Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

またまたシトロエンC4の話。

2004-09-29 | シトロエンな話。
すんません。このセグメントのはどうしても気になるもので。

C4、内装写真を入手。

・・・・・・・なかなか、いいじゃないか。
センターコンソールのデザインが今一歩という印象ですが、
ハンドル目の前の、ステアリングポストと一緒に動く
バーグラフのタコメータが、カッコイイ。

外装も、いろいろ見てみるとなかなか良いではないか。
頑張ってますね、シトロエン。失礼しました・・・

先日の話にも通じますけど、シトロエンの新車って、これほど思いこまれの激しいメーカーも
そうないので、まず抵抗反応されてしまうのがつらいところですね・・・。

hpは、
リンクダメなところ直しました。
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眠れない夜。

2004-09-29 | 思うこと。
どうしてますか。

仕事で激務、
疲れすぎて眠れない。
与えられた期限内に終わるかが心配。
気が張って眠れない。
酒も酔わすだけで、眠らせてはくれない。

まあ横になる事かな、とりあえずは・・・。

今日(9/28)は久しぶりにデジャビュを体験しました。
明らかに、あった出来事。既視感てやつです。

でも、減ったなあ。デジャビュ。もっと昔は多かった気がするなあ。

ちなみにデジャビュ、もしくはデジャブは、フランス語です。
デジャ、はすでに、もう、等の意。ビュ、は動詞voir=「見る」の過去分詞です。

あ、それと、9/28更新追加分のhpの一部に、
リンクがうまくいってないところが多くありました。

早いとこ直さないと・・・ご訪問いただきました皆様、
お見苦しい点がありましたこと、お詫び申し上げる次第です。

それと、このページの字、大きくしました。これからも宜しくです。
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高速道路での楽しみ。

2004-09-28 | できごと。
いまはハンドルを握る立場だけど、昔はとうぜん親父の運転。
良く出かけた、高速道路を使っての遠出。大好きだったです。

で、覚えてるひと多いかも知れないけど、
空気を入れて、フロントシートとリアシートの間に置くと
後席の足下が平らになるっていう(商品名不明)、アレやってもらって、
僕ら姉弟はリアシートでごろごろしてました。
姉はとにかく車酔いする人だった(その頃、フランス車じゃなかった)ので
いつも眠ってた。僕はらんらんと目を輝かせて、くるまを追っていた。

そんな僕の楽しみは他にもありました。

それは、高速道路のトンネル。しかも長いもの。
別段、トンネルが好きじゃないんです。
好きなのは、「非常口」

100キロで走り去る中で一瞬視界に入る、暗闇に開く「トンネルの中のトンネル」。
か細く小さな蛍光灯に照らされた、階段。その向こうは闇。

願わくば使いたくない、使うようなことが起きては成らない、非常口。

子供心に、出口の見えない小さな闇の向こうに、探求心がくすぐられたんでしょうか。
いまでも気になって、運転しないでいいときは探しますけど、
最近は入口にアルミドアが付いていることが多く、昔みたいな
素堀り風の非常口は見かけなくなっちゃいました。

高速道路と言えば、友人が自転車で逆送して、しっかり違反切符取られたことがあります。
まあ、良い子のみんなは、マネしちゃいけないよ~。

高速道路やっちゃダメネタをもひとつ。腕立て伏せも禁止です。

高速道路といえばフランス車?遠くへ行きましょう、フランス車に乗って。
hp
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C4。

2004-09-27 | シトロエンな話。
パリサロン。開幕です。
我がZXの後継、クサラの、さらに後継、C4が正式にデビューしました。

う~ん、カオが、コワー

えーと。うーん。言葉を濁す(W

シトロエンデザインよ、どうなっておるのだ。
数年前から、ルノーの方が前衛的ではないか。
このC4も、何か無理矢理新しい感じを出そうっていうデザイン?
しかもクーペ(下写真)なんぞ、ファミリアネオ、新型プリウス、2代目CR-Xとか、
いろんなのに似てるわな。
サルーン(上)もC3みたいなつるんとしたルーフはいいけれど、
なんかこう・・・GSとかの頃みたいな、「小型車に革命を!」みたいな
精神が伝わってこないのですよ。

すでに走っているC3、良いクルマです。
小型車としては良くできていて、可愛くて、
フランス車・シトロエンらしいと思います。
でも、2CVの後継を標榜するなら、気概が欲しかった。
カタチを似せるだけじゃなくて。
なんじゃこりゃすげー、っていう設計・デザインの気概を。
フランス車でないと作り得ないようなものを。
フラットツインの1000CCにしちゃうとか、
そういう割り切りの独善的なクルマであって欲しい。
C4も然りです。

ところで。
BXも、XANTIAも、ラグーナも、みんな、出たときは否定されましたっけ。
この極東のファンに。自分もそうだったです。
ところが、5年、10年たてば、真価や、良さが見えてくる。
実はフランス車ってそうやって繰り返されてきた様な気がします。
ZXだってそうでしたねえ。出たときは買う価値ない、ってまでいう
ジャーナリストもいました。

だけど、ご当地フランスの人は、新車が出ると
日本人の「・・・ああ、こんなになっちゃって」
っていう心配をよそに、何の感傷も、感情も、先入観も、ヒエラルキーも持たずに、
ただ「使えるか」「そうでないか」「用途にあっているか」だけでクルマを選ぶから、
エキセントリックさが無くなっても、国際的になっても、
あんまり気にしてはいないようです。
むしろ最近は「壊れない」「オートマ」「エアコン」などの楽チンの方の快適性を
求めているらしい・・・。

結局はまあ、日本人が求める「フランス車感」とご当地の求めるものの
価値観の違いっていうことでもあるのでしょう。
欧米人にとってのゲイシャ、フジヤマ、スシという日本のイメージがなかなか
変わらないように、
日本人にとってもフランス車はハイドロ、フワフワ、柔らかい椅子・・・のような
固定観念で語られているのでしょうね。

でも、それでも僕はその「古いフランス」が好きです。
こればかりはどうしようもないんですよねえ。
先入観や、固定観念で縛られてるのわかるんだけど、
でも、ほんとに快適(この場合、キモチイイ方の快適)なんで、
ホント、仕方ないんです・・・。
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ボトムズ。

2004-09-26 | ズバリその他のこと。
知ってますか。
1983年に放映された、高橋良輔監督の「ハードボイルドSFロボットアニメ」。
4M位のアーマードトルーパー(以下AT)っていうロボットが、
ダークでハードな作品世界とリンクして、そりゃもうむちゃくちゃカッコイイんですわ。
この「ボトムズ」、ちょうど小学5年生くらいだった僕、めっちゃはまりまして。
で、そのATを、なんと1/1で作っちゃってる方がいるんですね。
もう、びっくらこいたです。すごい!カッコイイです。
しかもサンライズ(ボトムズ製作会社)の公認!
詳細はここをご参照下さい。完成の暁には展示されるとのこと、ぜひ見たい。
そう思っている30歳+のひと、多いと思います。

ちなみに知っているひとには説明するまでもないのですけど
主人公のキリコっていう「無口・不幸」ていうおよそヒーローっぽくないやつが、
それまで「主人公メカ=ひとつ、しかも凄く強い」っていう不文律を破って
「スコープドッグ」っていう単なる量産型ATを乗り捨てる乗り捨てる。
ATはとにかく無機質。ひたすら一人乗り兵器として描かれています。
メカアクションに限らず、キャラクターたちもすごくいい。
いま、ケーブルテレビなどで放送してるので、一度見てみて下さい。


ボトムズバンダイのページですがご覧アレ。
なお、まいhpはちょろちょろ更新ちうです。
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2004-09-24 | ズバリその他のこと。
蚊って漢字だけでなんだかあちらこちらが痒くなりますな。

蚊と言えば、ヒトスジシマカ、アカイエカが日本のメイン蚊(?)でした。
シマカは一筋縞蚊と書きます。要はヤブカですな。指の付け根とか、くるぶしとか、そういう
イヤーンな場所をこっそり刺すあいつらです。

アカイエカは家の中に良くいるあいつらです。
赤くて、家にいるから、赤家蚊。ああ単純。

ところで、蚊と言えば、秋には出なかったものだったのに、最近はそうでもない。
春でも秋でも、いや冬にでもいやがる。なんやねん。腹立つわ。
で、こいつら、どうもアカイエカの変種らしいんですなあ。

その名も
チカイエカ
チカイエカ?知佳、家か?・・・知佳って誰やねん。

違います。地下家蚊です。
参照
なんでも「幼虫はビルの地下の水たまり,地下鉄構内,排水溝など,
地下の水域をおもな発生源としている.
冬期に休眠をしないので,冬でも成虫が出現して吸血する」だそうです。

がーん。猛烈な勢いで勢力を拡大するチカイエカ。
これじゃあ冬も蚊と闘わないといかんのですか。

ところで。いにしえの人は、秋口の頼りなく飛ぶ弱った蚊を
「あはれ蚊」と呼び、殺したりしなかったそうです。季節を慈しむ気持ちが、
生き死ににまで及ぶ感受性の鋭さ、美しさ。
この感性を、現代人はどれだけ受け継げているのでしょう・・・

現代人にすれば、蚊は単なる害虫に過ぎません。
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不便を楽しむ(1)

2004-09-23 | かめら。


なんでも便利な世の中になりましたが、
そんななか不便なものを使うのも悪くないです。

2CV。不便です。いろいろ現代の水準に足りません。
でも、楽しいのは何ででしょう。
クルマでどこかに行く、ドライブをするという「目的」
に、さらに2CVを「運転する行為」自体が目的になるからです。

同じように、不便なものをいま好んで使ってます。
カメラです。

撮影の結果も大事だけれど、古いフルマニュアルカメラは、
撮影行為自体が、2CVの運転と同じように、目的そのものです。

面倒なフィルム装填。露出計は内蔵されていませんから、後付け露出計で測るか、
晴れの日感度100で、シャッター1/500、露出5.6の基礎計算をベースに自分で設定し、
レンズの露出をぐりぐり回し、カメラのシャッタースピードを調節する。

被写体をのぞき込んでピントを合わせる。そしてやっとシャッターを切る。

ああ面倒くさい。

でも、とってもウレシイし、楽しい。

あれこれいじってやっと撮れるマニュアルカメラには、「写真を撮っているんだ」
という実感がすごく沸くのです。
とくにその一連の操作に於いて、操作感が素晴らしければ、その行為の楽しさは
何倍にも何倍にも膨らみます。

結局、アナログなものが大好きなだけなんだけど(泣
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電車好きなんですけど(1)

2004-09-22 | てつどう。
おはようございます。
おやしらず(しかも下2本)が痛くて、
抜くのを考えると目の前が暗くなるieです。
ちなみに今朝は鼻血が出っぱなしでした。なんでやねん。

ところで。
ええ、好きです。大好きです。
趣味は鉄道です。声を大にして言えます。
一時期、そうですねえ、大学アタリで少し引いた頃もありましたけども。

男の子なら、誰でも一度は「電車が好き」になるはずだと思います。
それが持続したかしてこなかったか、の違いが今に出ていると
思うのです。

だから、「実は、おれ、鉄」とカミングアウト
(鉄趣味はちょっと社会的にいい印象が無いので、案外宣言に勇気が必要)
してみたら、「・・・実は、おれも・・・」というひとが沢山いたりするのが面白い。

芸能界でいえば、タモリは間違いなく鉄道少年。
宣言はしてないけど、「タモリ倶楽部」で貨物時刻表を取り上げたり、
片鱗はそこかしこ。

ひょっとして、9年だか連続でいい男ナンバア1のキムタクも、
きっと子どもの頃には電車の絵本見たり、
電車の一番前でカブリツキをしてたんじゃないかなあ。いや、きっとそうだ。

キムタク、いまでも「鉄道ファン」だったりして。そりゃないわ。絶対。

ちなみに、いま思えば、「鉄から少し引いた時期」に、
「乗っておけば・撮っておけば」の路線・車輌が凄く多かったりするこの皮肉。
とほほ。

hp
鉄道写真必死でスキャン中。写真コーナーはしばしお待ちを。
すんげえ量。どれ載せればええねん(w
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余計なお世話

2004-09-21 | 思うこと。
近所に建設中だった、欧風新築。
洋風ではありませんよ、欧風です(w
南フランスのような。
へぇえ、いいなあ、こういう家でも良かったかなあ、
なんて思いつつ毎日見てました。

で、ついに完成して、入居がはじまりました。
で、ちょっと、残念に思いました。

くるまが、カ●ーラなんですねえ。

余計なお世話なのはわかってます。
オーナーさんがそれで良しとされているわけで。

でも、これが206とかルーテシアとか306とかメガーヌとか
XANTIAとかサフランとかR25とかヴェルサティスだとかDSだとか(以下略
なら、その欧風住宅の雰囲気もきっと変わったのになあ、と
思ったわけなのです。
ほんとに余計なお世話なんですけどねえ・・・
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C5が

2004-09-17 | シトロエンな話。
フェイスリフトしました。日本にはいつ入るのかな。
個人的には嫌いじゃないです。
ちょっとカオが怖いかなぁ。

早くクサラの後継、c4が入ってこないかな。
c4についてはまた後日。
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時の流れ。

2004-09-17 | くるま。
今年は2004年。
中学に入って20年。
高校出てから14年。
大学出てから10年。

とほほ。早いなあ。

ところで最近しきりに思うのだけど
20年前って、どうだったかな、ということ。

確かにこの20年で技術は大きく変わった。
レコードはもはやipodのような「媒体すらない」時代へ。
カーナビは普及し、携帯はあたりまえ。

でも、でもですよ。
1984年と、2004年、それほど街の景色が異なるとは思えない。
でも、1984年と、1964年は、天と地ほど違うはずです。

車が良い例。
1964年の例;ヒルマン。こりゃ古い。
1984年の例;ワンダーシビック。古いけど、今とそんなに変わらない。

実際、20年前の車でも実用上何も困らない。
すでに20年前の段階で人間にとって
必要充分な機能が与えられていたのですね。

今の家電にせよ車にせよ、付加価値ばっかりついて装備満艦飾なのが
一般的な平均レベルになりました。
もっと、シンプルに出来ないもんでしょうかねえ。
たしかに、環境問題や安全問題への対応は絶対に必要ですけれども・・・。

まあ、すべてにおいて、目に見えないところの技術進歩は凄いはずだけれど、
果たしてその進歩が必要だったのか、って思っちゃったりするんです。

そう思うと、案外この20年は足踏み状態なのかもしれませんね。
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早速書いてみたり。

2004-09-17 | 思うこと。
ようやくHPの開設までこぎつけました、かんりにん:ieです。

フランス車がすっかり市民権を得たいま、市場の評価も雑誌などにも、
個人の方のhpにも、数多くのフランス車の記事を見受けるようになりました。

そんな中で、僕が考えたのは、大好きなフランス車の良さを、どうやったら
伝えられるかということでした。

初代サンクに乗っていたとき、ランカスターに乗っていた友人に
「座ってみてよ、すごく柔らかくて良い椅子なんだよ」と話したら
彼は「えー、おれ柔らかいシート嫌い」と、取り合って呉れなかった。

確かに個人の好き嫌いですから、それをどうこういう話ではなく、
フランス車の椅子は柔らかい、でも柔らかいというだけで拒否してしまう人も多い。
ならば、理由や、「フランス車の柔らかい椅子」の良さを伝えたいと思ったのです。

椅子に限らず、乗り心地、デザインなど、
フランス車にはいいところがたくさんあります。
そこで、僕の僅かながらの経験と知識の中から
フランス車の良さをひとまとめにしてみようと考えました。

もし僕のHPを見て、フランス車に少しでも興味をもって貰えたら、
そして今まで乗っていた人にも「なるほどね」って思って貰えたら、
とってもウレシイです。

なにぶん志に届かない稚拙な文章と内容ですので、
間違ってるよ、というところがありましたら、何卒ご指摘を
お願いいたします。
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