウーハー族。
でもR19をベースに使うアタリが...渋いですねえ(^^





これは...何のキャラでしたっけ(爆
後方視界はゼロですね...外も中も派手ですねー。





うーん、ここまで来るともうR19じゃないです。
ドイツ的ストリートチューンということでしょうか。




おお、R19の数種類あるテールデザインがひとめで解りますね。




数少ないノーマル風。カブリオレのフェイズ1。素敵です。欲しいなあ。




ここからはR19以外の参加車も見てみましょう...ってまずこれ







..........わからん、ドイツ人の考えてることは少しもわからん(笑


んで。

ルノー12ゴルディーニ。いいっすねえ(^^


というわけで、フランクフルトのミーティング会場から
ieがお送りいたしました(爆)アウフヴィーダーゼーエン~



>>はああ。肝心の自分のクルマがどんな状態かわからないので
こんな事して遊んでみますた。
それにしても、このミーティングはいつ、どこで行われたんでしょうね(爆
そして...どうなんでしょう、このチューンセンス(^^
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十三夜

2005-09-20 | 江戸時代に憧れる。
先日9月18日は、十五夜でした。
すっかり澄んだ秋の空、とってもキレイでしたね。
ちなみに十五夜は陰暦の8月15日です。

ところで。
十五夜以外の「夜」にも名前があるのをご存じですか。


まずは、十三夜。
じゅうさんや、と読みます。
陰暦の毎月13日の夜のことですが、とくに、陰暦9月13日の月を指すことがあります。
それで、8月15日に対して「後の月(のちのつき)」とも呼ばれます。
なお、8月15日は「芋名月(いもめいげつ)」の別名がありますが、
それに対する十三夜を「豆名月、栗名月」と呼んで、月見を楽しんだそうです。

ちなみに、江戸時代には十五夜の月を見たら、「後の月」である十三夜の月も必ず見るもので
「片見月(かたみつき)」はしませんでした。風流ですね。


十五夜を過ぎると、次の夜は十六夜。いざよい、と読みます。
そして、今日は、十七夜。この夜の月の別名は、「立待月(たちまちづき)」。
さらに、十八夜は「居待月(いまちづき)」。
それぞれ、いざよいながら(ためらいながら)上る月、
日没後立って待っていれば上がる月、
座って待っていると上がる月、ということが名前の由来です。

まだまだ続きます(笑
十九夜は「寝待月(ねまちづき...月の出る時間が遅いので、寝て待つ)」、
陰暦二十日頃の月は「更待月(ふけまちづき...夜が更けるころ上るので)」。


などなど...月の呼び方でさえこの種類の多さ、ことばの美しさ。
ほんとうに、日本という国の風習とことばは、綺麗です。




>>陰暦23日に月を待つと、願いが叶うという言い伝えがあります。
R19がFBMまでに治るように、午前零時頃、月を待ってみようかなあ。

>>現在の月見は、すすきと月見団子を供えますが、
団子を供えるのは江戸後期から始まったようです。
それより前...天保年間より以前においては、主食であった里芋を供えていたようです。



>>なお、「片見月」は不吉なものとして忌み嫌われていたそうですから、
来月の陰暦13日には、13個の団子を添えて、もういちどお花見しましょうね(^^
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STRUT、届く

2005-09-19 | できごと。
以前、とある方からメールをいただきました。
僕の拙HPの中から、写真を貸していただきたい、という事だったのです。
こんな写真でお恥ずかしい限りなのですが、
載せていただけるとあらば、と喜んでお返事を出しました。

そして、その写真を掲載して頂いた個人出版のクルマ冊子
STRUT」が今日、頂きました。

そしたら予想外、表紙を飾っているではありませんか!
STRUT編集部の方、ありがとうございます。
データをお送りしたのが遅めだったうえに、
小さな写真で、すみませんでした(汗




>>STRUT第2号の内容は「シトロエンBX」。
なぜBXは疲れないのか、など、普通の自動車雑誌ではなかなか切り込まない内容で、
とても楽しい記事に溢れています。気になった方は、通販でも買えますので是非!

>>第2特集は2CV。その他、アヴァンタイム残り10台というニュースを見て
ディーラーに行ってしまったあるライターの顛末、といった記事などもあります。
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まつりフィーバー?

2005-09-18 | できごと。
夏みたいな陽気、でも澄んだ空の下、
行きつけの中目黒の美容院へ、愛機パシ男(プジョーパシフィック18)で出ました。
ディズヌフは手元にありませんし(^^;


そしたら、中目黒ではなんとお祭りしてた。
知らなかった、ここでお祭りするのは





美容院を出た後は、代官山(というか、ほぼ渋谷)にある
友人KT君の働くお店へ遊びに行きました。
そしたら今度はここでもお祭り。
え...!代官山で!


そりゃたしかに意外なほど古くからの住人が多い街なので
祭りがあってもおかしくないけど、これまた意外。ほえ~。


で、帰り道、今度は世田谷区下馬(しもうま)にある駒繋(こまつなぎ)神社でもお祭り。
川を埋め立てた遊歩道に橋だけが残りますが、「はけ」の上に建つこのお社周囲は
鬱蒼とした暗闇。
その光景とお祭りの風景は、なぜか僕に江戸時代の初秋の夕暮れを思わせました。



てな感じで今日みっつも見ちゃった。良いことあるかな(^^




>>で、です。帰り道の中目黒で見た一台。



わかった方、かなりマニアック。そう、これは
オーテック・ザガート・ステルビオ
必死にチャリこいでおっかけてなんとか撮影に成功。
生産台数200台、バブルの夢みたいなクルマですが、大好きなんです!

>>ちなみに駒繋神社という名前にはきちんとした由来があります。
平安時代後期、源頼朝は大軍を率いて鎌倉を出発し、世田谷郷まで来ました。
頼朝はこの神社に来た際に芦毛の愛馬から降り、神楽殿の松の木に繋いで参拝したと
いわれた事から、「駒繋神社」と呼ばれるようになったそうです。
この、芦毛の愛馬を繋いだといわれる松は、今なお三代目の「駒繋の松」として現存。
ちなみにこの神社の上手・下手がそれぞれ現在の「上馬(かみうま)」「下馬(しもうま)」の
地名の由来になった...。歴史ありますね。
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ド○ド○○ナード○ー♪(泣

2005-09-17 | ルノー19。
先日のエンスト→再始動困難という症状を改善すべく、
購入したお店のアドバイス(とりあえずステッパモータを洗浄してみて下さい、とのこと)
もファックスで貰っておいたので今朝はこれの洗浄。

で、早速、外した吸気側から内部を見てみた。
あれー意外と...というか全然キレイ。
こういう症状の時はこのモータの洗浄で治ったりするんで...これがトラブルの芽じゃ
ないのかしら。
そして洗浄。で、その後はエンジンもかかるし、近所を試運転する限りでは絶好調。

午後は猫澤氏が久しぶりに遊びに来たので、
R19用の「とあるドレスダウンアイテム(爆)」とグランセニックを見に行くべく、
エンジンをかけ..........





かかりません、やっぱりかかりません(泣

しばし放置の後、やっと始動。出かけなきゃいいのに、行く先はイエローハットと
ルノー渋谷だから、最悪でもなんとかなるっしょ、って出かけたのが甘かった!


途中、やっぱ止まった。
ステッパモータが原因なのだろうから、と思い
吸気側からのぞき込むと確かに弁?が閉じてる。
これじゃあ止まるわけですね。

ドライバーを吸気側につっこんで弁を「開」の方向へ向けると、
予想通りエンジンはアッサリかかりました。
だけど、500M走ると止まる。ぎゃー、しかも大通りの、バス停の前の、しかも上り坂。
2人で汗だくで押しました。久しぶりにクルマ押したよ(泣

また弁を開け、キャブクリで再度洗浄。これでもかこれでもか!と。
またエンジンはかかりました。


でも...やっぱりダメ。家まであと数キロの池尻団地の前で、何をやっても始動不能に
陥りました。


↑こんな中途ハンパなところで止まった。ので、このあと前の通りまで押したです


1時間くらい頑張ったけどダメ。時間はどんどん過ぎ、時間はもう18時半。
諦めて、保険のサービスでレッカーを手配。仕方なく2~3キロ先のルノー渋谷に入れることに。
そして、積車が来てくれたので積み込み。もうあたりは真っ暗


ドナドナドーナードーナー♪

歌いました、こころの中で。あー久しぶり、積むまでの事は。とほほ。

あらかじめ電話をかけておいたので、
ルノー渋谷ではメカニックさん総出で待っていて下さって、しかも押して下さいました。
閉店後ずいぶんたっていたのに、すみませんでした、有難う御座いましたm(_ _)m






R19よ...もうネタの提供は結構ですから...(泣



>>FBMに間に合うのかしら...それと...
スケジュールが都合つけばFF北陸に行こうかなあって思っていたのに
行けなくなりました!がひーん(ToT

>>それにしても、今日の諸出来事を考えるとほぼ原因は特定できたと、途中では思っていました。
でも、最後まったく始動不能になっちゃったのは何故?プラグかぶった?
それとも...素人修理のツケ?

>>それにしても...古い数字ルノーを買ったというのは「結局こうなる運命だ、あきらめな」って、
←のドラえもんみたいな事を言わないで(爆



>>...どうか、早く帰ってきておくれ(涙
コメント (19)
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<<>> <<>>菱形バトン<<>> <<>>

2005-09-16 | ルノーな話。
hirotanさんから頂きました菱形バトン!光栄です。

それではさっそく!

Q1.菱型と言えば何を連想しますか?

タマネギ部隊のクチ...ってわからない人の方が多いかも(汗

それか中央東線の断面が小さいトンネルに対応している車両に掲示する、
車両番号の左側に付く菱形のマーク...ああこれもマニアックに過ぎる(汗


Q2.菱型の良さは何ですか?

角のたっていないところ、操作系統の統一感、ほんわかしているところ、
シート、内外装デザイン、センス、乗り心地、設計思想、国営時代のビミョーさ、
不人気気味(泣)、欧州ナンバーワンの実力...などなど


Q3.菱型を知ったきっかけは?

こどものとき、アルピーヌA441/A442にシビレタ!


Q4.菱型に乗っていなかったら今頃何に乗っていたと思いますか?

プジョーかシトロエン...ていうかそれらを経て戻ってきてしまいましたので(汗
もしくはアルファロメオ


Q5.他にもう一台菱型に乗れるとしたら何が良いですか?

ルノー17(ディセット)。シートはアルピーヌ310 v6と同じ~!
もしくはかつての旗艦 ルノー30(トラント)の廉価版 ルノー20(ヴァン)。
これはもし日本にあったら(あるわけないけど)ホンキでホンキで悩みます(笑
サンクも外せません~

Q6.バトンを回したい人は誰ですか?

では今回千葉方面の方にお願いしちゃいます!

ほんわか脱力ルノー乗り師匠、おちゃるさん
TWINGO一筋...でもない??、のとくさん
若くして会長!の、マキシさん
ネクタイしない族長、sato&tamaさん

皆様宜しくお願いいたします~

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サーブの戦闘機

2005-09-14 | くるま。
サーブ、といえば北欧・スウェーデンを代表するメーカーです。
欧州車でありながらもドイツ、イタリア、仏蘭西、イギリスの何処の国にも
属さないその独特のクルマ作りは(最近はそうでもないんですが...)、
まさに中立国スウェーデンそのものという感じです。


そのサーブ、本来は飛行機メーカーでした。ご存じの方も多いと思います。
saabとは元来スヴェンスカ・アエロプラン・アクティボラーゲット(Svenska Aeroplan AB)の略なのです。
エンブレムの双発機が、出自を語っていますね。


ちなみに。
これが最初のサーブ、92。
空力ボディは航空機技術を応用したモノコック製でした。カワイイ(*^^*






ところで、スウェーデン王国は豊かな自然と、西欧に負けない優れた産業技術を持ちますが、
しかし19世紀頃は大変貧しかったそうです。
第一次、第二次の二度の戦争では中立を貫きましたけど、単に戦費が無かったからだ、とか...。

戦後、ようやく経済的にも好転したスウェーデンでしたが、中立国ではあるものの危険がすぐそこまで迫っていました。
それは、ソ連の侵攻です。
もとをただせば1939年、ソ連は第二次世界大戦中に隣国であるフィンランドに侵攻。
スウェーデンはそれ以降、常にソ連の侵攻におびえなければなりませんでした。

そこで彼らは徹底した防衛プランを作ることにしました。
それは、小国でありながら、自主開発の兵器によるものです。
その中には「ジェット戦闘機」も含まれていました。

それまでも実はスウェーデンはサーブ29トンネン

これ。カワイイ(*^^*


を持っていたのですが、その時のプランでは当時の世界水準を大きく超える性能が要求され、
トンネンを作ったサーブに、結局白羽の矢が立ちました。

そして1955年に登場したのがサーブ 35 <ドラケン>

>

スウェーデンという国の特長がそのまま出た<防衛用機>のコンセプトは、そのまますべての設計の基本になっています。

●高い速度
ジェット爆撃機を迎撃するために必要。当時の代表的戦闘機の速度がマッハ1.1だったが
ドラケンは当時の世界記録M1.4を突破。設計速度はマッハ1.8。

●ダブルデルタ翼
高速性能に適したデルタ翼と、運動性能、離着陸性能を高めるために低速時の揚力発生に効果的な内翼を合わせた設計。

●優れた整備性能・運用性能
物量では圧倒的に負ける小国ならではで整備性を良くすることで運用効率を上げようとしている。

●短い航続性能
迎撃機であるという発想から、航続距離は割り切っているかわりに、
モジュール式で組み立ててあるなど、補給・整備性は大変優れている。

●万能の迎撃性能
なんと、高速道路からの離着陸が出来ることが基本用件。そのためのSTOL性能すら持っている
(幅13M、長さ650Mの道路が有れば離陸できる)。
主翼はトラックに積むことが出来るし、高速道路脇のシェルターに隠してあって
いつでも発進が出来るようになっている(実話)。



1950年代に登場したこのドラケンは長きに渡って運用され、1999年に退役。
そして、基本的には現在のサーブJAS39グリペンまで設計思想が同じと言う意味では、
ほぼ時を同じくして登場し、その先見性や優れた思想を持っていたシトロエンDSに近いものを感じます。




>>ほらほら、街ゆくサーブのクルマに対する視線が変わって来ませんか?
「あのドラケンやビゲン、グリペンを作ったサーブのクルマだ、かっこいい」って(^^)!


>>そういう意味では、我が国のスバルも、もとをただせば航空機(中島飛行機)が発祥ですよね。
僕の大好きな旧プリンスも、同じく中島飛行機でしたし。
このあたりの「もと航空機メーカー」のクルマって、どこか独特のエンジニアリングがあって、
それが魅力的なのかもしれません。
コメント (14)
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夢に出たからって

2005-09-13 | 思うこと。
突然ですが。





真鍋かをり嬢。
綺麗な人だとは思うんだけど、別に好きな芸能人とかそう言うことは全くなかったんです。
だけど、一昨日かな、彼女と夢の中で楽しく過ごしました。
そりゃもう、恋人みたいな。
あ、すみません、エロい内容では無かったです、悪しからず(^^






で。
まあ、良くある話だと思うんですけど、真鍋かをりのこと













凄く好きです、今(爆)









>>そういう話では、クルマにもありますよ自分。
こんな夢。
そうですねえ豪雪のヨーロッパのどこかの国かと思うんですけど
その中を、鼻歌混じりで見事なドライヴテクニックで駆け抜ける僕。
車内は平穏、エンジンの心地よいサウンドだけが籠もるような静寂。
乗っているクルマは、アウディV8
あの、アウディ100/200にV8を無理矢理積んだアレです。
クワトロ(4WD)+高級車の嚆矢ですね。


AUDI V8。


>>あの夜以来(オオゲサ)、アウディV8(滅多に走ってないけどW)を見ると、
いやその後継であるアウディA8を見ると
今でもときめいてしまうのです(^^

コメント (9)
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