Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【シトロエンC5】ぶつけちゃったり、窓が落ちたり。

2010-11-17 | シトロエンC5。



さてさて、わがC5号ですが、相変わらず「乗りっぱなし」です。
なかなかお金を掛けられないんですよね。


そんな折り、ついに恐れていたことが...


左後ろのドアの窓が落ちてしまっていたのですが(なぜかC5はこの位置の
窓落ちの症状が多いみたい)、

ついに...


右側もおっこちた。





あああああー。困った。
相変わらず左右でエアコンの温度はMAX/Coldで交互に出てくる親切設計(爆)、
オートマリバースモードで下を向くミラーは空を映しだし、
そしてついにリア窓が両方落ちた。



うーん。。。どんどん直すか所が増えてくよ。。。

直すかなあ。うーん、直すお金でゴニョゴニョゴニョゴニョ





しかも、ついに先日、雨の夜の日に、左フロントを塀のようなものにぶつけてしまった。
完全にボンネットよりも低い塀だった。

車幅感覚が以前から掴みにくいクルマだったんだけど、
うっかり左に寄せすぎた。
これはクルマのせいというか、おいらの不注意だー。すまぬC5...。




ぶつけたところを隠そうとした写真しかないのでわかりにくいのだけど、
向かって右側のフェンダーが微妙に
へこんでるのわかりますでしょか(涙


結構派手にぶってけしまったので、さすがにショックです...。





>>まあ、帰ってこられないわけではないので、致命的ではないのだけど。
以前も書いたけど、C5の名誉を思えば、10年たてば仕方ないよね。

>>あと、ハイトコレクターもおかしい感じ。
そもそも重い荷物や人を積んでも車体が水平になるハイドロシトロエンでは、
ヘッドライトの光軸があがるはずがない。
となると、後が下がってる、ということになるのかな?


>>でもこれまた直すお金があればやっぱりゴニョゴニョゴニョゴニョ(以下ry
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【シトロエンC5】遠出ラクチンカーで、こころを洗いに木曽へ。

2010-10-27 | シトロエンC5。




10月3連休の遠出について、バラバラ記事が進んですみません。



木曽の王滝森林鉄道フェスティバルに行ったとき、ほとんど初めて行くに近い木曽を堪能してきましたので、
C5のことも絡めて、ちょっと書きます。


王滝村での運転イベントは10/10(日)だったのですが、今回の旅行は泊まり旅なので、
前日の10/9(土)に出発。


でも、この土曜日はあいにくの雨。
雨だけど混むのはいやだから、連休渋滞をおそれ早めに出発、中央道を西へ。
渋滞には遭遇せず、C5は安楽GTカーの底力を見せつけながらあっという間に塩尻ICまで。
法定速度+程度の領域での微振動は気になりますが、それにしても乗り心地はいい。
タイヤの存在を忘れる、というまではいかなくとも、
浮いている感じは確かにする。これは、さすがにオイルと空気の上にボディの乗っかった
ハイドロ(厳密にはハイドラクティブ3+)の良さですね。






少なくとも前週もいつものことながら仕事はキツキツで、かなーり疲れていたにも関わらず、
フランス車はそんなときでも安楽に、遠くに連れて行ってくれます。

もう散々このブログでフランス車の良さを語って来たけど、

柔らかいシート。ゆりかごのような乗り心地。
高い着座位置。広い視界。
運転に必要な覚醒だけを残し、あとはこころをリラックスさせてくれる不思議な精神状態。
(C5はまあまあだけど)矢のように突き進む直進安定性。
出だしは遅いけど、いざ走り始めたら止まるのが面倒になるような機関の性格
(ちょい古シトロエンだけか?)。
止まると却って疲れる。ふつうは逆だよね。走ってるほうが楽だなんて。
立ってるより座ってるほうが腰が気持ちいい。

そういうすべての「疲れさせない性能」の集合体。それがフランス車の魅力です。



疾走。地の果てまで。



この「性能」が、大きな車だけでなく、そして新しい車だけでなく、
古くは2CV、キャトル、そしてサンク、AX、205、TWINGO、サクソ、106、206といった小さな車からして
そうなのだから、ほんと、ほんとにすごい。
だからまあ、仏車ばかは仏車をやめられないわけですなあ。



閑話休題。

で。塩尻ICで降りるころには、残念ながら雨足が強くなっていました。


まずは19号で南下。雨足はどんどん強まりましたが、途中、木曽福島まで中央西線の木造駅舎を見たり、
江戸時代の街道の風情が残る奈良井宿をゆっくり散策しました
(奈良井宿はすごく良かったので、別に記事にします!)。



中央本線(西線)、洗馬(せば)駅





同じく中央本線、贄川駅



まさに寄り道



木曽福島ではこの日ちょうど「木曽福島宿まつり」を行っていて、
楽しみにしていたのですがとにかくひどい土砂降り。
カメラも構えられず、残念ながらこの日はそのまま宿に向かいました。



この日のお宿は、木曽福島から約20km、開田高原にある「ロッジ上天気」さん。
テレマークスキーヤーのカングーオーナーさんが経営されている、自然豊かな中に建つ
素敵なペンションです。

到着時は開田高原は土砂降りで気温も低かったのですが、
ペンションでは薪ストーブが温かく迎えてくれて、
パエリアメニューのディナーもとてもおいしくいただけました。

(ああ、なんてこと、超居心地のいいペンションの中の写真とか
料理を撮って無い...)







そして翌朝。自家製パン、開田高原の卵などのおいしい朝食を食べ終わった頃には、
天気予報よりも早く天候が回復。
前の日には雨+夕暮れでわからなかったんですが、
雨上がりの清冽な朝の光に照らされたペンション界隈の自然の美しさに
目を見張りました。
なんとすぐ裏には小川が流れていて、しばし散策...気持ちいい~。





オーナーご夫妻に見送っていただき、いよいよ王滝村を目指します。
距離にして約1時間。でもせっかく開田高原まで来たので、いくつかよりみち。



よりみちひとつめ:木曽馬の里



小さくてがっちり。木曽馬、可愛い。
本州唯一の日本在来種。江戸時代の武士の馬だったらしい。

ホントは昔はきっと皆こんな馬に乗っていて、
時代劇の中に出るような馬はいなかったのかな、と思わされます。

特徴は
・中型馬。肩までの高さ(平均)雌=133cm、雄=136cm。体重=350kg~420kg。
・短足、胴長、太い体。
・山間部で飼育されていたため、足腰が強い。
・肢がX状になっているて踏ん張りがきくため、山の斜面の移動も出来る。
・蹄が堅く、蹄鉄を打たなくてもよい場合がある。
・盲腸が長く、草のみでも飼育可能。
だそうです。なんだか、質実剛健。まさに江戸の馬って感じです。





よりみちふたつめ:開田高原アイスクリーム
コーンソフトクリームなるものを食す。美味なり。
とうもろこしのほのかな甘みと濃厚なバニラの組み合わせ。これはおいしいぞ。

あ、でもすみません、アイスの写真は無いです(涙



ってC5の写真ですみませんw




そして王滝村では以前の記事のように王滝森林鉄道フェスティバルを楽しみ、
そのあとは「やまばと号」を見に、王滝村滝越の水交園に向かったのですが、
その途中にある「自然湖」にも立ち寄りました。





自然湖は、カーナビにも地図にもその文字が載っていないこともある、
1984年の「長野県西部地震」地震で出来た、新しい湖です。





立ち枯れた樹を包む静寂。周囲には何もなく、穏やかな湖面には波一つ立っていません。
晴れた午後でこの美しさ。早朝や夕暮れの雰囲気がいかほどか、想像に難くないです。





そのあとは渋滞を避けるためと新しく開通した権兵衛峠を通りたかったこともあって
飯田まで行って(権兵衛峠道路のおかげで異様に早く着いた)、
伊奈北ICから中央道に乗り、いつものところで多少の渋滞にはまって、帰ってきました。
思ったより渋滞なかった感じです。


ちょっと渋滞中




この2日間での全移動距離は700km程度。
まあ、全然たいしたことなかったのですが、
それでも、相変わらず、遠出ラクチン安楽カーでしたよC5。
ステアリングの微振動は...まあ、我慢かな(汗



背景が白樺になるだけで一気におフランスな感じに。


いたずらで、日本のナンバーを消してみる。



あら、これはいい!




>>初めての木曽。よく通った蓼科や長野、小布施などと同じ長野県なのですが、
空気の感じとか、雰囲気が違って楽しかった。
遠くは無いので、紅葉、そして厳冬(開田高原はとくに信州でももっとも寒いエリアに属するという)
に改めて来たいな、って思いました。

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【シトロエンC5】ミドルシトロエン+vert(緑)で、奇跡の3台並び。

2010-10-20 | シトロエンC5。



先日、拙ブログを読んでくださっているマツモトさんから、
「ミドルシトロエン、しかも3台とも緑色で並べませんか」とのお誘いを頂戴しました。

最近は作成がすっかりご無沙汰ですが、
XMまでのフラッグシップ(SM含む)、



(いま見るとCXとXMが寸詰まりだな)


等などを作ってみたり、
二回目以降の開催が出来ていない(ごめんなさい...涙)、懐かしや第一回ギザルノー会では
(二度と出来ないであろう)R9(ヌフ)- R14(キャトルーズ)-R19(ディズヌフ)



という並びをやってみたりするほど「系統並べ」が大好きなie、
この御誘いは一つ返事でOK!を出させていただきました。


今回の参加は、お誘いいただいたマツモトさんのBX19TZi、
同じく拙ブログにコメントをいただいたKeiQさんのXantia、そしてワタクシの先代C5の3台。
ミドル世代が見事に並んでいるだけでなく、
今回の企画のキモは、「全部緑色」ということにあったのでした。
その名も、「Vert(ヴェール=仏語で「緑」)会」


3台で12時ころ集合場所の代官山を出発。向かうは外苑前、絵画館正面の並木道。
日曜日は絵画館前の周回路は通行止めになっているので、そこを利用して撮影するのですね。
なるほど!これはすごいアイデアです。




じゃじゃーん。


今思うと左端の垂れ幕を消すように取ればよかった(号泣


案外見たことの無い、3世代並べ、しかも緑色のみ。


興奮してバシバシ写真撮る。


しかしまあC5はでっかいわ



緑色が全部微妙に違うのがもミソ。

色名的には、
BXはヴェールトリトン(VERT TRITON コード=ERT)。
Xantiaはヴェールヴェガ(VERT VEGA コード=ERY)。
C5はヴェールロンシャン(VERT LONGCHAMP コード=KSD)。
となります。




並び方を変えて気分はパリー。



赤いC2は偶然いたクルマ。その前には(映っていないけど307)。



面白いくらい四角→丸になっていくのがわかる。






続いてサイドヴュウを一台ずつ...。

BX。猫澤君、親父のクルマでずいぶん乗ったな。思い出の詰まったクルマ。
やっぱりいいねえ...ガンディーニの傑作。全長4.2mちょっと。でも室内超広い。


ヘッドクリアランスは少ないのが欠点か。



Xantia。ieが乗っていたのは最初期型のV-SXだった。
これも思い入れのあるクルマ。いまもって最強のミドルクラスサルーンだと思う。
乗り心地、直進安定性、リアの居住性ともに、C5を凌ぐ。


ノーズ&テールの長短バランスが最高にいい。



うちのC5。旧型前期+バンパー黒化。


もっさりしてるけど、たしかにシトロエンのスタイルなのね。



ということで、すごく楽しかったです。
紅葉の有名な場所ですが、あえて緑色の中に置く緑色。
それもまたよし、でしたね。
ちなみにKeiQさんはxantiaを降りられるとのことで、
このミドル3台並びは、まさしく最初で最後の邂逅になりました。



企画いただいたマツモトさん、ご参加いただいたKeiQさん、今後ともどうぞよろしくお願いします。
3人ともテツですし...(^^;





>>GSはいませんでしたが、新C5が出る前に作ったミドル並びがほぼ実現したのは嬉しかったです。




>>今回は、このミドル3台並びの前に、毎月XM/Xmオーナーさんが主体で代官山のカフェ・ミケランジェロで開催している
、「あすなろブランチ」に参加させていただきました。

>>初めてお会いする方ばかりだったのに、とても気さくで、案外人見知りする(ほんとかなw)
ieも、すぐに打ち解けることができました。
みなさん、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。。。

>>壮観なXM群(軍!?)の後ろ姿。


>>さりげなく実現している、フラッグシップ並び。


>>代官山という場所にぴったりなDS。美しすぎる。





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【シトロエンC5】とにかく、遠くに行きたい。

2010-09-30 | シトロエンC5。
せっかくのGTカーを所有しているというのに、5月に彦根に行って以来、
遠くに行ってないんですねえ。




うちのC5さん、車検も通したことだし、フランス車には最高の季節、秋が来たことだし、
それに10月は鉄も仏車もイベントが目白押し。


ナローファンとしては超注目の、長野県は木曽、王滝村で10月9・10日に開催の、
王滝森林鉄道フェスティバル

そしてもちろん、FBM(フレンチブルーミーティング)
1993年から皆勤賞だったのに、一昨年、昨年と休んでしまった...。今年こそは、
C5で行かねばなりません。
でも今年初の開催になる、ヴィラージュ・ルノーには参加できないのですね、残念。
ルノー19だったら行けたのに...(未練いっぱい)。



懐かしや、わがディズヌフ。とくさんのサンク「白サン」と...。




あと、今年の秋も、フレンチフレンチ関東版(FFE)がイオン幕張であります。
これも全然行けてない。今度こそは!



>>去年の今頃も同じようなエントリー(記事)書いてましたw
記憶力が無いですね...(涙

>>しかしなんでまた、FBMの2010公式ページの「フレンチブルーミーティング実行委員募集!」
の写真がホンダのクルマなんでしょうね(^^;


>>そうか、いまは早く着いたクルマの待機場が出来てしまったのですね。
もう早くついてグランド以外に停めて...というのは出来ないのですなあ。
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【シトロエンC5】車検通して、カーナビ更新。

2010-09-25 | シトロエンC5。




さてさて、最後の記事が5月5日、というわが愛車シトロエンC5(2.0、先代初期型)。

まあ、それだけ何事も無く、といいたいところなのですが、
「何もしてない」「目をつぶっている」だけだったりします、実際のところ(汗

LDSの漏れ、左リアドア窓落ち、右リアドアロック掛からず、猛暑の中でエアコン効かず、
ステアリングラックあたりからの据え切り時の異音、
といったおなじみ?の症状に関して、そのままにしてきました。


まあ、乗っていて困るわけでもないし(カギがかからないのはちょっと困る...困ってるじゃん!)、
LDSの漏れはほんとにごく微量なので、最近はLDSを足すことすらしてませんでしたし。


そんな中、いよいよ来月に迫った車検...。
直さないといけないところをきっちり直したい気持ちは、もちろんあって、
なので全部直して乗るか?いやいやそのお金で買い替えるか?などとかなり迷い、
何台か見に行ったり(何を見たかはナイショw)、シミュレーションなども行ったのですが、
諸般の事情が重なり、また、いざ買い替えるとなると、
大きな草食動物みたいなC5が愛おしくもあり、
7万キロしか走っていなくて勿体ないなと思ったこともあって、
今回は最低限の整備とユーザ車検で乗り続けることにしました。
たぶん、このクルマの最後をみとることになるのでしょう。


不具合個所はまあ、まったく無いわけでは無いけど、
それだけ10年近く前のシトロエンは丈夫で、それなりに実用的だということも言えます。


もう少しリアオーバーハングが短いとよりシトロエンらしく見えるとは思うが、でもやはり独特のプロファイル



でも、その代わり(買い替えや、不具合個所の徹底的な修繕)に、
カーナビ(PND)を新調しました。

ウチのC5のカーナビは、たぶんこのクルマの登録...2001年に最初のオーナが買って
つけたものなのかと思うのですが、
今となっては何の役にも立たないようなもので、
自車の確認に10分とか、道を間違えた際の経路修正をしているあいだに目的地についちゃうとか、
まあ、そんな感じでした(汗


新調といっても、実際は2年くらい前の機種で、ゴリラのSD700という7インチ画面のモデルです。
ナビデータはなんとか2009年版といったところ。まあ、激しく使えないこともないし、
何しろ前のナビが10年近く前のなので、文句はいいません。

今回は父親も乗るクルマなので、まずは画面の大きなものを、ということで、
4万円くらいで買える新品で無名メーカのモデルも探したのですが、
検討しているうちに古くてもビッグネームにしよう、ということになって、
7インチのゴリラ(通販で41,800円)の購入となった次第。
16GBが出始めた昨今に4GBのモデルなんですが、上を見たらきりが無い。上等です。



ゴリラ本体に外付けバッテリは無いので持ち運んでの使用はムリよ






で、早速取り付けをしたものの
(吸盤では無く貼り付け型...でも先代C5の複雑な形状のダッシュボードでは吸盤では無理だっただろうと思います)、
問題はウチのC5のFウインドウは、「熱線反射ガラス」であること。


電波を通さないこのガラス、ETCなどの受信部はルームミラー基部の網目のあたりだけ、
という厳しい制約があり、
取り付けしたもののゴリラさん、自車の位置をGPSで計測出来ませんでした。
そこで、後付けのGPSアンテナを急遽購入(これが7,000円くらいするんだまた)したのでした。

ダッシュボードに置く、というか貼るタイプのこのGPSアンテナ、
熱吸収ガラスではダッシュに貼ったらだめなのでは?と思いきや、あっさりと受信してくれて
ゴリラは自車位置をきちんと計測。ああ良かった。
さすがに熱線反射ガラスでも、ここまでガラスに近い位置にアンテナを置けば、
受信はするんですね。



というわけで、試しに置いてみたの図。このあと配線をしなおしました。


表示画面は適当でっせ


それともうひとつの懸念、Fウインドウの裏側に貼りつける「フィルム式VICSアンテナ」も、
熱線反射ガラスによってFMを受信しないのでは、とか思ったのですが、
アンテナ同様、直にガラスに貼るためか、無事にVICSを受信。
ああ、よかったよかった。



右の黒い受信部はETCのアンテナ 透明の細いのがVICSアンテナ この網目の部分しか受信しないらしい




>>ということで、まあなんとかカーナビの設置完了。PNDはかんたんに取り付け出来るかと思ったのだけど、
サイドブレーキに接続したり、Aピラー内張りはがして
配線這わせたりVICSアンテナのアーステープを貼ったりと、
それなりにしないといけないことが多く、取り付けは簡単、という先入観があったり、
特にクルマに詳しくない方には
まったくハードルが無いわけではないことがわかりました。

>>ということで、もうしばらくは、
今となっては貴重になってきたような気がするC5の初代前期型
との蜜月を楽しもうかな、と思っております。

>>さっきも書きましたが、大きな草食動物っぽく思うんですよ、最近。
まあなんというか、一言で言うと「癒し系シトロエン」です。




>>2年前のものですがさすがにゴリラ、使い勝手がいいですね。
3Dビュー、北固定、自車中心の3ビューをボタンひとつで順番切り替えとか、
マニュアルなくてもサクサク操作が出来ます。
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【シトロエンC5】ついに「アレ」をやってみた。その2。

2010-05-05 | シトロエンC5。
先日ついにぶっといバンパー/サイドモールを黒くして、
一気に本場の雰囲気(謎)を出すことに成功?した小生のC5。


「めざせ本場仕様」の次のステップに選んだのが...








って、この写真じゃわかりにくいですね(^^;










ドギューーーーン




「HDi」のエンブレム付けました(^^;

これでエセ欧風仕様にまた近づきました(汗
トリムレベル*エンジンの組み合わせででいえば「SX2.2HDi」かな~
(ちなみに先代初期型C5は、X、SX、エクスクルーシブのトリムラインがあったようです)。

まあ、ほんと些細な喜びです(汗

あとはホイルとミラーの同色化!







というわけで現地仕様2態
うひゃ、HDiのエンブレム貼り付け位置はもっと低いのね(涙



日本ではHDiという名前は全然メジャーじゃないので
まさかセルフ以外のスタンドで店員さんに軽油を給油されることは
無いと思うのですが(^^;




>>今年のGWのお出かけのことは次回以降書いていきます...
なにはともあれひさしぶりのG・Tでしたけど、
さすがにミドルクラス・ハイドロシトロエン、とにかく遠出がラクでした。うひょひょ。




>>某駅にて。
さすがに古い洋風建築と似合いますね。トップの画像も、同じ鉄道会社の洋風建築です。

>>追記。
HDiのエンブレムは、旧型C5用の本物です。
買ったのはココ
いろいろフランス車の純正ものがあって面白いので、ぜひ見てみてください~。
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【シトロエンC5】【欧州車なのに欧風化】次の作戦はあるんだが...

2010-04-05 | シトロエンC5。



さてさて、黒モール化したとたん、急に締まった印象になって旧型前期C5のぼわんとイメージが消え、
これが本来の姿なのでは?というスタイルになって大満足なieなのですが、
こうなると、まあもう自分で色も塗ってしまったし元からリセール期待できるクルマでは無いので(涙
「欧州車なのに、欧風化」を進めてみようなんて思うわけです。



ところで、メルセデスやアウディ、BMWの一部は日本仕様(アメリカ仕様もかな?)は
あらかじめトランクハッチのナンバープレート部分が「非横長仕様」になっているのがあって、
もし自分がなんとしても欧州ナンバーをつけたい!と思った場合、たいへんだなあっていつも思うんですね...。


これねこれ




閑話休題。



日本仕様のC5の2Lのホイルはアルミが標準なのですが、セダン(ハッチ)とブレーク(ワゴン)では違うんですね。
で、個人的には、後者の細かいフィンタイプのほうがいいんですが、
もっといえば、ホイル+キャップにしたいんですよね...。


このタイプ




現在はいているホイルはデザインが強すぎると言うか、妙に内また&ホイルが小さく見えるんですよね。
でもまあ、シトロエンは内またでもかっこいいと思いつつも、
その内また具合ってのは見た目を左右するすごくデリケートなところですし、
ホイルが大きくてハイトの高いタイヤって感じを出したいわけです。



うちのこ。なんだか15インチもあるように見えないんだよねえ
それにどうもこの姿、向こうではメジャーではないっぽいし。
彼の国で、販促グレードがアルミホイルだとは思えない...。





そう思うと、ホイル+キャップだとキャップの面が外に出ますし、
絶妙なタイヤと車体の位置関係、それと大きすぎず小さすぎずなサイズ感が保たれてるように思うんです。



だけど...日本にはないよねえ、このキャップは(号泣
鉄ホイルも、超不人気車ゆえの悲しみで流通は日本ではゼロだろうし、
鉄+キャップのあったxantiaともかく、はじめからアルミしかないC5の鉄ホイルなど
あるわけもないし、わざわざ本国から取り寄せる気もないですし...(汗
それか他のPSA系のクルマの何かから鉄ホイルは流用出来るはずなんですが、
何の車種と一緒なのかあまりに情報が少なく、こわくてヤフオクとかで手が出せない...。


でも、実は2.0のブレークの日本仕様アルミホイルは前述の通りフィンタイプで、
このキャップにそっくりなのだ。






ほらね、そっくり♪




...いや、待てよ、むむむ、あれれ?キャップじゃない?これってアルミ?
あまりにも形状が近いなあ?
ここまでアルミと似たキャップを作る必要があるかな?
フィンの数も同じ、造形もそっくり。

だけどこの感じ、どう見てもキャップだよなあ...。

まあ、いいや...とにもかくにも、この作戦しかないし(涙
だけど、このホイル自体もどうにも手に入らない(号泣
これまたヤフオクは結構見てるんですが。
廃車屋に行けばあるかなあ。でもこのC5、廃車体の情報もあんまり無いような気がするんですよねえ...。



>>ホイルって大事ですよねえ。見た目が大幅に変わる。
でも、社外品にはしたくないんですよねえ。
で、できればおなじみのドレスダウン(汗)をしたいなあ、と。

>>うーん、どこかに安い安いC5ブレーク2.0用のホイール売ってないかなあ...。
数の出なかった車種に乗るのはこういう時につらいです...。
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【シトロエンC5】ついに「アレ」をやってみた。

2010-03-22 | シトロエンC5。
買って1年と3カ月、な、わが旧型前期型シトロエンC5。

買ってからしたかったことのひとつ...をついに実現しました。




それは.......










これを目指して.......









こんな感じになって...













で、こんな風になった






やっと実現、黒モール仕様!



たいした作業では無いのですが、正直嬉しい...。

それにしても不思議。
モールを黒にしただけで、結構引き締ったんですよ。
基本的に旧型前期C5、どちらかといえば「膨張系」のデザインなんですけど、
それがモールで固められたような?






いつもの使いまわし画像ですが(汗
ボディ同色だとこうで








モール、黒色化後だと、こうなりました。
ボディ色が濃いので写真ではちょっとわかりにくいのですが、実車では結構効果的でした。
これであとは鉄ホイル+キャップ、ドアミラーも黒にして
本国仕様のロワグレード(1.8SXとか、そのあたり)にしたいんですよねー。
で、HDIとかのエンブレム貼ったりして。





>>フランスタイプのリアナンバープレートも付けちゃったり。
なんとかしてまあ、欧州仕様に近づいたかしら(^^;


>>急いで塗ったので脱脂とか下時とかの処理が甘いんだよね...
洗車機とか絶対に通せないぞ(大汗
アンダーボディの黒い部分と色が違うし(涙
まあ、いいか...。

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【シトロエンC5】気がつけば早1年。でも最近乗ってない...。

2010-02-03 | シトロエンC5。
忙しくて最近全然ガツンと乗ってないわがC5さん...。
たまにはブログにも出してあげないとね...。



最近のトピックスは、右リアサスあたりからのLDS漏れがちょっと顕著に。
うーん、直さなきゃ...。


もう1年かあ。
あっという間だなあ、と思います。
C5を買ったのが約1年前。厳密には2008年12月ですが。
で、ルノー19を突如降りて、サーブ900を買ったのが2年前。
さらには、そのルノー19を買ったのは...いつだっけ(汗
いまさらながら、ギザルノーは奥深い乗りものだったなあとか、
感慨深い今日この頃...。




小布施にて。買って間もなく、いきなり新潟へ向かった途中。
C5の巡航性能の高さ、乗り心地の良さに感激!高速では燃費も良くて安心。



買ってからの1年で、わがC5のトラブルは、
LDS漏れ、炎天時のエアコンが効かなくなる症状、
乗り始めのころに起きていた停止間際の突然エンスト、
左リアドア窓落ち(る寸前)、右リアドアロック故障、
とまあ、1年で思いつく限りではこれだけ。


まったく何も無いとはいかなかったのですが、
でもまあ、帰ってこられなくなるようなことや、
そうなりそうな心配がないのはとてもいいことです。



そうそう、新世代ハイドロだなあって思ったのは、
ハイドロ(厳密にはハイドラクティブですけど)なのに、
スフェアを交換しなくてもいい(はず)なこと。
xantiaのときも、親父のBXも、何度もスフェアを交換したものなんだが。


で、このブログでも何度か書いていますが、
乗り心地はさすがにシトロエン×ハイドロ、かなりいいです。

まあ、欲を言えばもう少し乗り心地はいいとは思ったのですけど、
これも上を求めたらきりがなくて、古いフランス車に行きついてしまいますものね。



車高の調整はむろん健在。
だけんど、いちばんローのポジションにしても、今一歩ペッタンコな感じがしないんですよねー。



買う時C5ブレークでもよかったかなあと思いつつも、車内・トランクともにとても広くて、
実際には荷物が積めなくて困ったとか、窮屈さを感じたことはまったく無いです。


明るくて大好きな色合いの内装。シートは十分及第点。
だがわがままなもので、もっといいものを、とも思うが、それを求めたら必然1980年代前後のものより前の車を買うしかない。



C5、1年でどのくらい乗ったんだろ?
買ってから半年くらいは、やたらめったら遠出してましたけど、後半おとなしくしていたので(汗
たぶん1万キロは行ってないかなあ。


5月に訪問した小松(尾小屋鉄道あとめぐり)にて。夢にまで見た尾小屋のキハ3と。
1泊2日で長野~新潟~石川~福井とまわった1200キロの強行軍でも、乗員は疲れをあまり感じず。スバラシイ!

ほんと、C5はいいクルマですよー。
なんだかんだで、けなげに働いてくれています...。

もう少し乗ってあげないとだめだなー。



>>いやはや、過去の写真を引っ張ってきただけの手抜き更新ですみません(汗
どこかで見たことのある写真ばかり(大汗


>>今年はスタッドレスに換えていないので、毎年楽しみな冬の遠出も出来ず。
うーん、あと雪のシーズンもちょっとだし、今年はこのままでいようかなあ。




>>ところで、何台かシトロエンに乗ってますが、2CVをはじめとして「基本的に雪に強い」
気がします。そういう設計なのか、前後の重量配分がいいのか、理由はわかりませんが...。
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【シトロエンC5】LDS漏れ第2章。他近況。

2010-01-05 | シトロエンC5。




そういえばC5の記事書いてないですねえ...。
まあ便りが無いのはよい証拠、とも言えたのですけど、
ってことは、記事書くのは何かあったわけですねw



右前あたりからのハイドロオイル(LDS)の漏れは、
なかなか直しに行く時間もなく、まあ微量なのでLDS足し足し凌いでおりますが、
最近ついに右後脚からも漏れ始めました...とほほ。

C5のハイドロ、20万キロ保つんじゃなかったっけw



まあしばらくオイル足して足して...かなあ。
あーあ、精神的につらいなあ。やはり早いところ直すか...。
あんまり高いと困るなあ...。



で、2001年生まれの初代前期型C5も、2010年を迎えいよいよ10年選手が近くなり、
なんとなくいろんなところがヤレてきました。
ボディがヤワくなった、プラッチックが劣化した、
塗装が悪くなったとかではないのが最近の仏車のすごいところなんですけど、
さすがに内装は経年変化が出てきてしまいました...。



ガーン、ドアの内張りが浮いて来た...(涙






>>そういえば初代C5がハッチバックボディである写真を撮っていなかったので
いまさらながら...。



>>このアングル好きです。

>>つくづく初代前期C5って、うねうねしたデザインで
角度を変えるとまったく違うクルマに見える不思議なデザインだけど、これはこれで魅力的ですね。
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【シトロエンC5】遠くに行かずにはいられない。

2009-10-08 | シトロエンC5。




小さなトラブル以外は問題なく調子のよいC5さん。
こころなしかLDSの漏れも少なくなっています。ほんとだよw


このところまた土日もいろいろ忙しくて
今年の年初~春先のようなお出かけもほとんど出来ず、
C5の距離計も全然伸びない状況。残念。





いつかのエントリーにも書いたように、「運転すること」が癒し、
乗るだけで癒しなこのクルマ、
忙しくなればなるほど、乗りたくなるというものです。

スポーツカーに乗ってストレスを解放するのではなく、
内的に心を癒す方向、というのが草食系フランス車の面白いところ...。
前者も、むろんしたいのですが...。
それがルノースポール系だったりしたら最高なんですけれども。




季節も秋になって、そして冬へ。
これまたフランス車に似合う季節。
落ち葉、夕暮れの斜光、枯れた景色。
たまらんですねぇ。
基本的に枯れた景色が好きなので、
フランス車は「ロマンチスト」にはもってこいのクルマです(汗


...ああ、遠くに行かずにはいられません。


イベントも目白押し。
10月最終週はフレンチブルー(行けるか行けないか、まだ未定)。
その前の週(10/24~25)は、これは何が何でも行く!の、頚城鉄道の保存車両公開。
11/22は 第3回“French-French-Makuhari”。
ちょっと参加も裏方さん側もご無沙汰してしまっているので、
運営側のお手伝いをしたいなあ。



で。そんなこんなで遠くに行きたいのだけど、
先日換えた夏タイヤのバランス取りが悪いらしく、100km/h前後からの
振動がすごいんだわこれが...。腱鞘炎になっちゃうぞ。

C5のホイルってセンターキャップがないので、
ナット穴に固定してバランス取らないといけないので
スタントとか、普通のオートバックスとかでは
なかなかバランスを見てもらえない。




タイヤを換えてくれた店に2回持ち込んで診てもらったのだけど
これが全然良くならない。
まさかタイヤのせい?

まあ、たしかに90km/h前後で走れば燃費もいいんだけどw
95km/hが最高速なら、まるで国鉄DCみたい(汗
でも「ぬふわkm/h前後」の巡航がいちばん気持ちいいC5には、チト厳しい。


うーん、プジョー系が強いタイヤショップに持ち込むか...
いくらくらいするんだろ、バランス取り。


ひたすら遠くを目指すのがフランス車乗りの喜びでもあるので、
バランス悪い、まっすぐ走らない、というのはこれまた相当なストレスだったり
するんですよねえ。困った困った。






>>うちのC5、ヤレてるのか、タイヤのせいか、バランスのせいか、
まっすぐは走るんですが、矢のような直進性とは言い難いかも。
微妙な舵角を与え続けないとならず、ちょっと疲れます。

>>その点、いままでで一番良かったのは縦置きFFのルノー...。
まるでタイヤがアスファルトと一体になって、ねばっこく進んで行くんです。
いやもう、笑っちゃうほどまっすぐ走るw
これがあの小さなR4、縦サンクでもそうなんですから、フランス車パネぇっす。




>>ということで、FBMは日帰りになるかと思いますが調整中です。
なんとか行ければいいのですが。
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【シトロエンC5】ポンピドゥー・センター前を気取る。

2009-09-22 | シトロエンC5。
暑い時期も過ぎ、
窓落ち(固定済みw)と微量のLDS漏れ(気にしないww)以外は
相変わらず調子のいい小生の旧型C5さん。


最近土日も相変わらず忙しくて遠出も出来ない状態。
仏車に乗ることが「癒し」の重要な要素であるie、
なんとか時間を作り、ちょっとドライブをして参りました。


場所は、お台場。


そういえばお台場には、自分のC5(販売中だった時)がTipoに掲載されていた時に
使用していたロケーションがあると思い出し、そこに行ってみる事にしました。






ハイテク意匠の壁面を持つお台場の某ビルをバックに...。
うーん、たしかにここはロケの場所だね。





でも丸っこい旧型前期のC5には、パキパキした背景が今一歩しっくりこないな。
これが同じ丸っこくてもDSとか、CXとか、
パキパキデザインならC6とかXmとかだと、いいんだろうなあ。
昔描かれていた「来なかった未来」の姿、みたいで...。





で、写真撮っていて、気がついた。何かにこのビル、似てる。
何かの建物に...。






ああ、パリのポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)だ!
レンゾ・ピアノの代表的な?建築。




お台場のビルはガラス張りではないけど、
青や緑のパイプが壁面をつたい上に伸びるあたりとか、
構造材が外に出ているような感じとか...。



>>フランスかぶれのieがいちばん好きなキャラクター、「リサとガスパール」
のリサ(白いほうね)が住んでいるのは、
なんとこのポンピドゥーセンターのパイプの中という設定。
リサ、すごいところに住んでいるんだね(^^;





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【シトロエンC5】自然治癒なんて、無いはずだとは思いつつ。

2009-08-16 | シトロエンC5。

ギラギラの夏光を浴びるC5さん。




いやはや、今年の夏もいよいよ暑くなってきました。

ただ、数年前に比べれば、東京は激署というほどではないような気もしています。
33度くらいなら、まだ耐えられる...。


で、そんな中、先日の「小トラブル祭り」のエントリで、暑いとエアコンが効かなくなるという
困った症状に見舞われているというお話をしましたが、
なんと、あれから暑くなったにも関わらず、
現在は何事もなかったようにエアコンが作動しています。


外気温計は40℃になり、渋滞の環八にはまるという酷な環境でも
なんとかエアコンoffにはならなかったようです。



気まぐれな車ですねえ...。
機械には自然治癒なんてことはあり得ないとは思いつつも、
青空を映し出してばかりだったリバース連動バックミラーも
最近はちゃんと路肩を教えてくれるし、
音を出すのを渋り気味だったフロント右ドアスピーカーもここのところ音量が復活。



わかっちゃいる...一時的ものだと...
でも長年仏車とかラテン車に接していると、気まぐれで終わってくれることも
まああったりもしたわけで(爆
このままなんとか夏を乗り越えておくれ...と祈るばかりなのであります。




>>エアコンはおかげさまで冷えます。すんばらしい。水温も安定。
アイドリングも急におっこちてハラハラとかしないし。
安心して乗れるというのはありがたい(涙

>>で、おまけ。
夕刻迫る時間のライティングが美しかったので撮影。
そのついでに、車高ミニマムとマックスの比較を。
いつかのエントリに、車高のアップ状態の写真をあげたのですが
どうもわかりにくかったというのもある。



ミニマム。



で、これがマックス。
ね、ずいぶん違うでしょ...(^^

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【シトロエンC5】ルーフアンテナ考

2009-08-10 | シトロエンC5。

ie、若かりしころw 車山にて、1993。




ところで。


いつから仏車のルーフアンテナはルーフ後端につくようになったのでしょうね。

ルーフにまるで触角のように生えるアンテナに憧れ、
サンクバカラでそれがあったときには嬉しかったなあ(でも根元から雨漏りしたw)




猫澤号。今は亡き蒲原鉄道の車両たちをバックに。
アンテナは銀メッキで、前よりに設置。


で、ieの先代C5さん。



欧州車のルーフ後端についているアンテナは、
ほとんどが傾けることが出来ないようですが、
ウチのは買った時にはもう、嬉しいことに根元で折れる
「中折れ式」に交換済み。
洗車機や、ちょっとした低い車庫にも入れられます。
有り難や有り難や。



オリジナルを見たことが無いのでわかりませんが、コードがぐるぐる巻いてあるので
多少はショートタイプにもなっているのかな?



そういえば、国産車も最近、この位置(ルーフの後ろ)に
ルーフアンテナをつけている車種が多くなってしまいましたが、
台座部分が単にアンテナを挟んでいるだけ、
といった風情で、台座もでっかくてデザインがされてない印象...。
せっかくのルーフアンテナなのに、もったいない。



>>で、このアンテナが前に向けることが出来るので、
後方に向かって「ピン!」と張ってるのがかっこいいのに
なぜか思いきり前に倒しているユーザさんが多いです...(哀

>>最後に。BMWあたりのルーフ端についている「サメ」みたいなアンテナは
カーナビのアンテナなんですよね。
と、なると、ラジオのアンテナは窓?
うーん、ご存知の方教えてくださいまし。
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【シトロエンC5】小トラブル祭り、絶賛開催中(涙

2009-07-28 | シトロエンC5。



久しぶりに洗車したら超キレイ♪...なのだが...


ええと。

いろいろ出てきてます、わがC5。



まず。

左リアドアの窓が、おかしい。

下におろそうとおもったら動かない。
で、ウニウニPWスイッチを押していたら、
「ガコッ」という音とともに数センチ降りて、またそれっきり。

で、もう少しSW押したら、途中まで開いてそれっきり。


そして、もう上には上がってこない(涙


これって、窓落ちじゃん(がびーん



なんとか、かろうじて手で持ち上げて、同時にPWスイッチをclose方向に押したら
「どうやら」部品がかみ合ったのか、窓自体は落ちては来なくなった様子。


でも、左リアのPWスイッチには「触れません」な...(嗚呼



で、まだある。
つぎは...。


猛暑を感じる時期になって、エアコンが途中で効かなくなってきた。
エンジン冷間時、およびボンネット開けてアイドル中は
コンプレッサーもファンも回って、冷風が出てくる。

だけど、少し走ると、冷風が止まって生ぬるい風に変わるのだ。



...ええー!エアコンもダメー!?(がびーん


症状をまとめるとこんな感じ。

1)これまでは何も問題なかった。
2)しかも、エアコンはガンガンに効いていた。
3)エアコンガスはちゃんと入っている
4)炎天下でエンジンを掛けて、しばらく走ってもエアコンは止まらない。
5)炎天下で再始動すると最初の数分は作動するが、すぐに止まる。
6)炎天下でも、ボンネットを開けてアイドル状態では問題が無い。
7)電動ファンは、コンプレッサーの作動と連動してきちんと回る。

これらの症状を察するに...

エンジンが熱を持っても、走行風が勝ればエアコンは入る。
低回転で高速走行をそこそこ続けると、ときおり...。

のろのろ運転や、走行した直後ではエンジンの発熱が逃げず、
エアコンが止まるのではないか?



ということは...。






涼しいというか、寒い時期の写真で息抜きw






これはコンプレッサーに何らかの問題があって、
発熱して自動的にコンプレッサーを切っているから?

それともコンプレッサーには問題が無くて、
走行すると熱がエンジンから出て、それがコンプレッサーを熱して
安全のためにコンプレッサーを止めてしまっている?


仏車によくある端子の接触不良?

以前頻発していた、温度設定を無視して冷風や温風が出るのと関係あるかも?

となるとどこかしらの温度センサー不良か...。

エバポ?外気温?吹き出し口?

それとも、コンデンサーの汚れやエバポの詰まりによるエアコン機能の低下によるもの?

いずれにせよ、暑い日には普通には乗れないことがわかりました...(号泣



ということは、C5自体が今のままでは真夏の昼は「使えません」な...(がっかり







>>どげー。困ったなあ。
で、駆け込み寺のTモーターさんに夕暮れ持って行きました。
懸念されたコンプレッサーに関しいては、
見た目も問題ないし、発熱していれば外観が変色するのでわかるとのこと、
まずは一安心。
うーん、預けて見てもらうか...素人修理に走るか(恐)...。
まずはコンデンサやエバポ清掃、端子類のチェックや接点復活剤などでの
リフレッシュを先にするか...。

>>というわけでエアコンに詳しい方教えてください...(涙

>>結局、なにごとも無く過ごせない激安中古フランス車の夏です(号泣
まとめて一気に直すかなあ...でも来年の秋車検だしなあ(悪魔の囁き

>>でもC5の名誉のために言えば、もう8年落ちなわけで、
これだけで済んでるといえば、済んでいるわけで。





>>ああ、早く秋が来ないかなあ、ではなく、とにかく早く直さないとなあ...。
コメント (16)
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