充電警告灯が点いたり消えたりのまま、なんとか会場・金津創作の森に到着...午前7時前。
はあ、良かった。
雨も、だんだん止んできた...良い感じです。
お客さんはほとんど来ていなかったです
ちなみにこの時点で僕、土曜の朝11時から一睡もしてまへん(笑
午前9時前後にはだんだんクルマも集まって来ました。
雨もすっかり止んで、時折空には青い色が覗きます。
今回イチバンの大勢力はMeganisteの皆様。メガーヌ20台超、壮観です。
先祖であるルノー19持ちの僕、会員にさせていただいてるので
少しだけお邪魔させて頂きました。
貴重なシトロエンSMは、今回ラリーにエントリーしていないため
一般駐車場にさりげなくフツウに置いてあったりします(^^
右端の北米仕様のDS(ID?)もかっこいい。
天気も見事に回復!
そしていよいよ午前10時、FTPのメインイベント、ラリーのスタートです。
シトロエン アミシュペール。
2CVとDSの間を埋めるべく登場した、2CVの高級版です。
ですので本来はフラットツイン系エンジンなのですが、このシュペールは
のちにデビューしたGSのフラット4を積んだ高性能版。稀少車です。
基本的にはシトロエンの多いイベントなので、珍しい車種も見られます。
貴重になってきたシトロエンCXの中でもさらに珍しいファミリアール。
ラリーといってもスピードを競うのではないので、参加車種も様々。
フレンチトーストピクニックというイベントの名前だけど、
参加車種がフランス車だけじゃないのも
とっても楽しいのです。
説明不要、フェラーリ。ディーノ246。
余談ですがこのクルマ、フェラーリのエンブレムはどこにも
付いていません。あくまでも「ディーノ」なのですね。
イギリスを代表して。これも有名な一台、ロータス エラン。
古い日本車が多いのも、このイベントの良さ。
日本のマイカー時代の黎明を駆け抜けたマツダR360が、
V2エンジンを響かせて走り去ります。
あ、このクルマ法規上では4人乗りです...絶対ムリだ(笑
メイン会場では古いクルマの展示。
いすゞのボンネットバスとメルセデスのノーズ。
そして今回のイチバン...それがこれ。
パナール24!
世界で2番目に古く、後輪駆動というレイアウトを最初に採用したパナール。
このパナール24は、前身モデル・ディナの設計を受け継ぐ、革新的な小型車でした。
ディナは、初代・2代目ともに風変わりな設計でした。
2代目は特に、2000ccクラスの6人乗りボディは装飾に至るまで徹底してアルミ製。
これにより車両重量はか650kg!エンジンに至ってはなんとたったの850cc
(しかもフラットツイン)でした。
パナール24は、シトロエンに吸収されてしまったパナールの、最後の一台です。
シトロエンとの合併後はDS系とアミ系の中間モデルとしてラインナップされていましたが、
67年についに生産中止となりました。実質的な後継車が、GS、といえます。
ある意味シトロエンよりも独善的であったパナールというクルマ、
いまも愛好家が愛して止まない気持ちがわかるような気がします。
パナールはまさに、フランス車そのものとも言える設計思想だからなのでしょうね。
>>僕らは折角福井まで来たのだから、やはりアレに行かなくちゃ!って事で
お昼過ぎにみなさまとお別れし、会場を後にしました。
さあ、その「アレ」とは...(^^;
はあ、良かった。
雨も、だんだん止んできた...良い感じです。
お客さんはほとんど来ていなかったです
ちなみにこの時点で僕、土曜の朝11時から一睡もしてまへん(笑
午前9時前後にはだんだんクルマも集まって来ました。
雨もすっかり止んで、時折空には青い色が覗きます。
今回イチバンの大勢力はMeganisteの皆様。メガーヌ20台超、壮観です。
先祖であるルノー19持ちの僕、会員にさせていただいてるので
少しだけお邪魔させて頂きました。
貴重なシトロエンSMは、今回ラリーにエントリーしていないため
一般駐車場にさりげなくフツウに置いてあったりします(^^
右端の北米仕様のDS(ID?)もかっこいい。
天気も見事に回復!
そしていよいよ午前10時、FTPのメインイベント、ラリーのスタートです。
シトロエン アミシュペール。
2CVとDSの間を埋めるべく登場した、2CVの高級版です。
ですので本来はフラットツイン系エンジンなのですが、このシュペールは
のちにデビューしたGSのフラット4を積んだ高性能版。稀少車です。
基本的にはシトロエンの多いイベントなので、珍しい車種も見られます。
貴重になってきたシトロエンCXの中でもさらに珍しいファミリアール。
ラリーといってもスピードを競うのではないので、参加車種も様々。
フレンチトーストピクニックというイベントの名前だけど、
参加車種がフランス車だけじゃないのも
とっても楽しいのです。
説明不要、フェラーリ。ディーノ246。
余談ですがこのクルマ、フェラーリのエンブレムはどこにも
付いていません。あくまでも「ディーノ」なのですね。
イギリスを代表して。これも有名な一台、ロータス エラン。
古い日本車が多いのも、このイベントの良さ。
日本のマイカー時代の黎明を駆け抜けたマツダR360が、
V2エンジンを響かせて走り去ります。
あ、このクルマ法規上では4人乗りです...絶対ムリだ(笑
メイン会場では古いクルマの展示。
いすゞのボンネットバスとメルセデスのノーズ。
そして今回のイチバン...それがこれ。
パナール24!
世界で2番目に古く、後輪駆動というレイアウトを最初に採用したパナール。
このパナール24は、前身モデル・ディナの設計を受け継ぐ、革新的な小型車でした。
ディナは、初代・2代目ともに風変わりな設計でした。
2代目は特に、2000ccクラスの6人乗りボディは装飾に至るまで徹底してアルミ製。
これにより車両重量はか650kg!エンジンに至ってはなんとたったの850cc
(しかもフラットツイン)でした。
パナール24は、シトロエンに吸収されてしまったパナールの、最後の一台です。
シトロエンとの合併後はDS系とアミ系の中間モデルとしてラインナップされていましたが、
67年についに生産中止となりました。実質的な後継車が、GS、といえます。
ある意味シトロエンよりも独善的であったパナールというクルマ、
いまも愛好家が愛して止まない気持ちがわかるような気がします。
パナールはまさに、フランス車そのものとも言える設計思想だからなのでしょうね。
>>僕らは折角福井まで来たのだから、やはりアレに行かなくちゃ!って事で
お昼過ぎにみなさまとお別れし、会場を後にしました。
さあ、その「アレ」とは...(^^;