最近このコーナーで最終型のシーマを掲載しましたが、今日はそのシーマをベースにしたプレジデントです。
1965年から日産のカタログに載り続けるプレジデントは、なんとこのモデルでもまだ3代め。
なんとなく「みんなが思うプレジデント(250型)」は2代目っぽいんですが、実際は
150型の大幅マイチェンなので、実は初代。
そして2代めはインフィニティQ45ベースでした。
3代めは型式名PGFG50。前述の通りシーマ(F50型)がベースなので、形式名もそれを踏襲していますね。
Q45ベースのときと同じように、外観をそれらしくして遮音性能を良くしたモデルなのですけど、
なかなかパルテノン神殿グリルをうまく消化していた2代めに比べて、
3代めはどうも今一歩なんですよねえ。
ベースのシーマが全体的には構丸い葉巻型で、顔も威圧的というよりはスラント気味のデザインなのに、
多少モダナイズドされてるとはいえグリルだけ妙に切り立って四角いんですね。
で、前後バンパーもなんだか妙に四角く見えるので、ちょっとチグハグな感じが否めません。
そして元のシーマと同じ、「妙に幅が狭く見える」特徴も引き継いでしまっていて...。
ひらべったいボディじゃないのが、そう見えさせるのかもしれないですね。
>>ところで、会社が千代田区にあるせいか、このプレジデントは毎日良く見かけます。
このクルマの販売台数って決して多くないはずなのですが、
こういう「場所によって売れているように思えてしまう」ことってありますよね。
浜松界隈にいたとき、カルタスクレセントって売れてるんだなあ!て感心していたら、
そういえば周りのクルマが結構な割合でスズキのクルマばかりだった、なんてことを
思いだしました...。
1965年から日産のカタログに載り続けるプレジデントは、なんとこのモデルでもまだ3代め。
なんとなく「みんなが思うプレジデント(250型)」は2代目っぽいんですが、実際は
150型の大幅マイチェンなので、実は初代。
そして2代めはインフィニティQ45ベースでした。
3代めは型式名PGFG50。前述の通りシーマ(F50型)がベースなので、形式名もそれを踏襲していますね。
Q45ベースのときと同じように、外観をそれらしくして遮音性能を良くしたモデルなのですけど、
なかなかパルテノン神殿グリルをうまく消化していた2代めに比べて、
3代めはどうも今一歩なんですよねえ。
ベースのシーマが全体的には構丸い葉巻型で、顔も威圧的というよりはスラント気味のデザインなのに、
多少モダナイズドされてるとはいえグリルだけ妙に切り立って四角いんですね。
で、前後バンパーもなんだか妙に四角く見えるので、ちょっとチグハグな感じが否めません。
そして元のシーマと同じ、「妙に幅が狭く見える」特徴も引き継いでしまっていて...。
ひらべったいボディじゃないのが、そう見えさせるのかもしれないですね。
>>ところで、会社が千代田区にあるせいか、このプレジデントは毎日良く見かけます。
このクルマの販売台数って決して多くないはずなのですが、
こういう「場所によって売れているように思えてしまう」ことってありますよね。
浜松界隈にいたとき、カルタスクレセントって売れてるんだなあ!て感心していたら、
そういえば周りのクルマが結構な割合でスズキのクルマばかりだった、なんてことを
思いだしました...。