Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

<セダン蒐集癖>Vol.19 プジョー607

2006-07-31 | セダン蒐集癖。



このコーナー、純粋な3ボックスがテーマですので、
とある国の車はなかなか出てきません。そう、フランス車。
といいつつそこそこの車種があり、とくにプジョーは比較的多くのセダンモデルを
用意しています。
その中から、今日はプジョー607


607は、現行におけるプジョーのトップレンジをになうモデルです。
いまやすっかり見慣れたプジョーの大胆なデザインも、
今思うとこのあたりから始まった感じですね。

で、結論から言うと、600代プジョー(アッパーモデル)で成功したモデルは
残念ながら少ないです。
メルセデスのミディアムに対抗して登場した604、
それからしばらくの間を空けてデビューした605、
そしてその後継の607も然り。
フランス本国でこのあたりの車の需要が凄く少ないということもあるのでしょうか、
なかなか大きなプジョーはイメージが定着しないようです。
あ、それはR30、サフラン、ヴェルサティスの販売が苦戦したルノーも同じかも。

504や505は一時期トップ・オブ・プジョーではありましたが、
高級車というレンジでいえば厳密にいうと除外されると思います。
実際、この2台は実用車の範疇です。
でも明らかに高級パーソナルカーとして用意されていた504クーペ/カブリオレや、
604がフェードアウトしたあと605がデビューするまでの間を継いだ505のV6は
この限りではありません。



>>ちなみにこのお宅、近所にあるんですがすんごい豪邸。
しかも、ここまで欧風ですから607がはまるのなんの...。

>>607ってあんまり好きじゃ無かった時期がありましたけど、
いまは素直にいいなあって思います。
ピニンを離れたデザインですけど、この角度なんてなかなかステキですよね。

>>土日は東京離れてました。そのことはまた改めて!
コメント (9)
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<セダン蒐集癖>VOl.18 80系チェイサーと...

2006-07-28 | セダン蒐集癖。
一世を風靡した、80系マークII(マーク2)ブラザーズ。
その中で、少しだけスポーティな味付けがされていたのがチェイサー
80系ではボディシェルがほとんど同じなので、マーク2との差違は前後の意匠だけです。
まあ、実際は80系では高級車っていうことを強調していましたが(^^


ちなみにチェイサーって名前、ケンメリスカイライン(当時からライバル関係)を
ライバルとして追いかけるというニュアンスが込められているそうなんですよ。


そういえばこの車も減りましたね。
ようやく近所で犬の散歩中に発見。
↑3ボックスカーをうろうろ探すのに犬連れは怪しまれませんし(爆


チェイサーだ、って思いつつその横のカバーの車に気が付いた。
え、コレって............


































フェラーリ F40!



>>こんな住宅街に.....ひええええ。畏れ多くて近づけなかった(小心w

>>これF40です。間違いない。写真では切れてるけど、派手なリアウイング屹立してます。
まあ、ホンモノかどうかは...わかりません(笑
ただサイズ的に、一時期流行した?フィエロベースのアメリカ製(爆)F40では無いことも
確かです。
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<セダン蒐集癖>Vol.17 10年基準のクルマ

2006-07-26 | セダン蒐集癖。

1990年代初頭、バブルの拡大にあわせて展開されたマツダの5チャンネル販売網計画。
その中で、ちょっと高級で個性的なイメージを打ち出したのがユーノス店。

ロードスター、500、800、コスモなどといったオリジナルの車以外にも
マツダの他ブランドのバッジエンジニアリングカーとして
100(アスティナ)、300(ペルソナ)、プレッソ(オートザムAZ-3)なども
用意されていましたね。


で、今日はその中からユーノス800をチョイスしました。
っていうか、出会いました(笑
↑今現在、走っている車を自分で撮ったものに限定してるので...^^



マツダデザインの黄金期 美しいっす


ユーノス800は、1993年に登場ですからもう13年も前!
途中ユーノス店が消滅した後もマツダ・ミレーニアとして
2003年まで販売されたので、当初のキャッチコピーだった
「10年基準」は守られたということになります。

で、この車、いろいろ新機軸を用意していたのですが、
中でも印象深いのがミラーサイクルエンジン
2.3Lで3.3L並みのトルク+パワーを実現し、
それでいて燃費は2L並みという画期的なものでした。
でも結局、このエンジンも他の車種には波及せず、現在ではプリウスに見られるのみです。




>>たぶん、この5ちゃんねる(爆)時代のマツダ車は
どれも古くならないし美しいですね。
賞味期限の長い車を作らせるとマツダはうまいですね~^^
それに今の車より作り込まれてる感じもしますし。
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液晶モニタ臨終?

2006-07-25 | もの。


そんなこんなで導入されたウチのiBook。
04年12月ですから、そろそろ早19ケ月。

で。なんですが、昨晩、風邪気味ながらもmixiを見ていたとき...
突然画面がおかしくなりました。

走査線が走り、ゴーストが踊り、変色し、もうどうにもこうにも...(T_T;
うーん、これってプロテクションプラン(※購入する3年延長保障プラン)で
直して貰えるのかなあ。
だったら嬉しいんですが。まじめに直すと高いはずです、液晶画面。ああ...



>>はっ!でも気が付いたらプロテクションプラン購入したけど
申し込んだかな自分..........................ぁやιぃ........

>>まさか車じゃなくてMACが壊れるなんて!ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン
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<セダン蒐集癖>Vol.16 BMW 535i(E28)

2006-07-24 | セダン蒐集癖。





BMWは大好きです。
今でも^^

だけど、正直に言っちゃうと、現行モデルはどれも、
デザインはちょっと奇異だし、サイズの肥大化は納得しづらい。
乗るといいのはわかっているのですが...。


その点、この頃のBMW5シリーズ(E28)...確かにもう20年近く前のモデルですが
こんなにコンパクトだったというのはいいですね。
街で見たとき、そのまとまり感と
クリーンかつ飽きの来ないデザインに感動すら覚えました。
何しろ、2Lエンジンなら5ナンバーなんです!5シリーズが、ですよ!
切り立ったウインドウで、中も決して狭くないんです。
この小さくて軽いボディに3.5L。
正しいスポーツサルーンって感じしました。

これのM5なんて、どれだけ憧れたことか...^^
あ、でも524tdもいいなぁ!



>>でもこの5シリーズといえば528eを語らないわけにはいきません(^^
低回転よりのセッティングという燃費仕様「ETA(イータ)」エンジンは
なんと2.8Lなのに120馬力しかなかった!馬力信仰が当時からあった日本では
どのように受け止められたのでしょうね。気になるところです。
乗ったらすごくいいらしい...。
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早起きロケーション

2006-07-23 | プジョー505 V6
日曜日、雨の朝。
今日はちょっと早起きして、プジョー505が似合うロケーションへ向かいました。
前回、代車サンク君で結構いい感じの写真が撮れたので、
今度は505の番です(^^;


今回のエリアは、中央区、日本橋界隈。
都心のこのエリア、日曜早朝などは誰もいない、クルマも走ってない。
まさに撮影向け?


とりあえず向かったのは日本橋富沢町にあるハリオグラスビル
そう、ロケ探しは古い建物見物もコミなのです^^

1932(昭和7)年、旧川崎貯蓄銀行富沢町支店として建設されたもの、だそうです。


一方通行の道なので右側停めが出来ます

ナンバープレート隠したらフランスっぽい?


続いて、東日本橋の第一コスガビル
築1930(昭和5)年、鹿島が作った2作目のビルだそうです。


うまく撮れなかった、というかここは単純に見学でした(^^;


だんだん蒸し暑くなってきた...エアコンのない505には厳しい。
お次は兜町の古い証券会社、山二証券のまえ。大正末期の作。すごいねー。


となりの成瀬証券も古い建物。この2軒並びはすごい。


最後に向かったのは人のいない(爆)銀座2丁目、
ヨネイビル
これも1930(昭和5)年築。すばらしい。


ほんとは正面の洋菓子店側の方が
かなりヨーロッパぽかったのだけどクルマがいて断念。


うーん、朝っぱらからひとりで何してんだろ自分(汗



>>とりあえず思いついた古い建築をあたりましたが
如何せん近代建築の知識不足。
ほかにもいいところあるかしら...。

>>505、最近イグニッションをひねるとカチってなって
エンジン掛からないときがあります。接触不良みたいな感じ。
グリグリすると掛かるので心配してないんですが、
そういえばBXとかもこういうキーシリンダー系の症状多かったなあ。
PSA特有?ルノーはあまり聞かない気がします。

>>そうそう、この間撮った神田女学園の校舎、現在取り壊し中です。
そして、文化学院も...ついに...。
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あの時、なぜ

2006-07-22 | てつどう。

鉄道好きなひとにも
いろいろな傾向があって、僕はというと強引にまとめれば
「写真は駅撮り、模型はしない、乗るのが好き、車両が好き、
ブルトレや新幹線よりは通勤電車、ディーゼルカー、地方私鉄、ナローゲージ、
機関車などが好き」
といった感じになるかもしれません(全然まとまってないぢゃんw


ところで、鉄道車両の入れ替わりはつねに行われていることなのですが、
ずっとあると思っていたものが気が付くと無くなっていて、
「なぜあの時乗って(撮って)おかなかったんだろう」と、
後になってすごく悔やむことがあるのです。

殊に地方私鉄の場合、大手に較べると非常に長いスパンで使用されることが多く、
僕の場合ですと「いつか行けばいい、行ったとしてもまた今度来たとき乗ろう」、
もしくは、
「訪問時には興味が無かったのに後になって振り返ると
とんでもなく貴重な車両だった」...というパターンが多いのです。


その一例に、SLが走る大井川鐵道があります。
ここ、走る電車博物館とまで言われるほど、多くの譲渡電車を運転しているところなのですが、
たとえば1998年ころ、僕は静岡県西に住んでいたのでここに訪問することは
容易も容易だったのですが、一度たりとも足を向けなかった(馬鹿

その当時、大井川鐵道にはもとをただせば由緒正しい17Mの純正旧型国電だった電車や、
昔の名鉄らしい姿を持つもと名鉄の3800系、
旧型近鉄特急車を伝える貴重な存在である421系、
北陸鉄道のエース、地方私鉄では珠玉のステンレス車「しらさぎ号」などが
残っていて、走っていました。
でも、行かないウチに気が付いたら421系以外は消えてしまっていたのです。
ガーーーーーーン.....。


しかも、最近になって「いつか乗りに行こう」と思っていた421系はほぼ運用に就かず、
いつも主役級で走っていたので追いかけもしなかった旧西武の500系ですら
気が付いたら引退しているではありませんか!ガガ---------ン........。
の、乗らなかったよ、撮るばっかりで...(泪



>>こんなこと話し出したらキリがないんですけどもね。
無理してでも行っておくこと、乗っておくこと、撮っておくことの大切さを
いつも思ってはいるのですが...。

>>いまでも特に悔やむのが、近鉄680系に乗っておかなかったこと。
もとから関西には行きにくい中学高校時代ですから仕方ないとはいえ、
ほんと、行けばヨカッタです。

>>あと、猫澤君のセフィーロで行った、15年くらいまえの豊橋鉄道
ここも当時、名鉄の車体に旧型国電の部品とか使ってた旧型車の天国だったのに、
うえーん、写真も残ってないし乗った思い出もないよ!
あるのは「世界石油」のくだらない記憶だけ(号泣

>>あ、そうそう、本館HPの鉄道写真コーナー、
やっと地方私鉄編追加です(結構前ですが^^)。
今回は中部地方(1)
どうぞよろしく!
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<セダン蒐集癖>Vol.15 仏壇と呼ばれた車

2006-07-21 | セダン蒐集癖。
消えていったビッグ・ネームというのはいくつかありますが、日産のローレルもそのひとつ。

モータリゼーションの発達のなかで、ブルーバードとセドリックの間を埋め、
しかも初めて「バンボディを用意しない」、「ハイオーナーカー(死語)」
として登場したのがローレル。この独特のポジショニングは最後までそのままで、
まさしく同じ存在を与えられたマークII兄弟との真っ向勝負でした。




で。仏壇、がなんでローレルと関係あるの?






ということなのですが、実は俗称、「仏壇」って言われているのがあったのです。


それが、この5代目ローレル(C32)。



「アウトバーンの旋風(かぜ)」と謳われた流麗な先代とはうってかわって、
カクカクのデザイン、コテコテの内装になったC32。
その内外装から、いつしか愛嬌を込めて与えられたあだ名が「仏壇」
(ひょっとしたら自分のまわりだけかも)。
2Lガソリンの6気筒エンジンには、L6(のちに名機に発展していくあのRB)
とV6(VGのターボ)の両方を用意してました。すごいなあ。

この写真のはピラーレスハードトップ
(ハードトップの掲載が多いなあ...セダン蒐集癖ってタイトルやめようかなw)ですが
セダンもちゃんと用意されてました。


そこそこ売れましたがマークII兄弟には及ばず。
しかしまあ...あの頃の日産らしい一台ではありましたね^^;
ちなみに悪評高い?R31スカイラインとは兄弟車です。




>>このC32、世界初の電動格納式ドアミラー装備車なのです。すげー。

>>CMは渡辺貞夫、キャッチコピーは「ビバリーヒルズの共感ローレル」。
なぜ、ビバリーヒルズ...*^_^*


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<セダン蒐集癖>Vol.14 心臓は跳ね馬

2006-07-19 | セダン蒐集癖。
タイトルからもう車種はおわかりかも知れませんね。

跳ね馬=フェラーリのエンジンを積んだ4ドアサルーン。
そんなクルマ、これしかないですものね。






そう!ランチア・テーマ8.32です。

ランチアのかつての高級車、テーマ。
ジウジアーロデザインのエレガントで上品なサルーンで、僕は大好きです。
アルファ164、サーブ9000、フィアットクロマとの
クワトロプロジェクトのうちの1台なのは有名な話。
基本的には4気筒とPRVのV6・2.8Lやアルファ製のV6を積むこのテーマですが、
この8.32(通常ハチサンニと読む)は、フェラーリ製のV型8気筒、32バルブを
半ば無理矢理押し込んだ珠玉の一台です。
そう、ハチサンニは、V8・32バルブの事なのです。

フェラーリ308用の3Lエンジンは街乗り用にデチューン&調整され、
前期型では215馬力、後期型では205馬力を発生。
でも音やフィーリングは、まさにフェラーリのあの感触、そのもの。
ちょいと乗ったことあるんですが...死にそうでした。あの音、忘れません。



ところがこのクルマ、車名にもボディにも「フェラーリ」の文字は一切使われていません。
エンツォ・フェラーリが、車名の使用を拒んだという逸話が残っているのです。
そういえば直系のDINOでさえ、V6だからフェラーリではないと
ボディにエンブレムさえ付けなかったのですから況やおや、ですね。


エンジンも高級なら、内装も一級品。
ポルトローナ・フラウの革シートに本木目のウッド。
メーターまで特製で、パネルもオリジナルでした。
トランク格納式の自動リアスポなども、このクルマの特別さを語っていましたね。




>>ところで、なぜフェラーリエンジンがテーマに積まれることにあったのでしょう。
説としては1955年、不振だったフェラーリF1はランチアからF1カーを
譲り受け、それが翌年にドライバーズタイトルを獲得したことへの恩返しである、
と聞いたことがあります。うーん、なかなかいい話です。

>>こんなスーパーサルーンを「オートザム」で売ろうとしたマツダって...(号泣

>>ちなみに高校の後輩のオヤジがなんと8.32を買って(!)、でも案の定壊れて
その代車にデドラが来て、でもそれも壊れていつも乗っていたのは
オートザム・キャロルだったとかという話を思い出しました(涙

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ハーフカメラ万歳

2006-07-18 | かめら。
えらく久しぶりにカメラ記事の更新です(汗


ここのところすっかりデジカメばかりで撮影してますが
そんな自分でも時折突然銀塩カメラを持ち出してパチパチ撮っております。

で、最近...というと語弊がありますが数ケ月前、ちょっとした「マイブーム」
だったのが「ハーフカメラ」(あ、ちなみにブームは継続してます^^)。


ハーフカメラというのは、フツウのフィルム1コマに2枚撮れるカメラのことです。
なので通常横長のフレームが、縦長×2枚になります。
24枚撮りなら48枚、36枚なら72枚!も撮れちゃいます。
ピント合わせ程度(機種によってはそれもない)で絞りやシャッターは
プログラムAEで合わせてくれるのでそれこそもうお手軽にバシャバシャ撮れる、
とってもお気軽なカメラなのです。
ところがこれがまたちゃんと、しかも良く撮れる機種が多い。それもまた魅力なのですね。


いま使っているのはオリンパス ペンEE2


と、
ヤシカ ハーフ17

の2台。
前者はハーフカメラの代名詞みたいなカメラです。
簡潔に撮れるけれど、でも設計は高度で、しかも設計者のフィロソフィが溢れています
(ペンについてはこのサイトが詳しいのでご参照を)。

そしてヤシカ ハーフ17。
「17」は、レンズの明るさ。
そう、なんとハーフお手軽カメラにしてf=1.7という明るいレンズを持っているのです!
なので、こんな写真もお手の物。



ちなみにピントは目測合わせ。被写体との距離をだいたいのカンで「感じとってw」、
ピントのダイヤルを合わせます。


ちなみにレンズは、さすがというかペンの方がシャープ(オドロクほど!)、
発色も優れています。
ハーフ17はどちらかというと眠い描写。


でも、これはこれでアジがありますね。


>>1枚○○円というプリントでは72枚だとすごい額になっちゃうので、
現像はもっぱら「ローソン」で500円同時プリント。
枚数多くても500円!
でもちょっと気が引けます(爆
現像のひと、嫌がるでしょうねえ^^;

>>聞いた話ですが、とあるハーフ愛好家がいつも同じローソンに
同プリを頼んでいたらさすがに嫌がられて
「枚数は40枚まで」とかって決められちゃったとか...w

>>あ!EE2は壊れて売っちゃったので、いま使ってるのは猫澤君から借りてる
EES-2でした。これはピントを合わせるタイプですがEE2はなんと固定焦点。
だけど固定ってのはジタバタしないでいい(笑)ので、パシャパシャ撮るのには
かえって潔くて良かったです!また欲しいなあ。
コメント (10)
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<セダン蒐集癖> VOl.13 お前の時代だ

2006-07-17 | セダン蒐集癖。
片手に~ピストル~♪ 心に~花束~ 唇に~死の酒~♪ 背中に人生を~♪

こんばんは、沢田研二です。
あのころ、志村けんと実は結構似ていたと言わないで下さい(汗

それはさておき、どんどん行きますw






というわけで、タイトルだけでおわかりかと思いますが
910ブルーバードです^^





いやはや絶滅危惧種です。
あれほど売れた車ですが、もはや時代の流れには逆らえません。
タクシー仕様(1993年で生産中止)でさえもうほぼ見ないのでは、という昨今、
こうして近所にあるのは驚きです(しかもセダン)。


多分後期型、バンパーが大きくないことから
1600か1800の非SSS(GLとかGFとか)では無いかと思うのですが、
詳しい方ご教授を...。



>>910ブルってカッコイイですよね。
カタログ写真がアメリカの風景だったりして、
ダッツン910として愛されていたことを思い出させます。
ボディの下半分をブラックアウトしたSSS-Sターボなんて
なかなか精悍で、アメリカンな感じがして好きでした。
そういえば910の正式な販売車名って「ダットサンブルーバード」でしたね!


>>それにしても...なのが昔のクルマの
相変わらずのバリエーションの多さw
セダン、ハードトップ(しかも2ドア・4ドア両方)があったような。

>>終了してしまいましたがこんなの出てました...910の売り物。
う、ほ、欲しい(爆
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桃狩りは楽し!

2006-07-16 | できごと。
3連休、みなさま如何お過ごしでしょうか。

初日の土曜日は、
おいしいものツアー隊千葉方面部隊長・とくさんhinaさんご夫妻と
桃狩りに行って参りました。
場所は笛吹市一宮町。旧一宮町です。どうでもいいですが笛吹市って名前は
いつまでたっても馴染めません(>_<

連休の初日で晴れ。絶好の行楽日和。
朝8時頃に世田谷からトゥインゴに4人乗りで出発。
でも中央道は30キロの大渋滞。下道を走るものの
それもところどころでひどい渋滞。
結局桃狩りをした浅間園に着いたのは4時間後!
か、勝沼ICって遠いのね...(涙


お疲れさま!TWINGO&とくさん




いよいよ1200円払い桃狩り開始。炎暑だけど、
風は東京よりは涼しく、湿度も低いのかひどく暑くは感じない。
実は桃狩りは初めて。システムもよくわからなかったのだけど、
この場所ではその場で食べ放題、もいで持ち帰る場合は1キロ1000円の計算に
なるそうな。


もも!もももも~(壊



で、いよいよ桃狩り...なんだけど桃畑の受付にクーラーボックスに入った
よく冷えた桃が用意されていて、そっちばっかり食べてました(^^;
だって、もいだら「ぬるい」んです...桃が(汗


でも、木陰でみんなで立ち話しながら桃を食べるなんて初めて。
野趣溢れてて面白かったです~^^
桃も甘いのが多くて、結局4人で10個くらい食べました。


みんなでガブー 甘&うま



もう空は夏本番 この日の甲府は37度(後で知った...


そのあとはとくさん夫妻オススメの日帰り温泉施設、
ほったらかし温泉へ行って汗を流しました。
ここ、すごく高い場所にある上、内風呂よりも露天風呂の方が大きく
高台から勝沼・山梨の町を一望できるすんごい眺望。
お湯もぬるめで長湯向け。かなりポイント高いところです。
ほったらかし...という名前は的を得ていて、
客はめいめい自由に過ごしてる感が他の施設よりも濃厚。
なんとも素敵な場所でした。が、あ、写真撮ってない...(涙




>>とくさん夫妻はそのままお泊まり!
夕飯は以前もご紹介した焼肉 千里
日曜日は日曜でお昼は、これまた以前紹介しましたマラバール高田馬場店
でインドカレー・ランチ。ナンがもちもちで美味しかった~。
飲んで食って腹一杯。
いやあーいいですねえ、うまいもん食うってのは人生の醍醐味です!


>>暑い中、それとすごく急なお呼び立て(何しろ金曜)にも関わらず
一緒に行ってくれてアリガトございました!
うおー、今度はどこに行きましょかねー!


今回もありがとうtwingo
リアシートは広くて快適!いいクルマだなあー。さすがはルノーの小型車!
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<セダン蒐集癖>Vol.12 ワンオーナーです、いかがですか?(加筆)

2006-07-16 | セダン蒐集癖。
このセダン収集企画、一応現役で動いているクルマをターゲットにしております。

で、今回はどうしようかと考えてしまったのです。

だって、まず日常ではお目にかかれない一台だったので...


そのクルマは、FR、4ドア・ピラーレスハードトップで6ライト。
バリエーションは他には2ドアハードトップがあり、
エンジンは4気筒1.8L、6気筒の2Lと2.8L。
さて、何でしょう???











答えは、コレ。
















日産初代レパード(F30)
ウ、ウ、ウホッ!


こんな状態では廃車で積んであるのかと思ったんです。
でも、でも!
近づいたら、売り物でした!
なので迷わず掲載決定!!!(笑

価格は57万、ワンオーナーカーです。
ぐはあ、こういう手があるのか(違


>>しかし...何年ぶりに見たかな初代レパード!
す、すごく、かっこいいじゃないか。
TR-Xっていうチェリー店扱いの兄弟車もありましたねえ...

>>レパードは、日本でも芽生え始めた「パーソナルカー」の嚆矢とも
言えるクルマだったと思います。
世界初や日本初の装備や技術がてんこ盛りでしたが
ソアラがトヨタから販売された途端販売が激減。
マイチェンも失敗し、後継車はクーペになり、またセダンになり、
最後はセドグロもどきになり...不運なネーミングのクルマなのです。

>>ちなみに初代のイメージキャラは加山雄三!び、ビミョー...
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<セダン蒐集癖>VOl.11 トヨタマークII(GX81)まさに...

2006-07-14 | セダン蒐集癖。
思えばこの10回、セダン収集という企画で来ましたが
どちらかといえばピラードハードトップが多かったりで
純粋な意味での「セダン」ではなくて
「3ボックスサルーン」という大きなカッコでくくられているような感じでした
(といいつつ、今後もそうですが^^;)。


そんな中。
今日のはまさに「セダン蒐集癖」の企画に忠実な一台です。



え?80系マークIIでしょ?あれってハードトップでは...

いえいえお忘れなく...!
(この企画楽しみにされてる方々にはバレバレだと思いますがw)












そう、マークII セダン。

ハードトップが主流だった当時の「ハイソカー(死語)」をはじめとするサルーンには
なぜかだいたいにおいてこのようなセダンが同時に用意されていました...
この車もそんな一台。
ハードトップが中は狭い、頭上もキツイという車なのに対して
このセダンはなかなかの居住性を誇っていました。
それにしても、ほんと車種ごとのバリエーションが豊富な時代でしたねえ。


>>この80系の時代あたりだとフツウに5MTが用意されてたりして時代を感じますねえ。

>>マークIIセダンといえばクレシーダという名前で代々アメリカに輸出されていたのが
思い出されます。
そうなのです、「ザ・日本の車」みたいなマークIIは
実はまったくのドメスティックモデルでは無いのですね^^

>>あ、何度も言いますが車自体の出来不出来は不問の企画です(汗
シートとか足回りとかの話になったらそりゃもう(ry
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夏のアニス

2006-07-14 | トイプードル様
暑いですね。
まだ梅雨明けしませんが、暑さだけは夏本番という感じです。

さてさて、生まれながらに毛皮を着ているウチのトイプー、アニス。
ご存じの通り犬は舌と肉球以外熱を出す場所が無いので、ほんとかわいそう。
今年初めて本格的な夏を迎えることもあって、つらそうに見えるときもあります。

そんなアニス、夏はどうしているのかと言うと
基本的には地下にいます。
我が家は駐車場と寝室の地下(厳密には半地下)、
リビングのある一階、自分と義母の部屋がある二階という構造なのですが
この地下、すごく涼しいんです。
夏ですらエアコンを必要としません(そのかわり冬は凍えるほど寒い^^;)。



涼しい~

でもまあ涼しいとはいえさすがに扇風機は必要です。
そうするとアニスはベッドの上で扇風機の目の前で横たわってます。


で、最近いたくこの地下室がお気に入りで
夜になると自分で降りていったり、下に行こうと催促したりします。
何しろ一階から上は夜でも暑いのです(ぐったり


>>エアコンかけて眠るのが好きじゃないので、この地下室は有り難いです。
でもこのところ夜寝る前後にアニスが吠えるので、結局締め切ってエアコンかけていますw

>>黒いうえに路面の照り返しを受け止めやすい中型犬、
散歩ももう昼間は出来ません...朝早くか、日が沈んでかなりたたないと
とても外に出せないです。
コメント (6)
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