9月には帰らない

９月には　帰らない
ただひとり　残っても
明日あたり　燈台へ
波しぶき見に行こう

未来が霧に閉ざされていた頃は
この潮騒が重すぎて　泣いた

今はもう負けないわ
９月には帰らない

無口な人は夏の日のはかなさを
うまく言えずにバスの窓おろす

今はもう負けないわ
９月には帰らない
９月には帰らない





>>松任谷由実/1975年　アルバム　紅雀　より


>>終わってしまった夏を惜しみゆく切なさ。残暑。
そして海。潮騒。時は9月...。

>>あ、別に海に行ったわけじゃないです。
ただ、9月になるとこの詩がリフレインするのです。




>>A propos,
話は変わりますけど、今日は東京の気温は34度だとか？
でもね、汗が全然出ないんですよね。
湿度が40％程度で、すごくカラっとしている。空も青いです。
暑いのは頭だけ（^^;

>>そう思うと、単に気温だけでは「体感温度」が測れないのが難しいところで、
天気予報もこれには苦慮しているみたいです。

>>風が吹けば、涼しい。
湿度があれば、例えば25度でも「蒸し暑い」。むしろカラっと晴れた35度よりも
暑いということがあるかも知れない。
だからこそテレビの天気予報に、洗濯指数なんかではなくて
「予想最高湿度」みたいなものを出してくれるといいなあ、なんて思うのでした。
その方がより一層「各個人で異なる体感温度」のその日の指標になるような気がします。


>>j'y pense、
かずぅさんのブログ（鬼嫁通信）に、「ラスベガスは気温50度　湿度0％」って記事があって...
どんなんでしょう、わかりません（^^;）！
湿度が無くてもさすがに暑いんだろうなあ！
...じゃ50度で湿度が日本並みだったら...（想像停止