Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

まつりフィーバー?

2005-09-18 | できごと。
夏みたいな陽気、でも澄んだ空の下、
行きつけの中目黒の美容院へ、愛機パシ男(プジョーパシフィック18)で出ました。
ディズヌフは手元にありませんし(^^;


そしたら、中目黒ではなんとお祭りしてた。
知らなかった、ここでお祭りするのは





美容院を出た後は、代官山(というか、ほぼ渋谷)にある
友人KT君の働くお店へ遊びに行きました。
そしたら今度はここでもお祭り。
え...!代官山で!


そりゃたしかに意外なほど古くからの住人が多い街なので
祭りがあってもおかしくないけど、これまた意外。ほえ~。


で、帰り道、今度は世田谷区下馬(しもうま)にある駒繋(こまつなぎ)神社でもお祭り。
川を埋め立てた遊歩道に橋だけが残りますが、「はけ」の上に建つこのお社周囲は
鬱蒼とした暗闇。
その光景とお祭りの風景は、なぜか僕に江戸時代の初秋の夕暮れを思わせました。



てな感じで今日みっつも見ちゃった。良いことあるかな(^^




>>で、です。帰り道の中目黒で見た一台。



わかった方、かなりマニアック。そう、これは
オーテック・ザガート・ステルビオ
必死にチャリこいでおっかけてなんとか撮影に成功。
生産台数200台、バブルの夢みたいなクルマですが、大好きなんです!

>>ちなみに駒繋神社という名前にはきちんとした由来があります。
平安時代後期、源頼朝は大軍を率いて鎌倉を出発し、世田谷郷まで来ました。
頼朝はこの神社に来た際に芦毛の愛馬から降り、神楽殿の松の木に繋いで参拝したと
いわれた事から、「駒繋神社」と呼ばれるようになったそうです。
この、芦毛の愛馬を繋いだといわれる松は、今なお三代目の「駒繋の松」として現存。
ちなみにこの神社の上手・下手がそれぞれ現在の「上馬(かみうま)」「下馬(しもうま)」の
地名の由来になった...。歴史ありますね。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする