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業務連絡


「STUDIO PLANARIA 業務記録」にお越しいただきありがとうございます。
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こちら(クリック!)にございます業務案内を御覧下さい。

もちろん見なくても当BLOGの閲覧に何の支障もないんですけど、念のため。


2008年2月吉日
プラナリア
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夢の尖塔/斜


豪徳寺に建築本を多く扱っている古本屋さんがあると知って出かけてきました。

店頭の300円コーナーに掘り出し物。


ロシア・アバンギャルドの建築家たちのモノグラフ(英語)

1971年と出版年は古いが、鉄のカーテンのある時代に、
当時のソ連では抹殺されていたロシア・アバンギャルドに関するこれだけの内容の本が出ていたとは。

こちらは通常価格の展覧会図録から発掘。
2009年に埼玉県立近代美術館で開催された「ロシアの夢 1917-1937」展の図録です。


グリーンに煙る空にタトリンの第三インターナショナル記念搭が聳え立つ印象的な表紙
(長倉威彦氏によるCG)

この展覧会に行き損ねたのは大がっかり。
にしてもどちらも第三インターナショナル記念搭が表紙というのも
偶然とはいえこのプロジェクトの象徴性の強度をよく表していますね。
個人的にはレオニドフが贔屓なんだけど。
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忘れもの


都内の打合せに向けて電車に乗ったのですが・・・
あれっ?財布忘れた??

ランチミーティングとか言ってお金借りちゃいましたよ(苦笑)
せっかくミッドタウンまで出かけたのに(しかも中に入ったのは初めて〜)
買い物ができない状態というのは面白みに欠けますね。

定期入れに回数券とかスイカが入っているので
一応移動には困らなかった訳ですが、
気が付かずに電車乗れちゃうのも良いんだか悪いんだか。
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弁護士にも診療科目を!?


SLAPP(スラップ)裁判、ということばがあるそうな。
要は他人(多くは弱者)を威圧するために企業や団体などの強者が起こす裁判のことで、
勝ち負けよりも裁判という行為そのもので相手を疲弊させることが目的という、誠に不愉快なコトである。

で、詳しくはこの本とかこちらのHP(スラップ訴訟情報センター)を見て頂くとして

俺たち訴えられました!---SLAPP裁判との闘い俺たち訴えられました!---SLAPP裁判との闘い
烏賀陽 弘道 西岡 研介

河出書房新社 2010-03-10
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HPの開設者で本の片一方の著者である鵜賀陽(うがや)さんも訴えられた人で、
高裁で相手方の請求放棄という勝ちを納めているのだが、なんと一審は負けているのである。
まあ、負けた理由にはイロイロあるようなのだが、一番の問題は弁護団が駄目駄目だったこと、のようだ。
そう、この本にも書いてあるのだが、弁護士にも専門分野があるので、
畑違いの弁護士に頼むととんでもないことになってしまうのである。

で、プラナリアは仕事で「建築紛争(欠陥建築問題)に詳しい弁護士さんっていませんか」
みたいなことをしょっちゅう言われて、その質問はある意味正しいんだけど・・・これは難題だよなぁ。

例えばこれは弁護士じゃなくて司法書士だけど、HPで工事請負契約書の作成をお手伝いします、
みたいなことを言っている人が結構いたりするのですが、
(これはこれで法律専門家の大事な仕事ではある)
その内容がお粗末すぎて話にならない人が結構いたりして・・・。
すなわちこの人は「民間工事請負契約約款」というものの存在とか、
日弁連のモデル契約書の存在とかも知らないのかぁ、とか、
いまどき材料を施主が支給して工事するなんて一部例外を除いてあり得ないのに、
得々と工事中の建築物の所有権に関して解説してみたり、とか。
(だいたい部分払いっていうものがあって概ね施主が過払いなんだよ、住宅の場合)
要は実際の建物の生産プロセスに疎すぎて頓珍漢な訳です。
これではイザというときには全く使い物にならないでしょ?
なのになんで俺ができるみたいなことを言うのかね??

プラナリアが接点がある弁護士さんはみなある程度建築問題に関心をお持ちなんで
こういった頓珍漢なことは言わないし、技術的なことが分からなければこっちに確認してくれるのですが、
それでも「あー先生、それ住宅品確法のここんとこの制度理解違ってます」みたいなことも無い訳ではない。
まあ、幸いその先生は指摘したらすぐに理解して軌道修正してくれたんで良かったのだけれどもね。

じゃあどうすんだと言われても困るんだけど、広告も解禁されているのだし、
やはりまずは弁護士も医者みたいに専門分野を積極的に公表して頂けると良いのではないかと思う。
・・・って結論がお行儀良すぎたか(苦笑)
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タイポグラフィの教科書?


先日展覧会に行ったエリック・ギルのデザインした「ギル・サンズ」書体が使われていたり、
ヤン・チョヒルトがブックデザインに参画していたり、
ということでも興味深い「ペンギンブックス」のブックデザインに関する本です。

ペンギンブックスのデザイン 1935-2005 (P‐Vine BOOKs)ペンギンブックスのデザイン 1935-2005 (P‐Vine BOOKs)
フィル・ベインズ 山本太郎(アドビ・システムズ)

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ブックデザインをタイポグラフィの面からもこれだけ分析した本は珍しいのでは?
ペーパーバックという統一性と個性のせめぎ合う場でどのようなデザインが選択されて行ったのか、
出版界の置かれた状況といった時代背景も含めての包括的な分析と
70年間におよぶデザインの変遷が多数の図版で解説されており、
巧まずしてブックデザインの実践的教科書ともなっていますが、
まー見てるだけでも楽しいです。

ペンギンマークの変遷もかわいい。
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速攻で処理!?


1月末に会社の方の税務処理として、法定調書合計表の提出、という仕事かあります。
要は誰にいくら給料とか委託料とかを払ったかまとめた紙を出してね、ということですね。
で、プラナリアの会社がプラナリアにいくら払ったかという話と一緒に
(他に払う場合もあるんだけど、ここしばらくはなし)
プラナリアが誰からいくら貰ったのかという話の整理もしちゃいました。
早く言えば確定申告ってやつですね。

まぁ色々あって個人として他からお給料をもらう形の仕事もあったり、
雑所得的なものもささやかだけどあったりするので、
台紙に源泉徴収票とか支払調書を6枚も貼ることになっちゃいました。
(しかもどれもこれも財団法人とか社団法人とかで・・・)
でも所得税は還付があるので頑張るぞ!!
という訳で、会社の法定調書と一緒に個人の確定申告も税務署に出してきました。

早いでしょ!

と自慢したいところなのですが、実は1/10までに出さなければいけなかった
源泉徴収税納付書を忘れてたんで
全てが期限内に処理できたわけではないのが情けないところ。
何度やっても覚えないものですねぇ。
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瀧口+デュシャン展

余り馴染みやすいアーチストとは言えないお二人かもしれませんが、
充実した展示、わかりやすい解説で
二人の信頼にもとずいた交流が伝わる素晴らしい展覧会でした!

残念ながら本日で終了。
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「地元ゆかりの作家たち」わんわん。


渋谷の松涛美術館に行ってきました。
入り口ではハチ公がでーんとお出迎えです。



美術館が地元ゆかりの作家の作品を集める、というのはよくあるパターンですが、
では実際どう展示するか、というと、残念ながら時代も作風もバラバラな作品を
なんとなく並べている感じが抜けきれない、というパターンが多いのでは?

今回の松涛美術館の展示では、作家の住居をマップに落としたものが展示されていて、
地元の人々にとっては結構親近感がわく仕掛けになっていると思うのですが、
それだけでなく、影響関係にある作家たちが近所に集まって住んでいたりすることとかが
なまじ解説文なんかを読むよりよほどリアルに分かったりするので面白い。

建築関係では蔵田と形而工房関係と同潤会代官山アパート関連の展示が少しあるのですが、
代官山の階段手すりや扉を渋谷区が収蔵しているとは知らなかった。
わざわざこの現物を持ってきて展示した学芸員に拍手!!
欲を言えば作家のアトリエの写真とか住んでいた街の様子とかを
もっと展示して欲しかった気もするが、そうすると必ずしも地元と関係あるわけではない
肝腎の作家の仕事の紹介の面が薄くなってしまうかも。
その意味では初代ハチ公の彫刻を手掛けた彫刻家・安藤照の展示が良かった。

*初台のアトリエにて空襲で死亡し、作品も多くが失われてしまったとのこと。
 初代ハチ公像も金属供出されてしまったというし・・・(涙)
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活字マニア必見。


昔はフォントとか書体というようなモノはあまり一般の人が意識するようなモノではなかった訳ですが、
パソコン時代になって、なんというか活字で文書を入力するようになったり(手書きじゃなく、ってこと)、
おんなじHPでもWinとMacだと全然違った印象に見えたりすることに気が付いたりするところから、

「あれ?字って色々あるんだ!?」

と多くの人がフォント、書体というものの存在を意識するようになった、と思うのですが。
いや、MS明朝で全然平気な人は気が付かないか。

さて、多摩美の美術館で開催中の「エリック・ギルのタイポグラフィ」展に行ってきました。
展示室に入るといきなり石碑の拓本が山のように展示してあって、どうしてよいか分かりません(笑)
ですが、ギルが活字用にデザインした書体のレタリングをじっくり見て、
その書体で印刷された書籍を見て、そしてレタリングを再度見て、
と二つの展示室を往復運動していると飽きません。
そしてこのレタリングの原点が石碑彫刻だと思うと、
拓本の山もようやく興味深く見えて来て・・・というところで時間切れ。

それにしても極めてアーツアンドクラフト的な芸術家であったギルが
時刻表や駅名表示といった量産的なものに使われる書体をデザインしたり
(ロンドン地下鉄が使用する字体をデザインした師の影響か?)
モノタイプ社という印刷会社に乞われて活版印刷用の書体をデザインし、
(サンセリフ体の一種でギル・サンズという書体。Macには入っているとかいないとか)
それがモダンデザイン関連の本にも広く使われていったというのは面白い。

展覧会は大学の美術館らしくやや学究的なので超地味な上、
説明が足りな過ぎて(というかこちらの基本知識が足りな過ぎる?)とっつきは悪いですが、
活字やグラフィックデザインに興味がある方には超お勧め!!です。
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眺めて夢心地?>モダン建築絵葉書集


下北沢の古本屋さんでゲット!!
1919年から39年までの間のモダン建築絵葉書を集めた本です。



2004年にドイツにて出版、英文併記なのが助かる。
簡単ではありますが写真家や建築家のインデックスやバイオグラフィもついていて、資料的にも○です。
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