Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【セダン蒐集癖】Vol.197  その名はセダン(乗用車)の証 スズキ・フロンテ(SS30/40型)

2009-09-29 | セダン蒐集癖。



いやあー、懐かしい1台です。

47万アルトとも言われる(ieだけ?)初代アルトの兄弟車として登場した、
5代目フロンテですね。


フロンテの名前はスズキの歴史でも古くからあり、1979年に登場したこの代で
なんと5代目(^^;
スズライトバンの乗用車版だった初代(なんとあの当時...1962年でFF)、
コークボトルラインのボディを持ちRRになった2代目、
フロンテ・クーペの印象が強い3代目、丸っこい4代目(RR。これ好き)、
そしてこの5代目、6代目、7代目と続きますが、一時期存在したフロンテバン以外は
今で言う「乗用」ナンバー(昔の小さな軽ナンバー【小板二桁】では8ナンバー)
なんですね、フロンテは。

5代目の兄弟車アルトは4ナンバー、すなわち商用登録でした。
それに比べてフロンテは装備の豪華さをアピール。
ドアも4枚のセダンスタイルで、利便性も向上していました。

エンジンはそれまでのスズキ軽自動車の標準ともいえる
白煙モクモクの2ストローク3気筒エンジンと、
4ストロークエンジンの二種類があったのですが、
この個体がどちらなのか、ieには判断がつきませんでした。
リアのエンブレムとか見るとわかったのかな...。


>>プレーンなボディラインは今見てもグッドデザインですね。
たまにこの代のアルトとかヤフオクに出てくるので、ついついポチっと
落札してしまいそうな自分が怖いです(^^;

>>ところでこのフロンテ、リアハッチドアがなくて、
ガラスだけが開くようになっていた気がします。
なんでだろ?剛性保持?

>>参考。スズキのHPにあるミュージアム
もご覧下さいねー(ってこのフロンテは出てないのだけどw)。
コメント (14)

【セダン蒐集癖】Vol.196  よみがえったマッチョセダン クライスラー300C

2009-09-27 | セダン蒐集癖。

クライスラー続きになりますが、今日は先日の300Mの後継、300Cを取り上げます。




流麗で、アメリカ車らしさの中にもどこか欧州なイメージもあった300Mにくらべて、
300Cは「わかりやすいほどのアメリカ車」の雰囲気を持っています。

欧米の車を買うからには、その地域のステレオタイプなイメージが商品に必要となる日本に限らず
(かくいう自分も、なんだかんだでイメージ派なのでステレオタイプな乗り物が好きです)、
本国アメリカでもかなりの大ヒット車となりました。



ところで、実はこの車、名前は「300C」ではなく、「300」。
どういことかというと、「300C」は「300」の一グレード名なのです。

日本では、300Cはセダンに「3.5」「5.7HEMI」「SRT8」の3種類が、
ワゴンボディとして「ツーリング」がカタログモデルとして用意されているんですが、
本国では3.5L V6OHC登載車は「ツーリンググレード」といい、
そして5.8L V8OHV「HEMI」搭載車が「300C」なのです。
つまり、「ツーリング」は、本来なら「300」の3.5L登載車になるわけですね。

ちなみに、アメ車でありならが、日本で売られる「300C」の一部と
「300Cツーリング」は、なんでもオーストリア製だそうで...欧州製アメ車なんですね(@o@;



ところでこの日本名300C、前任の300MがFFだったのに時代に逆行してFRになったのも面白いところなのですが、
それが功を奏して、マッチョアメ車の象徴ともいえる大排気量V8が搭載できるようになったこともまた、
アメ車らしさを強めることに成功しましたね。

この後輪駆動化の陰には、当時提携していたダイムラーの力も大きく、
この300Cの足回りやATなどは先々代のメルセデスE(W210)からの流用だったりします。
このころのクライスラーには結構メルセデスとの兄弟車的な車種が多いのですが
(SLKベースのクロスファイアなど)
こんなにマッチョアメリカンな300Cが
実は欧州製があったり欧州車の部品が多かったりというのも
なんだか面白いところではあります(^^



>>ちなみに気になるサイズは全長5m×幅1.9m...ってでけー(涙

>>5.7HEMIで約630万...これって安いのか、高いのか...。
でもベースともいえるEクラスがW210のときで直4のE240が600万くらいしたわけで
そう考えると安い感じはしますねー。

>>でももし買うならやっぱりV8だなあ。このご時世でOHVのV8...たまんねえ(涙
コメント (5)

【シトロエンC5】ポンピドゥー・センター前を気取る。

2009-09-22 | シトロエンC5。
暑い時期も過ぎ、
窓落ち(固定済みw)と微量のLDS漏れ(気にしないww)以外は
相変わらず調子のいい小生の旧型C5さん。


最近土日も相変わらず忙しくて遠出も出来ない状態。
仏車に乗ることが「癒し」の重要な要素であるie、
なんとか時間を作り、ちょっとドライブをして参りました。


場所は、お台場。


そういえばお台場には、自分のC5(販売中だった時)がTipoに掲載されていた時に
使用していたロケーションがあると思い出し、そこに行ってみる事にしました。






ハイテク意匠の壁面を持つお台場の某ビルをバックに...。
うーん、たしかにここはロケの場所だね。





でも丸っこい旧型前期のC5には、パキパキした背景が今一歩しっくりこないな。
これが同じ丸っこくてもDSとか、CXとか、
パキパキデザインならC6とかXmとかだと、いいんだろうなあ。
昔描かれていた「来なかった未来」の姿、みたいで...。





で、写真撮っていて、気がついた。何かにこのビル、似てる。
何かの建物に...。






ああ、パリのポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)だ!
レンゾ・ピアノの代表的な?建築。




お台場のビルはガラス張りではないけど、
青や緑のパイプが壁面をつたい上に伸びるあたりとか、
構造材が外に出ているような感じとか...。



>>フランスかぶれのieがいちばん好きなキャラクター、「リサとガスパール」
のリサ(白いほうね)が住んでいるのは、
なんとこのポンピドゥーセンターのパイプの中という設定。
リサ、すごいところに住んでいるんだね(^^;





コメント (7)

【セダン蒐集癖】Vol.195  こういう乗り方してみたい...プリマス ベルベディア(1968)

2009-09-21 | セダン蒐集癖。




クライスラーのインターミディエート、プリマス・ベルベディアです。

インターミディエートと言っても、全長5m、全幅1.9mを超えていて、
日本の基準からすれば全然中間クラスじゃない(涙


個人的にこのあたりの量販クラスがスキで、
とくにこのベルベディアみたいに、
こんなに大きいのに当時のアメ車ではふつうのファミリー・サルーン。
大げさに言えばコロナとか、スカイラインとか、そのあたりの感覚?
なのでトリムレベルが低いとすっからかんになってしまう感じとか、
もうホントにたまらないですね。


ちなみに、ベルベディアの上級版がサテライト、
ダッジ版がコロネットですね。
高性能版(プリムスGTXやロードランナー)、2ドアセダン、ステーションワゴン、
コンバーチブルが用意されるなど、バリエーションも豊富で、
クライスラーの当時の販売の中心だった車種たちです。


アメリカ映画で破壊されるパトカーっていうイメージが強くって、
そんなところも好きですねえ(^^;


このオーナーさんみたいに、ゲタっぽく乗りこなしたらかっこいいぞ。


しかしまあ、フェンスの似合う車だなあw
このフェンスは自衛隊のなんですけどもねwww

実家が米軍基地の街なので、なんだかもう、こんな風に
「その当時の普通のアメ車」で、コテコテの風景を作りだしたいかも(^^;




>>色もいい。黒ホイルにキャップなのにあえてホワイトリボンじゃないのもいいね。

>>ちなみにieは、ここまできれいに乗らないで、
1年くらい洗車しないと思います(爆
コメント (9)

【てつどう】千葉に残る113系を堪能してきました。

2009-09-19 | てつどう。


先日ようやく「分割払いの夏休み」のうち1日(平日休み)使って、
数年来の念願だったJRでの房総1周をしてきました。
ズバリ、20年ぶりくらいになります。


房総ローカルと言えば、関東地区では最後に残された113系天国。
でも、そこに、京浜東北線から転用されてくる209系の足音が聞こえ始めました。
JR東日本のことですから、置き換えを始めたらあっという間に終わってしまいます。
あたりまえのように走っていたものを消し去る力に関して、この会社の右に出るところはありません(涙


...あたりまえの113系が、あたりまえで無くなっていくまであと2年。
長いようで、気がつけばあと言う間に過ぎ去る。

あわてることは無いと思いつつ、初秋の車窓も楽しみたくなったのでした。
というかまあ、鉄分切れちゃっただけなんですけどw



銚子まわりだと時間もかかるので、
千葉までE217系に揺られたあと総武本線で成東まで行き、東金線~外房~内房線で
帰ってくるお気軽旅。


まずは千葉へ...そういえば113系に見るのも、乗るのも久しぶり。
やっぱり、古い電車は落ち着きますね...。






で、言うまでもなく113系天国w
ばんばん入ってきます。
スカ色萌え、な自分には身震いするほどの素晴らしさ!
いやもう、たまらんですな!
昔は嫌いだった全面強化改造も、今となっては気にならないです。






で、この総武線113系成東行きで終点まで。
クハは非1000番台なので、運転席後ろの助手席側は小窓付きですね。

車内もシートモケットの色以外はコクテツのまんま。これでいいじゃんねえ...。





出発して早々、車窓には来たばかりの209系の姿が。


佐倉では噂の湘南色編成に遭遇。



だけど別に湘南色にする必要あるのかな...ピンとこないのです。




で、終点成東に到着。



古い駅舎と、これまた古い跨線橋、屋根の無いホームが旅愁をかきたてるいい駅です。



ここからは、東金線。約20分の接続。
で、待っている間に来た211系。これも見納めになってしまうのね。
なんだか勿体ないぞ。





東金線も211系。増設パンタがかっこいい。



しかしこの色、何度見てもなじまない...。
千葉に211系がいる違和感+見たことのない電車のイメージで
なんだかよくわからない感じなんですよね...。



20分くらい揺られて、大網へ。
ここから外房線に乗り換え。




やってきた勝浦行きに乗り込む。また113系。嬉しいね。
113系には何時間乗ってもまったく飽きない...。
なんというか、やさしい。こころに刺さらない。
乗り心地は悪いけど、そういうことではない。
やさしい車輛っていうのは、こういうものだ。




終点勝浦からは、なんとE257系500番台の普通電車。
特急の末端区間で、勝浦から安房鴨川までは普通列車になっている運用。
でも何にせよラッキー!



たった30分だけどリッチな気分で安房鴨川へ。


安房鴨川で待っていたのは211系だったので、
1時間後の千葉行きに乗ることに。
駅で写真撮ったり、誰もいない車内で駅弁食べたりしてたらあっという間に出発時間。




電留線にいた1500番台。ライトの位置がヘン。





この編成で千葉まで。8両編成はオーバーだなあ...って思っていたら
木更津あたりでその理由がわかりましたw




車窓には海。
南房総の海はこんなにも青かったのか...。

開け放った窓から入る音、風。これも失われていくのですね。


なんて感じでビールをガバガバ開けてたら、
気が付いたら記憶が無くて(涙
木更津過ぎてました。ガンガンに眠ってました...。
まわりは女子高生だらけでびっくりしました。


で、帰り道の、蘇我にて。




これまた命運つきる寸前の205系初期車、俗称「田の字窓」。
夕日を浴びて、特徴あるサッシも、美しく浮かび上がります。


ほんとは久留里線とかにも乗ろうかと思ったのだけど、また改めて来ようと思い、
この日は珍しく寄り道もせずに帰りました。


久しぶりの鉄分補給。いやあ、やっぱりおれは鉄チャンなんだなあ、
と実感した1日でした。

次は中央東線の115系だなー!
何度乗っても飽きない...いや、飽きないのは113・115系が好きだからなのでしょうね。


>>むかしの投稿で、「縦揺れと機械油のリズム」という、
東海道線113系乗った時の印象を書いている文が自分でも好きで
良く引用させてもらうのですが、

>>「同系(E231系)は革新的な機構と、量産性、先進性をもってはいます。
合理的、機能性でいえば、その設計思想は僕は大好きです。
でも、ニンゲンにはちっとも優しくない。

電車に限らず、モノは確実に進化していく。利便性や合理性を追求して。
でも、そのぶん、人間工学とかいうものが進歩している割に、
「ここちよいもの」って、どんどん減っているような気がします。

「ここちよいもの」とは、ニンゲンのもっているリズムに合っているもの。
そう思います。

ひどく縦揺れする電車。でも、よほど揺れない最新のものよりここちよい
領域がある。

そういう領域を持っているモノは、他にも
機械巻きの時計、カメラ。不便で、面倒な動作を要求するくるま、
蒸気機関車、木製部品の多い客車などなど...。

これらが気持ちいいのは、操作感、操作音、
そして感触、乗り心地・・・
すなわち感性領域においての「ここちよいリズム」をそれぞれ持っている
からなのでしょう。そのリズムは、技術で掴む快適さとは
ベクトルが違うような気がするのです」

>>という感覚が間違ってないのかなあ、って、
改めて113系に乗って思ったのでした。

>>209系は新製時の1/3程度のお金を掛けて機器を新しくして転用されるのでしょうが、
シートあのままだったら、サービスの低下は相当なものでしょうね。
わずかながらでも、ローカルで移動する客を捨てようというのでしょうか。
東北ローカルに701系を投入して不評だった経験を生かさない会社なのでしょうか...。
コメント (13)

【セダン蒐集癖】Vol.194 脱いだらすごいらしい ロールスロイス・ファンタム2

2009-09-18 | セダン蒐集癖。

このコーナーのセダン(サルーン)というくくり(定義)にあっているはず...ですよね、このクルマ。





日比谷公園の前にある「ペニンシュラホテル東京」が送迎用に使用している、
1934年型の「ロールスロイス・ファンタム2」です。


外観は見事なまでにレストアされて新車のような輝き。
でもここまで古いクルマはいくら演出的な要素の強いこのクルマでも
大変そうだなあ...と思ったら、内部もアップデートされている様子。
他のサイトから抜粋すると、
「納入にあたり車両の原型を保ちながら、東京の道路環境にあわせ
大幅に改良作業を実施。
ペニンシュラとして提供するサービスを兼ね備えるようオーディオシステム、
エアコン、冷蔵ボックスなど最新設備も備えている。
このファントムIIはウェディングを挙げる新郎新婦の利用が主となる」
とのこと、さすがペニンシュラホテル...。

中身は現代でも使用できる、「脱いだら中はすごい」的な車に憧れるので
いいなーって(むろん、欲しいとかではなく)思います。

DSとかCXとかも中身C6で乗れたらいいのに...(^^;



>>なお、ペニンシュラは、
現行ファンタムを世界で16台もホテルの送迎用に持っているらしい。
東京にも、その送迎用ファンタム、
「ロールス・ロイス・ファントム・エクステンデッド・ホイールベース」
を2台も用意しているそうです...ため息(^^;

>>ちなみにieのいちばん好きなロールスロイスは、カマルグです...。
ピニンファリーナデザインに萌え萌えなのです。

>>そういえばこのメーカーも航空機メーカーですね。
ゼロ戦を前時代に追いやったP51ムスタングのエンジンをはじめ、
戦前戦後あたりはロールスのエンジン搭載機ばかりだったはず。
ムスタングはロールスのエンジンなくして、あの性能は出なかったとか。
日本もゼロ戦の後継機である「烈風」にもしこんなエンジンが積まれていたら...
なんて、ありもしない妄想で楽しむ初秋の夜長です^^;

コメント (3)

【セダン蒐集癖】Vol.193  流麗なアメリカン クライスラー300M

2009-09-16 | セダン蒐集癖。
相変わらずアメ車も大好きなieです。

GM、フォード、クライスラー。どれも魅力的で、甲乙つけがたいです。
どこがスキか?と聞かれると困ってしまうくらい。

でもそんな中、クライスラーには昔から興味がすごくあります。




で、今日は実は正規でいろんな種類が入っているクライスラー系セダンのひとつ、
300Mです。


300Mの前身は「イーグル・ビジョン(日本ではクライスラー・ビジョン)」。
低いシルエット、ロングノーズ、キャビンフォーワードの独特のセダンスタイルを
さらに洗練したようなスタイリッシュなデザインで1999年に登場したのがこの300Mです。

ビジョンに引き続いてシャーシはLHプラットフォームが用いられています。
ちなみにこのLHプラットフォームはルノーにも縁があり、
アメリカン・モーターズ(AMC)とルノーの開発による(しかもベースはR25だ!)
イーグル・プレミアを祖とするシャーシなのです。
いかにもルノーなのは、このプラットフォームは縦置きエンジンであることが証明しています(^^


「300M」のネーミングは往年の「300」の名前をイメージし、
というより後継車としての位置づけを持たせています。
というのも、C300から始まった300シリーズは、300Bから300Lまで順次登場しました。

そしてこのクルマは300M...そう、この車はMなのです。Lの次。
こういう伝統継承系の話にieは弱い(^^;
日産のR390とか、名前聞いて泣きましたもん(汗



>>で、この車内も広くて実用的だった300Mに代わって2004年に登場した300Cは、なんとFR!

>>屋根も低くなって車内も狭めになってしまうあたりが
いかにもアメリカらしいですね...。
コメント (10)

【ルノーな話】ダシア・サンデロに古き良きフランス車を見る

2009-09-08 | ルノーな話。


ダシア(ダチア)ロガンは、このブログでも何度か出てきていると思います。


ルノーの低価格世界戦略車として、
主に東欧、伝統的に強い中東、アフリカ、アジア諸国での販売を見込んで
2004年に登場したのがダシア・ロガンです。


うをっ しかもこのクルマLPG仕様だ(激萌え



ダシアは、以前よりR12をノックダウン生産していたルーマニアのメーカーです。
東欧の低賃金を反映させた「6000ユーロ」カーとして生産されていますが、
それまでのダシア1300(R12そのもの)とは異なりお古の車種、シャーシをベースにせず、
ルノー・日産の共同開発のアライアンス・Bプラットフォームのひとつ(B0プラットフォーム)に採用。
可能な限り他のルノーの部品を流用して低コストを実現しているそうです。



いかにも低コスト感炸裂...たまりません(変態




エンジンは直4の1.4Lと1.6Lのガソリンと、1.5のDCi。
スタイリッシュでシンプルな4ドアセダン以外にも、
ステーションワゴン(=ロガンMCV)と商用ボディ(バン・ピックアップ)もあります。

ロガンはルノー・ブランドでも売っていて基本は「ルノーロガン」なのですが、
イラン製だけは「Renault Tondar 90(なんて読むのかは不明w)」と名乗ってます。


ルノー tondar90!ルノーグリルが決まってます!



で、これがMCV。これは正直、欲しかったりする...。7人乗りもある!
今月のNAVIで出ていたような気が(^^;




このロガン、正真正銘の世界戦略車で、インド・ブラジルでも生産されていて、今後は
中国やシンガポールでも予定があるそうです。
ここまで世界的なのに、言うまでもなく日本では売られることはないのでしょうね(涙


ちなみに、ブラジル製のロガンは、メキシコで「日産アプリオ」として販売しています。







で、今日の話は、ここまでロガンの話を長々としておきながら、
「サンデロ」なわけですが。



で、サンデロってなんぞや、なのですが、
簡単にいえばロガンの5ドアハッチです。


これがまた...なんというのかロガンがちょっと前のクルマっぽいように、
サンデロも、なんというのかちょっと前の5ドアハッチみたいで、
そこがもう、たまらなくイイw










サンクの系譜であるクリオ/ルテシアが全体的に底上げされたこともあって、
かといってTWINGOは別の系統(シティコミュータ的)でもあるので、
このサンデロの「この感じ(わかりますよねw)」って、
正統な後継車では無いにせよ、サンクとかクリオ1の頃のような
大衆ハッチのかほりが致しまする(涙

まあ、このクルマもクリオ3くらいサイズあるんですけど実際は...。
全長4020mmあるので小さくはないですね。




デザインは先代メガーヌ風だったロガンと比べて、最新型ともいえる(2007年発表)
のサンデロは現行ルノーデザインの潮流を受けている感じ。

格安車ながらも、デザインはさすがルノーで、
ieがいつもホレボレするルノーハッチバックの「後ろ斜め45度」からの見た目は
サンデロもなかなかに、いい。




というわけで、サンデロ、さすがにこれは日本にも入ってこないでしょうね...

でもまあなにはともあれ、
ルノーがいかに世界的なメーカーなのかを感じることの出来る一台なのでした。




>>サンデロには魅力的なバリエーションもあって...
それがSTEPWAY。



>>よくあるなんちゃってSUVなんですけど、これはこれでかっこいい(はぁと
コメント (7)   トラックバック (1)

【ルノーな話】いまだ新車で買える、クリオ2の話

2009-09-05 | ルノーな話。

フランス車には昔から良くある話なのですが、
本国でも旧型モデルが新型と並行して買えるわけです。
ブラジルやトルコでは旧型を生産したりしていますが、
本国でも旧型が買えるのが興味深い。まあ、本国以外の生産車を輸入していたりも
するわけですが。


古くはシトロエンならDSとトラクシオンアバンの併売、CXはワゴンモデルは
XMデビュー以降も製造していましたね。
VISAもAXと微妙に生産時期がかぶっていましたし、その他いろいろあります。

ルノーはシュペールサンクが初代クリオが発表された後も本国でもしばらく買えました。
ieの萌え車、ルノー20も、実は後継車のルノー25と一時期併売していましたし。
これまた枚挙にいとまないです。


で、今日のお話は標題の通り、2代めクリオがまだ新車で買える!というお話です。




現在の本国ラインナップ。
上段左から2番目、「クリオ・キャンパス」がそれです。


ライバル、プジョー206が「206+」として延命しまだ販売しているように、
ルノーもまた同時期のクリオを売っているのですね。





いつこの顔になったのかはわかりませんが、本国ではクリオ3も派手にマイチェンをしましたので、
それに合わせたのかもしれないですね。
でもどちらかというとダシア顔っぽいぞ。



リアエンド。ナンバープレートがバンパーにつくだけで印象が変わります。





ちなみに、ちょっと前まではこんな顔でした。



俗に言うフェイズ2顔。の、さらにバンパー違い。
彼の国ではフェイズ3と呼んでいる模様。


となると、現行モデルで4回目のお色直しということになります。
フェイズ4とでもいうのでしょうか。

1999年から10年、さすがにご長寿モデルです。






>>ちなみにクリオ3、いまこんな顔です。





>>ががーん...ついにベーシックカーから完全に
前後バンパーから黒モールが消えました...。

>>個人的には鷲っ鼻のルノーファミリーフェイスのほうが全然いいと思うんですが、
この真ん中スリットのグリルが今後のルノーフェイスになるのでしょうか。



コメント (14)

【ルノーな話】ルノー・フルエンス 登場!

2009-09-01 | ルノーな話。
ルノー・フルエンスが登場しました。

といっても、2004年に登場した華麗なクーペスタディの市販化では無く、
端的にいえば、メガーヌセダンとしての登場です。


これがフルーエンスコンセプト。







で、これが今度登場したフルーエンス。










ルノーの世界戦略車のひとつとして、
トルコのオヤック・ルノーで生産され、主にロシアやルーマニアなどで発売される予定とのこと。
そういえば先代メガーヌセダンもトルコ製でしたよね。



このクルマが国際色豊かであると感じさせる話がもうひとつ。
というか、日本では哀しいほどマイナーなルノーがいうまでもなく
本来は超のつくグローバルメーカだなと実感させられるのが、
このフルーエンスが韓国で「すでに発表されていた」ことです。

ルノーの韓国ブランド「ルノーサムスン」ではすでに、このモデルは
「SM3」としてデビューを果たしていたのです。
ご覧の通り、顔以外は、ほぼ同じ!







いいなあ韓国...LHDのマニュアルがあるだろうから、限りなく欧州仕様に
近いんでしょうね。というか、これ日本に絶対に入ってこない(涙


それにしてもメガーヌセダンの後継、ということは、
ieがかつて乗っていたR19シャマード(セダン)の後継車でもあるわけで、
それがついに全長4620×全幅1809×全高1479mm・ホイールベース2702mm
にまで成長してしまったのは正直複雑な気持ちです。
今乗ってるC5とたいして変わらん(幅はむしろ広い)。
まあもとのメガーヌ3が1.8M超なので仕方ないのだけど、
欧州車の巨大化はとどまるところを知りませんね(涙




>>とはいえ、言うまでもなく、ie、このクルマ大好きです。
数少ないルノーの純粋4ドアサルーンを乗った身としては、
気にならないはずがありません(^^;
なんかこう、まったくフランス車に見えないあたりとか、
得も言われぬ存在感というか...

>>だけど正直、デザインは退化したと思います。
先代メガーヌセダンのカッコよさ、デザイン処理の素晴らしさ、
このバランスの良さ、ハンパねっすから。




>>なお。ルノーサムスンの他の車種は、
このSM3の先代モデルが「シルフィ」ベースの旧「SM3」
(ちなみに今でも名前を「SM3CE:Classic Edition」と称して継続販売中)、
ひとつ上のクラスが「SM5」(旧ティアナベース)、
さらにその上でV6搭載車が「SM7」(同じく)。
で、4WDのQM5(ルノーコレオス)、といったラインナップです。


>>SM3の前期顔。ほぼシルフィ。


>>これはこれでかっこいい後期顔のSM3です。

コメント (7)